Impact Science(インパクト サイエンス)が文部科学省「研究支援サービス・パートナーシップ」に認定されました

カクタス・コミュニケーションズ株式会社が運営する科学コミュニケーションブランド、インパクト サイエンスが文部科学省の「研究支援サービス・パートナーシップ認定制度」の一サービスとして採択されました。

カクタス・コミュニケーションズ株式会社(以下、カクタス)の研究プロモーション事業、Impact Science(以下、インパクト サイエンス)はこのたび、文部科学大臣が認定する「研究支援サービス・パートナーシップ認定制度」の一サービスとして採択されました。カクタスは東京を含む世界8拠点にオフィスを構える、国際的な科学コミュニケーションを提供する企業です。

今回の認定により、インパクトサイエンスは、我が国における科学技術の推進及びイノベーションの創出の加速に貢献するサービスとして認められた形となります。また、「他の取組と比べて優れた特徴を有している」こと、「大学、独立行政法人、研究機関やその研究者等と良好な関係(ネットワーク)を構築できる」ものであること等の要件を満たしたサービスであることが認められました。

 カクタスの日本法人代表取締役・湯浅誠は次のように喜びを語っています。「民間企業が日本政府から認定を受けることはめったになく、大変光栄です。カクタスはこれまで18年間、英文校正サービスブランド「エディテージ」を皮切りに、研究促進を目的とした取り組みの最前線に立ってきました。現在ではインパクトサイエンスなど新たなブランドも続々と生まれています。このたびの文部科学省の認定は、日本での研究促進支援のためにより一層努めていく大きな励みとなります。」

 「研究支援サービス・パートナーシップ認定制度」は、民間事業者が行う研究支援サービスのうち一定の要件を満たすものを文部科学省が年1回認定する新設制度です。第1回となる令和元年度は、インパクトサイエンスを含む8サービスがこの認定を受けました。

※文部科学省「研究支援サービス・パートナーシップ認定制度」ページ

https://www.mext.go.jp/a_menu/kagaku/kihon/1422215_00003.htm



インパクトサイエンス(カクタス・コミュニケーションズ)について
2019年に設立されたインパクトサイエンスは、より幅広く研究を伝え普及させることで、研究と研究者、一般の人々、政策立案者と研究との結びつきを強めるための様々なソリューションを提供しています。インパクトサイエンスを運営するカクタス・コミュニケーションズは、国際的な科学コミュニケーション企業であり、他にも英文校正・校閲、翻訳、テープ起こし、論文投稿支援サービスを提供する「エディテージ(Editage)」、ライフサイエンス分野の企業・研究機関向けに戦略的科学コンテンツソリューションを提供する「カクタス・ライフサイエンス(Cactus Life Sciences)」、研究者とジャーナルを結びつけ、学術出版の効率を高めるAI駆動ツール&マーケットプレイスである「パブシュア(PubSURE)」、出版社の事業機会を増やし出版ワークフローを改善するAIツール&ソリューション「アンサイロ(UNSILO)」、最新テクノロジーでカクタスの全事業を推進するイノベーション・研究開発チーム「カクタスラボ(Cactus Labs)」など様々なブランドを運営しています。また、科学技術で世界的な問題を解決する理念を共にするスタートアップ企業の支援も行っています。

 イギリス(ロンドン)、アメリカ(プリンストン)、シンガポール、中国(北京、上海)、日本(東京)、韓国(ソウル)、デンマーク(オーフス)、インド(ベンガルール、ハイデラバード、ムンバイ)にオフィスを構え、世界各地から3,000人以上のエキスパートが190カ国以上のお客様をサポートしています。

カクタスのウェブサイト:http://www.cactus.co.jp
インパクトサイエンスのウェブサイト(英語):https://www.impact.science

 

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会社概要

URL
https://cactus.co.jp/
業種
サービス業
本社所在地
東京都千代田区神田三崎町2-4-1 TUG-I ビル 4F
電話番号
03-6261-2290
代表者名
湯浅誠
上場
未上場
資本金
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設立
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