副業・兼業などの越境活動を通じた自律的な学びのプラットフォーム「副業特区」をリリース
~ 副業に関する労務リスクを低減すると同時に、社員に無理のない副業実践の機会を提供可能に ~
株式会社エンファクトリー(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:加藤健太)は、企業が副業解禁のリスクを可視化でき、そのメリットを享受できる「副業特区」を11月18日より開始します。「副業特区」は、 弊社が運用する「Teamlancer(チームランサー)※」を活用し、副業・兼業などの越境活動を通じた自律的な学びの場を提供いたします。
※Teamlancer(チームランサー) …パラレルワーカーやフリーランスがチームやプロジェクトを通じて、自律的に学び、越境活動が行える機会提供プラットフォーム。2017年5月からサービス開始、会員3,400人超、チーム・プロジェクト260件超。https://teamlancer.jp
※Teamlancer(チームランサー) …パラレルワーカーやフリーランスがチームやプロジェクトを通じて、自律的に学び、越境活動が行える機会提供プラットフォーム。2017年5月からサービス開始、会員3,400人超、チーム・プロジェクト260件超。https://teamlancer.jp
取り組みの概要
2019年6月に政府が閣議決定した「成長戦略実行計画(※)」では、副業・兼業の拡大が「スキルや経験の獲得を通じた本業へのフィードバックや、人生100年時代の中で将来的に職業上別の選択肢への移行・準備も可能とする」とし、企業においても「モデル就業規則等の普及促進や取組事例の展開等により、希望する者が、兼業・副業が可能となる環境を整備する必要がある」とし、副業に関する関心が企業・個人ともに高まっています。一方で、多くの企業は、過重労働などの労務リスクの点から副業解禁に躊躇しているのが現実です。
このような背景から、弊社が運用する「Teamlancer」 において、労務リスクを可視化・チェックでき、企業が社員への副業・兼業などの越境活動をはじめとした自律的な学びの場を提供する「副業特区」を開始します。
※成長戦略実行計画 https://www.kantei.go.jp/jp/singi/keizaisaisei/pdf/ap2019.pdf
サービスの概要
副業特区のサービスは、企業の状況に応じて副業・兼業、外部ノウハウの取り込みといった活用が可能です。企業の人事管理者は、これらの社員の副業活動をTeamlancer上でリスクを可視化しチェックできます。
(1) 副業・兼業
社員がTeamlancerに登録されているチーム・プロジェクトメンバーとして副業活動することを許可することで、副業の一部試行が可能となります。
(2)社内(グループ企業内)副業・兼業
社内(グループ企業内)に限定した副業・兼業の実施により、社内に埋もれたタレントを発掘・活用でき、事業連携・新規事業創出の幅が広がります。また、部署やグループ企業を跨いだ業務多寡の差を平準化し業務効率化にも活用できます。
(3)外部人材活用/インクルージョン
社内リソースでは難しい、アイデアや発想を外部から獲得でき、オープンイノベーションを遂行するチームの構築が可能になります。
自律的な学びの機会提供を実現するために、企業・団体と連携しプロジェクトやイベント、セミナー・ワークショップといったコンテンツの拡充を図ります。
【副業特区トライアル導入企業】株式会社エスプール/株式会社NTTドコモ イノベーション統括部/東急株式会社フューチャー・デザイン・ラボ(社内副業活用)/株式会社ニフコ/株式会社富士通総研
【コンテンツ提携先企業・団体】特定非営利活動法人エティック/株式会社 クオリティ・オブ・ライフ/株式会社仕事旅行社/株式会社Schoo(スクー)/株式会社パソナJOB HUB/パラレルキャリア研究所/一般社団法人プロフェッショナル&パラレルキャリア・フリーランス協会/ライフシフト・ジャパン株式会社/株式会社Ridilover/一般社団法人WorkDesignLab
(五十音順・敬称略)
「副業特区」の主な機能
■人事管理側機能
(2)副業申請/管理 … 社員が副業活動するにあたっての、申請書提出(アップロード)・承認といった申請フロー機能が活用できます。また、企業毎の副業ガイドライン・申請フォーマットをアップロード・管理も可能です。 (※年内リリース予定)
