デザインシンキングを活用した「Business Design」サービス提供開始のお知らせ
~デザイン思考によってお客様の「潜在的な課題・ニーズの見える化」をご支援~
クレスコ・イー・ソリューション株式会社(住所:東京都中央区、代表取締役社長:根岸秀明 )は、デザイン思考をベースにフレームワークを活用して、お客様の新しいビジネスモデルや新しい事業領域の創出支援 を行うことを目的とした「Business Design」サービスを 2018 年 7 月 2 日より提供開始いたします。
[背景]
IoT、Machine Learning、PRA 等のテクノロジーにより多数の新しいビジネスモデルや事業が生まれていることで、企業の経営における IT 活用の重要性が高まっています。これらのテクノロジーを活用した新しいビジネスモデルや事業の創出では、お客様の「潜在的な課題・ニーズの見える化」が必要と考えます。
「潜在的な課題・ニーズの見える化」のためには、ユーザーとシステムの関係性を重視して設計する考え方 の SoE(System of Engagement)が注目されております。
SoE は、これまでの多くの業務システムの設計思想となっている、正確性、信頼性、安定性を重視して設計する考え方の SoR(System of Record)とは大きく異なり、今までとは異なる視点で物事を見る必要があります。
クレスコ・イー・ソリューションでは、お客様の「潜在的な課題・ニーズの見える化」を行うための専門組織「ヒューマンセントリックデザインセンター」(以下。HCD)を 2018 年 4 月 1 日に新設いたしております。
[Business Design 概要]
HCD では、お客様とのビジネスフレームワーク(共通言語)としてデザインシンキングや Business Model Canvas(BMC)を活用した「Business Design」サービスを 2018 年 7 月 2 日より提供開始いたします。
お客様は今までとは異なるアプローチで業務を捉え、現在のビジネスモデルを正確に把握し、潜在的な課題やニーズを見える化することができます。
その上でお客様と一緒にイノベーションの創出を行うサービスとして「Business Design」をご用意いたしました。
生み出されるイノベーションの内容は、新しいビジネスモデルや新製品のコンセプト、既存ビジネスの収益性強化など、課題定義の結果によって多岐に渡ります。
「Business Design」では次の 3 つのサービスメニューをご用意いたしました。
●INNOVATION STAND(イノベーション スタンド)
デザインシンキング体験ワークショップです。
デザインシンキング(デザイン思考)の基本的なプロセスを体験いただけます。
実施日数 :1 日(10:00~17:00)
●INNOVATION CAFE(イノベーション カフェ)
お客様の課題発見とイノベーションの検討を行うワークショップです。
お客様へのヒアリングから、まだ目に見えていない課題・ニーズを発見するとともに、解決策を検討します。解決策についてはプロトタイプの作成まで実施します。
実施日数 :1~2 日(各日 10:00~17:00)
●INNOVATION STUDIO(イノベーション スタジオ)
お客様の新たな価値の協創を実現します。
お客様へのヒアリングから、まだ目に見えていない課題・ニーズを発見するとともに、解決策を検討します。そして完成した解決策の実現化までを実施します。
実施期間 :実施テーマによって異なります。
[サービス提供目標]
クレスコ・イー・ソリューションは、2019 年 3 月 31 日までに 10 件の「Business Design」サービス提供を目標としています。
[今後の展開]
HCD は、IT、デザインシンキングに関して先行するアメリカ合衆国のシリコンバレーに活動拠点を設けて、最新のスキルとノウハウを常時吸収していきます。そして日本国内のお客様へ最新のスキルとノウハウを活用したビジネスモデルや事業領域の創出を行うためのサービスをご提案、ご提供してまいります。
同時に、最新の ITを活用したビジネスの変革・拡大を目指してシリコンバレーに赴かれる日本企業様に対し ても現地でのビジネス変革支援を行ってまいります。
[SoR、SoE とは]
SoR と SoE はシステムの役目を示す言葉です。 SoR とは System of Record の略で、記録することに重きを置いたシステムです。安定性やクオリティが求められる重要な情報を管理するシステムを指し、企業の基幹系システムや個人情報の管理を行うシステムなどが SoR に分類されます。
