「休憩難民」の救世主登場!遊休スペースを活用した仮眠プラットフォーム『BIT SLEEP』が日本に「昼寝文化」を定着させる!

~サロンや宿泊施設の空き時間を有効活用し、疲れた日本人に休息を~

株式会社コネクター・ジャパン

ドライヘッドスパ10分+休憩20分の施術を受けている様子

LINE予約システムを全国15,000店舗以上の美容サロン等に導入し、業界を牽引する株式会社コネクター・ジャパン(本社:東京都港区、代表取締役社長:中濱 康広)は、この度、新しいライフスタイルを提案するサービス『BIT SLEEP(ビットスリープ)』を正式にリリースしました。

『ビットスリープ』(https://bitsleep.jp/)は、昼寝や仮眠をしたいエンドユーザーが、近場の美容サロン、宿泊施設、カラオケ店などの提携スペースを簡単に検索・予約できる、これまでにない画期的なプラットフォームです。このサービスは、単に休憩場所を提供するだけでなく、現代社会が抱える「休憩難民」という新たな課題に切り込み、美容サロンや宿泊施設の遊休スペースの有効活用を通じて地域経済の活性化にも貢献し、高い社会的貢献度が期待されるサービスです。

見過ごされてきた「仮眠」のニーズを可視化!アンケートで明らかになった現代人の実情

多忙を極める現代社会において、短時間の仮眠が健康維持や生産性向上に寄与することは科学的にも証明されています。厚生労働省の研究結果でも、短時間の昼寝が作業効率の向上に加えて、記憶力や学習能力の向上、集中力アップ、疲労回復、ストレス解消、精神安定、さらには心臓病やアルツハイマーのリスク低下にも繋がることが示されています。

しかし、日本では「昼寝」という文化がまだ定着しておらず、多忙な生活の中で仮眠の必要性を感じている人が増加しているにもかかわらず、気軽に昼寝や仮眠ができないのが現状です。具体的には、「すぐ休憩したいのに近くに休憩できる施設が見つからない」、「休憩できそうな施設があっても、本当に休憩できるのか、予約は必要なのか、料金はどの程度かかるのかが不明で利用をためらう」といった課題が挙げられます。

週3回以上オフィスに出社している会社員を対象に実施したアンケート調査では、この「休憩難民」の実態が浮き彫りになりました。

■アンケート調査概要

調査機関:GMOリサーチ&AI株式会社(https://gmo-research.ai/

調査方法:インターネットリサーチ

調査対象:週3回以上出社している全国の男女

有効回答数:400名

調査実施期間:2025年2月26日(水)~2月27日(木)

71.5%もの人が「仕事中、仮眠や休憩をしたいと思ったことがある」と回答し、その中の半数以上が「週に1回以上」の頻度で仮眠を求めていることが判明。
仮眠をとりたいと思った際に、30.5%が「我慢した」、14.3%が「ごまかした」、6.5%が「何もしなかった」と回答。合計50%以上の人が仮眠のニーズを満たせていない実態が明らかに。
仮眠したいと回答した人の32.5%の人が実際に「近くで仮眠をとれる場所を探した経験がある」と回答、50%が「費用を払ってでも仮眠をしたい」と回答しており、休憩場所の検索や有料での仮眠スペースへの明確な需要が裏付けられました。

これらの結果は、多くのビジネスパーソンが日常的に「仮眠」を求めているにもかかわらず、そのニーズを満たせる場所がないという、現代社会の課題を浮き彫りにしています。『ビットスリープ』は、まさにこの差し迫った社会的なニーズに応えるべく誕生しました。

『BIT SLEEP』が拓く、新たなライフスタイルとビジネスモデル

『ビットスリープ』は、ユーザーにとって快適で清潔な空間をスマートフォンやPCから手軽に検索・予約(事前決済)できる利便性を提供します。

  • 「昼休みに短時間リフレッシュしたい」

  • 「旅行中に少しだけ横になりたい」

  • 「仕事の合間に仮眠をとって午後の生産性を高めたい」

  • 「体調が悪いので少しだけ横になりたい」

といった、多様なニーズに応え、ユーザーは掲載施設の設備を活用した簡易的なマッサージや、リラックスできる環境での仮眠体験が可能です。これにより、「働きすぎ・睡眠不足」と言われる日本人の健康増進と生産性向上に貢献します。

一方で、美容サロンや治療院、宿泊施設、さらにはカラオケ店といった事業者にとっては、予約が埋まらない時間帯や未活用スペースを新たな収益源へと変える、画期的なビジネスチャンスを提供します。

  • 遊休時間の有効活用による収益アップ

  • 新たな顧客層の開拓

  • 掲載費用無料、完全成果報酬型(手数料:予約金額の15%)

掲載施設様の声

実際に『ビットスリープ』を導入した施設からは、サービスの可能性と新たな価値創造への期待が寄せられています。

■宿泊施設:ホテルリリーフ小倉駅前

— ビットスリープについて、最初にどんな印象を持ちましたか?