(3)レポート機能 … 社員が副業活動の時間と内容をレポートでき、人事・管理側がチェックできます。時間については、企業が設定した副業時間を越える手前と越えた場合に自動的にアラートされます。
(4)キーワード検知機能 … 特定のキーワードを登録すると副業申請や活動履歴において一致した場合、人事・管理画に通知されます。企業でリーチしたいキーワードを登録しておくと、新たな事業創出やリスクチェックとして活用できます。 (※年内リリース予定)
■社員側機能
(1)【実践】 Teamlancerを活用して、興味あるチーム・プロジェクトへの参加、必要なメンバーの募集、また、その活動のPR など、副業・兼業を実践できます。
(2)【学び・リカレント】副業・兼業や独立/起業のはじめ方といったイベントで情報を得たり、ワークショップに参加して自身のキャリアを棚卸しするなど、副業・兼業の活動準備ができます。
(3)【専門家サポート】弊社が運用する専門家とのマッチングサービス「専門家プロファイル(https://profile.ne.jp/)」に登録している、キャリアカウンセラーや事業コンサルといった専門家に相談することができます。(※年内提供予定)
今後は、弊社のノウハウをもとに、社員の副業活動データを活かした「タレントマネジメント活用」、副業・兼業によって得られた社員の知見やアイデアを本業に還流させるための仕組み「社内オープン化制度」などをサービスに組み込んでいき、弊社のミッションとして掲げる「自己実現ターミナル」の創造を目指していきます。
「副業特区会議」のお知らせ
副業特区のリリースに際し、弊社と一般社団法人プロフェッショナル&パラレルキャリア・フリーランス協会、一般社団法人WorkDesignLabとの共同で、副業・兼業・越境的活動による人材開発・活性を目的とした特別講演と勉強会を開催します。
2019年6月に政府が閣議決定した「成長戦略実行計画(※)」では、副業・兼業の拡大が「スキルや経験の獲得を通じた本業へのフィードバックや、人生100年時代の中で将来的に職業上別の選択肢への移行・準備も可能とする」とし、企業においても「モデル就業規則等の普及促進や取組事例の展開等により、希望する者が、兼業・副業が可能となる環境を整備する必要がある」とし、副業に関する関心が企業・個人ともに高まっています。一方で、多くの企業は、過重労働などの労務リスクの点から副業解禁に躊躇しているのが現実です。
エンファクトリーでは、2011年の創業以来「専業禁止」という人材理念を掲げ、パラレルワークを推奨して参りました。弊社で副業・兼業する社員は全体の6割にあたり、企業・個人双方がメリットを享受でき、リスクも抑えるノウハウを蓄積してまいりました。
このような背景から、弊社が運用する「Teamlancer」 において、労務リスクを可視化・チェックでき、企業が社員への副業・兼業などの越境活動をはじめとした自律的な学びの場を提供する「副業特区」を開始します。
※成長戦略実行計画 https://www.kantei.go.jp/jp/singi/keizaisaisei/pdf/ap2019.pdf
サービスの概要
副業特区のサービスは、企業の状況に応じて副業・兼業、外部ノウハウの取り込みといった活用が可能です。企業の人事管理者は、これらの社員の副業活動をTeamlancer上でリスクを可視化しチェックできます。
■活用ケース
(1) 副業・兼業
社員がTeamlancerに登録されているチーム・プロジェクトメンバーとして副業活動することを許可することで、副業の一部試行が可能となります。
(2)社内(グループ企業内)副業・兼業
社内(グループ企業内)に限定した副業・兼業の実施により、社内に埋もれたタレントを発掘・活用でき、事業連携・新規事業創出の幅が広がります。また、部署やグループ企業を跨いだ業務多寡の差を平準化し業務効率化にも活用できます。
(3)外部人材活用/インクルージョン
社内リソースでは難しい、アイデアや発想を外部から獲得でき、オープンイノベーションを遂行するチームの構築が可能になります。
■越境活動を促進するコンテンツの拡充
自律的な学びの機会提供を実現するために、企業・団体と連携しプロジェクトやイベント、セミナー・ワークショップといったコンテンツの拡充を図ります。
【副業特区トライアル導入企業】株式会社エスプール/株式会社NTTドコモ イノベーション統括部/東急株式会社フューチャー・デザイン・ラボ(社内副業活用)/株式会社ニフコ/株式会社富士通総研
