新卒採用「エリア」マーケティングへ! 届け「播磨エリア」の学生さんへ! 10月のテレビCM出稿に続き、来年2月からは明石・加古川の映画館でCMを放映します!
toB企業にとって若手人材の採用で必ず直面する「知名度」の低さ。そこで三和エンジニアリング㈱では、今春からTikTok投稿に力を注ぎ、2026年年初からは明石や加古川の映画館でのCM放映に挑みます。
「環境プラント」などの設計・施工を手がける三和エンジニアリング株式会社(本部:兵庫県明石市、代表取締役社長:佐田 和正)は、3年ほど前から新卒および第2新卒の採用に注力してきて着実に成果に繋げてきました。
ただ、勤務先を明石に限定しているため、実際に入社に到る人材は「播磨エリア」にゆかりのある方にほぼ限られます。
そこで、今春から70本を超えるTikTok投稿を敢行すると同時に、来年年初からは「播磨エリア」の学生やそのご家族への知名度向上に向けて、明石と加古川の映画館でのCMを放映することになりましたのでお知らせします。

企画の背景 : 「播磨」にゆかりのある人しか、入社には到らない
3年前からこれまで、実に数多くの大学生に内定を出したものの、実は「播磨エリア」にゆかりがない方はほぼ入社に到りませんでした。
一方で幼少期から播磨で過ごしてきた方は、このエリアへの愛着がとても深いことも事実。
ただ、当社は対企業向けのビジネスをしており、一般的な「知名度」は限りなくゼロに近く、採用に直接結びつく就活メディアでの広告だけでは応募者獲得もままなりません。
そこで、播磨という「エリア」に、18歳~24歳という年齢層を掛け合わせ、コロナ渦以前までに動員数を戻している地元の映画館でのCM放映に着目しました。
これまでの過程 : 地元メディア、TikTok、そして映画館
「灯台下暗し」で播磨エリアの就活メディア「はりまっち」を知ったのが2年前。
このメディアを最大限に利用して一定の成果を上げ、次にTikTokに取り掛かって「播磨エリア」関連の投稿も増やし、1投稿について最大25万人以上の視聴数を獲得したりと知名度向上を実感することも出てきました。
ただ、TikTokも全世界メディア。
そして行き着いたのが地元の映画館です。テレビ離れが叫ばれて久しい中でも、若者たちは地元の映画館には足を運ぶのです。これぞ採用の「エリア」マーケティングにふさわしいと判断しました。
CMは15秒ver.と30秒ver.の2本立て。
動画はほぼ完成していて、最終の音入れの段階まで来ています。
10月にサンテレビで放映済みのCMはこちら(映画館で放映するCMとは別になります)。
今後の展開
新卒採用の「エリア」マーケティングがこれで完結するとは思っていません。
三和エンジニアリング㈱が「播磨」エリアの18~22歳やそのご家族への知名度を上げるための取組みは、この他にもさらに並行して進めてきています。
toB企業の新卒採用の「エリア」マーケティングの1つの参考例になればとも思いながら、さらに自社の取り組みを強化していきます。
三和エンジニアリング㈱について
● 社名: 三和エンジニアリング株式会社 (SANWA ENGINEERING CO., LTD)
● 本部所在地: 〒674-0093 兵庫県明石市二見町南二見1番27号
● 設立: 昭和53年11月21日
● 代表者: 代表取締役社長 佐田 和正
● 資本金: 8000万円
● 従業員数: 84名
● 事業内容:兵庫県明石市に本部を置き、環境保全のためのプラントや半導体に不可欠な絶縁体製造プラントの設計・施工で国内ならびに世界で高いシェアを誇っています。
将来的に、環境分野も半導体分野もマーケットとして飛躍的に拡大することが確実な中、創業から47年目を迎える当社では「NEXT STAGE!」をスローガンに中堅企業への飛躍の歩みを進めており、若手人材採用や育成、新しい組織づくりに大きな力を注いでいます。
すべての画像
