アンダーワークス提供の「Ensighten」、JALのWebサイト個人情報セキュリティ強化及びGDPR対策として採用決定
先進的なプライバシーデータのガバナンス・セキュリティ対策ソリューションで顧客の個人情報漏洩防止強化へ
デジタルマーケティングの戦略立案から実行支援までワンストップに支援し、米国Ensightenの国内総販売代理店であるアンダーワークス株式会社(本社:東京都港区 代表取締役社長:田島 学https://www.underworks.co.jp/ 以下、アンダーワークス)は、プライバシーデータのガバナンス・セキュリティ対策ソリューション「Ensighten」が、日本航空株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役社長:赤坂 祐二、以下「JAL」)の自社Webサイト( https://www.jal.co.jp/ )に導入が決定したことを発表いたします。
昨今、ブラウザ上で悪意のあるJavaScriptの改ざんによりクレジットカード情報やログイン情報など個人情報を抜き取るWebスキミングなどの被害が増えています。
Webスキミングなどの対策として、アンダーワークスが提供するプライバシーデータのガバナンス・セキュリティ対策ソリューション「Ensighten」は、WebサイトのあらゆるJavaScriptタグを検出し、ホワイトリスト化して一元的に管理することで、不正なタグ経由でのデータ受け渡しを制御し、個人情報流出の防止を実現します。
JALのWebサイトにおいても、氏名、連絡先、ログイン情報やカード番号などのお客様の個人情報を多く取り扱っており、高いセキュリティ基準で顧客に最高レベルの安全とサービス品質を提供することを目的に、プライバシーデータのガバナンス・セキュリティ対策ソリューションとして「Ensighten」が採用されました。
Ensighten導入により、JALのWebサイトでは、顧客のブラウザ側でのWebスキミング・フォームジャッキング等の攻撃へのセキュリティが強化されます。また、ユーザ同意に基づくCookieの同意管理が可能となりGDPR(EU一般保護データ規則)、CCPA(カリフォルニア州消費者プライバシー法)への対応を強化、さらには日本で予定されている個人情報保護法改正実施への対応も視野に入れたものとなります。今後は、JALの各国Webサイトへの展開を含め、グローバルでのセキュリティやコンプライアンスの強化、ガバナンスへの対応が可能となる予定です。
JALのWebサイトを担当するIT企画本部の山本氏は、「個人情報のセキュリティ強化を検討している中で、国内だけでなく海外のお客様の個人情報を取り扱う弊社にとって、海外の最先端ツールを独自に提供し、豊富な知見をもつアンダーワークス社からご提案いただいたEnsightenは顧客の個人情報漏洩を防ぎ、厳格なコンプライアンスへの対応が可能という点を考慮し採用いたしました」と語っています。
Ensightenについて
Ensightenは、世界をリードするプライバシーデータのガバナンス・管理ソリューションを提供する企業です。タグマネジメント、カスタマーデータプラットフォームにおける評価も高く、マイクロソフトやユナイテッド航空、サムスンを始めフォーチュン1000社のうち約350社を顧客としています。アメリカ、カナダ、ドイツ、ベルギー、オランダ、スペイン、オーストラリア、ニュージーランド、シンガポールにおいて展開し、全世界で25,000以上のWebサイトで利用されています。
アンダーワークスは2018年6月にEnsighten社と業務提携を開始し、日本市場でグローバル企業を中心にセールス・コンサルティング活動を行っています。
アンダーワークスについて
アンダーワークスは、多くのマーケティングテクノロジーに精通し、またグローバルプロジェクトの豊富な実績を強みに、 デジタルマーケティングの戦略立案から実行支援までワンストップに支援しています。サービス提供範囲は「調査/アセスメント(Discovery)」「戦略策定(Strategy)」「データ活用/分析(Data)」「コミュニケーション設計/コンテンツ制作(Communications)」「実行/運用支援(Execution)」「デジタルガバナンス(Governance)」まで多岐にわたります。
このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります
メディアユーザーログイン既に登録済みの方はこちら
メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。
すべての画像