【コンテンツ提携先企業・団体】特定非営利活動法人エティック/株式会社 クオリティ・オブ・ライフ/株式会社仕事旅行社/株式会社Schoo(スクー)/株式会社パソナJOB HUB/パラレルキャリア研究所/一般社団法人プロフェッショナル&パラレルキャリア・フリーランス協会/ライフシフト・ジャパン株式会社/株式会社Ridilover/一般社団法人WorkDesignLab
(五十音順・敬称略)
「副業特区」の主な機能
■人事管理側機能
(1)副業活動チェック … 社員のTeamlancerでのチーム・プロジェクト登録履歴、また、それ以外の副業・兼業活動を可視化しチェックできます。
(2)副業申請/管理 … 社員が副業活動するにあたっての、申請書提出(アップロード)・承認といった申請フロー機能が活用できます。また、企業毎の副業ガイドライン・申請フォーマットをアップロード・管理も可能です。 (※年内リリース予定)
(3)レポート機能 … 社員が副業活動の時間と内容をレポートでき、人事・管理側がチェックできます。時間については、企業が設定した副業時間を越える手前と越えた場合に自動的にアラートされます。
(4)キーワード検知機能 … 特定のキーワードを登録すると副業申請や活動履歴において一致した場合、人事・管理画に通知されます。企業でリーチしたいキーワードを登録しておくと、新たな事業創出やリスクチェックとして活用できます。 (※年内リリース予定)
■社員側機能
(1)【実践】 Teamlancerを活用して、興味あるチーム・プロジェクトへの参加、必要なメンバーの募集、また、その活動のPR など、副業・兼業を実践できます。
(2)【学び・リカレント】副業・兼業や独立/起業のはじめ方といったイベントで情報を得たり、ワークショップに参加して自身のキャリアを棚卸しするなど、副業・兼業の活動準備ができます。
(3)【専門家サポート】弊社が運用する専門家とのマッチングサービス「専門家プロファイル(https://profile.ne.jp/)」に登録している、キャリアカウンセラーや事業コンサルといった専門家に相談することができます。(※年内提供予定)
今後は、弊社のノウハウをもとに、社員の副業活動データを活かした「タレントマネジメント活用」、副業・兼業によって得られた社員の知見やアイデアを本業に還流させるための仕組み「社内オープン化制度」などをサービスに組み込んでいき、弊社のミッションとして掲げる「自己実現ターミナル」の創造を目指していきます。
「副業特区会議」のお知らせ
副業特区のリリースに際し、弊社と一般社団法人プロフェッショナル&パラレルキャリア・フリーランス協会、一般社団法人WorkDesignLabとの共同で、副業・兼業・越境的活動による人材開発・活性を目的とした特別講演と勉強会を開催します。
■特別講演:これからの時代の個と企業の関係
〜講師:山口周氏(話題の書籍「ニュータイプの時代」「劣化するオッサン社会の処方箋」著者) 〜
日時:2019年12月11日(水) 18:30〜20:00
URL: https://teamlancer-ssbz-sp.peatix.com/
■勉強会:副業特区会議 第2回「副業解禁効果の最大化」
〜人材育成、組織開発、評価マネジメント、イノベーション誘発〜
日時:2020年2月20日(木) 18:30〜21:00
(第1回目開催情報: https://teamlancer-ssbz.peatix.com/)
【株式会社エンファクトリーについて】
本社所在地 : 〒150-0012 東京都渋谷区広尾1-7-7 広尾マンション105
代表者名 : 代表取締役社長 加藤健太
事業内容 : オンラインショッピング・ギフト事業、専門家マッチング事業、プロジェクト開発受託事業・地域支援事業
資本金 : 25,900,000円
設立年月日 : 平成23年4月1日
URL : https://enfactory.co.jp/
【本件に関するお問い合わせ(副業特区無料トライアル導入・コンテンツ連携)】
株式会社エンファクトリー チームランサー運営:藤生(ふじう)
TEL: 03-6869-6816 /FAX:03-6673-4843/E-mail:info@teamlancer.jp
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