SoE とは System of Engagement の略で、繋がりに重きを置いたシステムです。ビジネス上で関わる顧客や企業などと人々の関係を繋ぐようなシステムを指し、利用者毎にパーソナライズされた情報を提供するショッピングサイトや、年齢や性別情報から最適な広告情報を表示するデジタルサイネージなど、利用者と企業を繋ぐようなシステムなどが SoE に分類されます。
[デザインシンキング とは]
人間・カスタマーを起点に、発散と収束を繰り返す、問題解決のための思考法の 1 つです。
所属や役割を横断する多様なメンバーで、検討対象に深く共感することで、明らかにされていなかったニーズや課題を発見し、アイデアの創出・プロトタイプの作成とテストを素早く繰り返し、解決策を導いていきます。
[Business Model Canvas とは]
ビジネスモデルを 9 つの要素に分類し、それぞれが相互にどのように関わっているのかを図示したもので、ビジネスモデル全体の把握に役立つフレームワークです。
[クレスコ・イー・ソリューション株式会社について]
クレスコ・イー・ソリューションは、1998 年設立以来 SAP 社のパートナーとして導入コンサルティングから開発・運用まで、豊富な経験と培ったノウハウを基にお客様に各種サービスを提供しています。当社は SAP 社のERPを活用する上で「導入効果のさらなる向上」と「運用におけるコストとリスクの低減」を実現するソリューションを提案しています。ユーザーの視点に沿ったサービスを提供する豊富なラインナップによ り、お客様の満足度向上、及びビジネスのパフォーマンス向上に貢献しています。(http://www.cresco-es.co.jp/)
[本件に関するお問い合わせ]
【Business Design サービスに関するお問い合わせ先】
クレスコ・イー・ソリューション株式会社
ヒューマンセントリックデザインセンター 今村、瀬戸
E-mail:hcd@cresco-es.co.jp
サービス紹介ページ: http://www.cresco-es.co.jp/service/business_design/
【報道関係お問い合わせ先】
クレスコ・イー・ソリューション株式会社
営業本部マーケティング部 石田、柏田
TEL:03-5540-9551
E-mail:marketing@cresco-es.co.jp
IoT、Machine Learning、PRA 等のテクノロジーにより多数の新しいビジネスモデルや事業が生まれていることで、企業の経営における IT 活用の重要性が高まっています。これらのテクノロジーを活用した新しいビジネスモデルや事業の創出では、お客様の「潜在的な課題・ニーズの見える化」が必要と考えます。
「潜在的な課題・ニーズの見える化」のためには、ユーザーとシステムの関係性を重視して設計する考え方 の SoE(System of Engagement)が注目されております。
SoE は、これまでの多くの業務システムの設計思想となっている、正確性、信頼性、安定性を重視して設計する考え方の SoR(System of Record)とは大きく異なり、今までとは異なる視点で物事を見る必要があります。
クレスコ・イー・ソリューションでは、お客様の「潜在的な課題・ニーズの見える化」を行うための専門組織「ヒューマンセントリックデザインセンター」(以下。HCD)を 2018 年 4 月 1 日に新設いたしております。
[Business Design 概要]
HCD では、お客様とのビジネスフレームワーク(共通言語)としてデザインシンキングや Business Model Canvas(BMC)を活用した「Business Design」サービスを 2018 年 7 月 2 日より提供開始いたします。
お客様は今までとは異なるアプローチで業務を捉え、現在のビジネスモデルを正確に把握し、潜在的な課題やニーズを見える化することができます。
その上でお客様と一緒にイノベーションの創出を行うサービスとして「Business Design」をご用意いたしました。
生み出されるイノベーションの内容は、新しいビジネスモデルや新製品のコンセプト、既存ビジネスの収益性強化など、課題定義の結果によって多岐に渡ります。
「Business Design」では次の 3 つのサービスメニューをご用意いたしました。
●INNOVATION STAND(イノベーション スタンド)
