新たに生まれ変わった日本オーチスのショールーム

～主力製品Gen2®エレベーターを始め、様々な製品の体験が可能に～

• 一新した、実機展示ショールーム（千葉県山武郡）の正式発表
• 「Compass®（コンパス）360」行先階運行管理システムなどを備えた「Gen2®（ジェン・ツー）」エレベーターの実物大模型6台を展示
• 新築にも既存の建物にも調和するオーチス製品を見学することで、人の移動の未来を体験可能

 

日本オーチス・エレベータ株式会社（代表取締役社長　ギヨーム・ルノー、本社　東京都文京区、以下 日本オーチス）は、「日本オーチス・エレベータ・ロジスティックス＆エンジニアリングセンター（千葉県山武郡）」にある実機展示ショールームをリニューアルし、オープンすることを正式に発表いたします。当ショールームは1991年のオープン以来、お客様をお迎えするだけでなく、地元の子供たちの学びの場としても活用されてきました。日本オーチスはエレベーターおよびエスカレーターの新設・据付・保守・改修を一貫して扱う世界的リーディングカンパニー、オーチス・ワールドワイド・コーポレーション（NYSE:OTIS）の日本法人です。

 
ショールームでは、新築にも既存の建物にも調和するオーチス製品をご覧いただくことで、人の移動の未来を体験いただけます。また「Gen2®（ジェン・ツー）」エレベーター、「Compass®（コンパス）360」行先階運行管理システム、「eView™（イー・ビュー）」ディスプレイ、かご内デザインの「Ambiance（アンビエンス）」など、実際の製品や最新のオプション、様々な革新的ソリューションをご体験いただけます。

 
「お客様に新製品の見た目や感触など、様々な要素をご体験いただくため、この度ショールームを一新いたしました。ぜひ、多くのお客様に、お越しいただきたく存じます。」（日本オーチス社長　ギヨーム・ルノー）

 
6台の「Gen2®」エレベーターの実物大模型には、「Compass®（コンパス）360」行先階運行管理システムが備えられており、近接フロアの利用者に、ご乗車いただくエレベーターを事前にお知らせする様子や、待ち時間の少ない最適なエレベーターを目的階へ到着させる様子などを専用モニターで分かり易くご覧いただけます。更に「セキュリティーカードを使ったかごの呼び登録」、「VIPモード設定」、「災害発生時（地震・停電・火災など）の管制運転」のデモンストレーションを、エレベーターの内部とホールの両側からご覧いただけます。

 
「Gen2® Premier（プレミア）」エレベーターの体験コーナーでは、かご内デザインの「Ambiance（アンビエンス）」の他にも、多言語表示とアナウンスを行う「4か国語（日英中韓）対応機能」ディスプレイ、「eView™（イー・ビュー）」ディスプレイなどの最新鋭オプションを体験いただけます。
 

·   Ambiance　－　高級感あふれる空間を演出するかご内デザインです。かごの四隅に丸みをもたせ、その間から天井にのびる照明が、かご全体にやさしい光を放ち、包みこむような空間を作り出します。

·   eView™　ディスプレイ －　カスタマイズが可能な、かご内モニタースクリーンです。お客様のニーズに合わせて、建物内のニュース・天気予報・交通情報などをリアルタイムで利用者にお届けします。

 当ショールームの訪問をご希望の方は、本社コミュニケーション部までご連絡ください。
 

 

  

エレベーターとCompass® 360　行先階運行管理システム

 

 

 

eView™　ディスプレイ

かご内デザイン Ambiance

日本オーチス・エレベータ株式会社について

日本オーチス・エレベータ株式会社は、米国に本社を置く、エレベーター、エスカレーター及び動く歩道に関する製品の製造及び保守修理を提供するオーチス・ワールドワイド・コーポレーションの日本法人です。エリシャ・オーチスがエレベーター落下防止装置を発明し、1853年にオーチス社が設立されました。創業以来、オーチス社は現代社会の発展に貢献すると共に、人々の生活・働き方を変え、また建築の在り方も変革してきました。今日、私たちはエレベーターおよびエスカレーターの新設・据付・保守・改修を一貫して扱う世界的リーディングカンパニーの一つです。私たちは、世界中で業界最多となる200万台以上のエレベーターとエスカレーターをメンテナンスし、毎日約20億人がオーチス社の製品を利用しています。世界の著名な建物に加え、大きな交通施設や商業施設など、「人の移動」が関わる様々な場所にオーチス社の製品が設置されています。米コネチカット州に本社を置くオーチス社は、約4万人のフィールドプロフェッショナルを含む6万9,000人の社員に支えられ、日々200を超える国と地域のお客様と利用者様の多様なニーズに応えることに務めています。詳しくは、http://www.otis.com/ja/jp/をご参照ください。