【バターのいとこ】「2021年度グッドデザイン賞」を受賞!
那須のしあわせ新銘菓『バターのいとこ』
「株式会社チャウス(所在地:栃木県那須塩原市、代表取締役:宮本吾一)」と、森林を生かしたジャージー牛の放牧やその濃厚な牛乳で高い評価を得る「森林ノ牧場」が共同開発した那須発のお菓子「バターのいとこ」が、『2021年度グッドデザイン賞(主催:公益財団法人日本デザイン振興会)』を受賞。生産者が抱える課題を生かした地域のお菓子としてだけでなく、就労など様々な背景を持つ方にも合う雇用の創出など、地域での取り組みや活動を評価していただきました。
- みんなにうれしいお菓子「バターのいとこ」とは?
【 受賞商品詳細 】
商品名:バターのいとこ ミルク味
内容量:3枚入り
価格:864円(税込)
販売店舗:バターのいとこCafe、Chus、バターのいとこ羽田空港店 (サマンサグローバルアイランド内)ほか
プロデュース:バターのいとこ 宮本吾一
デザイン:ALNICO DESIGN 平塚大輔
レシピ監修:PATH 後藤裕一
- バターのいとこの取り組み
1. 酪農家が背負う課題を観光地としてのお土産に
栃木県・那須で牧場を営む酪農家の愛情が詰まった牛乳からバターをつくる際に、その大半としてともに生まれるものの、安価に販売される「無脂肪乳」の価値を高めるために誕生したお菓子です。
2. すべての人が幸せになる、“三方良し”の仕組み
おいしいお土産として多くの方に食べていただくことで、酪農家はバターを作りやすくなり、地域には雇用が生まれ、地域活性化へ。食べる人も、生産者も、地域も皆が笑顔になる循環を実現しています。
3. 地域の雇用問題を解決する、インクルーシブな雇用へ
製造所を就労支援施設として機能させ、不足している障害者の働き場所を創出。障害者に合わせた雇用環境により、小さなお子さんを持つ主婦など、様々な背景の方にも合う雇用を生み出しています。
4 社会課題を挟むお菓子
無脂肪乳の活用だけでなく、アグロフォレストリー(森を活かした農作物の栽培方法)で栽培されたカカオなど、各地の生産者が真摯に取り組む豊かな食材も積極的に使用。お菓子を通して消費者に伝えることを大事にしています。
- 審査委員の評価コメント
▶︎受賞ページ:https://www.g-mark.org/award/describe/52886
- グッドデザイン賞について
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