デザインシンキング体験ワークショップです。
デザインシンキング(デザイン思考)の基本的なプロセスを体験いただけます。
実施日数 :1 日(10:00~17:00)
●INNOVATION CAFE(イノベーション カフェ)
お客様の課題発見とイノベーションの検討を行うワークショップです。
お客様へのヒアリングから、まだ目に見えていない課題・ニーズを発見するとともに、解決策を検討します。解決策についてはプロトタイプの作成まで実施します。
実施日数 :1~2 日(各日 10:00~17:00)
●INNOVATION STUDIO(イノベーション スタジオ)
お客様の新たな価値の協創を実現します。
お客様へのヒアリングから、まだ目に見えていない課題・ニーズを発見するとともに、解決策を検討します。そして完成した解決策の実現化までを実施します。
実施期間 :実施テーマによって異なります。
[サービス提供目標]
クレスコ・イー・ソリューションは、2019 年 3 月 31 日までに 10 件の「Business Design」サービス提供を目標としています。
[今後の展開]
HCD は、IT、デザインシンキングに関して先行するアメリカ合衆国のシリコンバレーに活動拠点を設けて、最新のスキルとノウハウを常時吸収していきます。そして日本国内のお客様へ最新のスキルとノウハウを活用したビジネスモデルや事業領域の創出を行うためのサービスをご提案、ご提供してまいります。
同時に、最新の ITを活用したビジネスの変革・拡大を目指してシリコンバレーに赴かれる日本企業様に対し ても現地でのビジネス変革支援を行ってまいります。
[SoR、SoE とは]
SoR と SoE はシステムの役目を示す言葉です。 SoR とは System of Record の略で、記録することに重きを置いたシステムです。安定性やクオリティが求められる重要な情報を管理するシステムを指し、企業の基幹系システムや個人情報の管理を行うシステムなどが SoR に分類されます。
SoE とは System of Engagement の略で、繋がりに重きを置いたシステムです。ビジネス上で関わる顧客や企業などと人々の関係を繋ぐようなシステムを指し、利用者毎にパーソナライズされた情報を提供するショッピングサイトや、年齢や性別情報から最適な広告情報を表示するデジタルサイネージなど、利用者と企業を繋ぐようなシステムなどが SoE に分類されます。
[デザインシンキング とは]
人間・カスタマーを起点に、発散と収束を繰り返す、問題解決のための思考法の 1 つです。
所属や役割を横断する多様なメンバーで、検討対象に深く共感することで、明らかにされていなかったニーズや課題を発見し、アイデアの創出・プロトタイプの作成とテストを素早く繰り返し、解決策を導いていきます。
[Business Model Canvas とは]
ビジネスモデルを 9 つの要素に分類し、それぞれが相互にどのように関わっているのかを図示したもので、ビジネスモデル全体の把握に役立つフレームワークです。
[クレスコ・イー・ソリューション株式会社について]
クレスコ・イー・ソリューションは、1998 年設立以来 SAP 社のパートナーとして導入コンサルティングから開発・運用まで、豊富な経験と培ったノウハウを基にお客様に各種サービスを提供しています。当社は SAP 社のERPを活用する上で「導入効果のさらなる向上」と「運用におけるコストとリスクの低減」を実現するソリューションを提案しています。ユーザーの視点に沿ったサービスを提供する豊富なラインナップによ り、お客様の満足度向上、及びビジネスのパフォーマンス向上に貢献しています。(http://www.cresco-es.co.jp/)
[本件に関するお問い合わせ]
【Business Design サービスに関するお問い合わせ先】
クレスコ・イー・ソリューション株式会社
ヒューマンセントリックデザインセンター 今村、瀬戸
E-mail:hcd@cresco-es.co.jp
サービス紹介ページ: http://www.cresco-es.co.jp/service/business_design/
【報道関係お問い合わせ先】
クレスコ・イー・ソリューション株式会社
営業本部マーケティング部 石田、柏田
TEL:03-5540-9551
E-mail:marketing@cresco-es.co.jp
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