「コロナ禍では多くのホテルがデイユースを始めましたが、状況が落ち着くと次々やめていってしまって…。当社としてはデイユース市場を引き続き取りに行く方針だったので、ちょうど良いサービスが出てきたなという印象を持ちました。ビジネス層向けの仮眠に特化している点も、当館の客層と非常にマッチしていると感じました。」

全国8施設のホテルを展開する株式会社Stay Factory マネージャー遠藤様(左) アシスタントマネージャー横田様(右)

— どんなメリットがありそうでしょうか?

「日中の時間帯を有効活用できるのはもちろんですが、ビットスリープをきっかけに興味を持っていただき、宿泊にもつながればうれしいですね。予約サイトでもデイユースは販売していますが、ビジネス層の仮眠に特化している分、これまでアプローチしきれていなかった層にも届くのではないかと期待しています。」

— 平日昼間集客について、課題はありますか?

「平日の昼間の利用は、今後もっと伸ばしていきたい時間帯です。フェリーや夜行バスが早朝に到着するケースも多いため、一般のお店がまだ開いていない時間帯に気軽に使える場所として選んでもらうことで、昼間だけでなく、早朝に利用されるという可能性もあると思います。」

■カラオケ店:カラオケレインボー

— ビットスリープについて、最初にどんな印象を持ちましたか?

「我々の業界にとっては空間の有効利用につながるなと思いました。今カラオケボックスだけでは差別化が難しくなってきている部分もあるので、カラオケの利用客以外の新しい客層を取り込むチャンスになるんじゃないかと期待しています。」

カラオケ店を全国に約30店舗展開する株式会社コスモコーポレーション 取締役 琴平様(左)次長 錦戸様(右)

— どんなメリットがありそうでしょうか?

「サービスの提供をしていると、こちらが想定していた以上にお客様が自由な使い方をすることも多いので、ビットスリープを通じて、実際にはもっといろんな使い方が生まれるかもしれない。それが楽しみですね。レンタルオフィス的な使い方もできると思います。」

— 平日昼間集客について、課題はありますか?

「昼間は意外とお客さんが多いんですけど、どうしても単価が低く売上につながりにくいのが課題ですね。でも、ビットスリープを取り入れれば、新しい料金設定ができるので、カラオケとは違う業態を組み合わせることで新しい価値を生み出せるかもしれません。そうなれば、収益アップのチャンスにもなりそうです。」

■リラクゼーションサロン:Retreat spa+ Shibuya

— ビットスリープについて、最初にどんな印象を持ちましたか?

「夜はお客様が来るものの、昼間の時間帯がどうしても空いてしまっていて…。何かいい方法がないかなと考えていた時に、ちょうどビットスリープの話を聞いて、すぐに興味を持ちました。渋谷にはIT企業も多いので、ターゲット層的にも合うかなと思って。お店の認知度を上げる良い宣伝にもなりそうだったので、すぐに登録しました。」

渋谷駅徒歩6分にある鍼灸・マッサージサロンRetreat spa+ 長谷川様

— どんなメリットがありそうでしょうか?

「やっぱり、一番はお店を知ってもらえることですね。うちのサロンは入り口が少し分かりづらくて、大手予約サイトなどの広告も使っていないので、ビットスリープを通じてお店を知ってもらえるのは大きなメリットだと感じています。」

— 平日昼間集客について、課題はありますか?

「土日は朝10時のオープンと同時に予約が入ることもありますが、平日は埋まりにくいです。実際にこのエリアで働いている方がビットスリープを利用して、例えばヘッドマッサージを10分受けてみて、『意外と疲れてるな』と気づいて、その日の夜に本格的な施術を受けに来てくれるかもしれません。そういう流れができたら、すごく良いなと思いますね。」

未来の「昼寝文化」を創造する『BIT SLEEP』

株式会社コネクター・ジャパンは、『ビットスリープ』を通じて、ユーザーと施設を繋ぐ架け橋となり、日本に「昼寝文化」を根付かせることを目指しています。個人の健康やパフォーマンスの向上に貢献するだけでなく、施設様の新規顧客獲得や収益向上のサポートをするサービスとして、今後も成長を加速させていきます。

『ビットスリープ』は、現代社会の課題解決に貢献するだけでなく、新しい働き方やライフスタイルを提案する、まさに多忙な現代人に寄り添う、先進的なサービスです。

「働きすぎ・睡眠不足」と言われる日本を、昼寝文化で元気にしたい。

私たちは『ビットスリープ』を通じて、その実現に貢献してまいります。

詳細については、お昼寝・仮眠施設検索・予約サイト『BIT SLEEP(ビットスリープ)』をご覧ください。

会社概要

会社名:株式会社コネクター・ジャパン

設立:2013年12月3日

所在地:東京都港区新橋5-14-10 新橋スクエアビル 9F

HP:https://cnctor.jp/

<お問い合わせ>

ビットスリープサポート 伊藤・熊田

E-mail:support@bitsleep.jp

TEL:03-4226-3939(10:00〜19:00)

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会社概要

URL
https://cnctor.jp/
業種
情報通信
本社所在地
東京都千代田区東神田1-15-9 セントピア東神田ビル4F
電話番号
03-5244-9566
代表者名
中濱 康広
上場
未上場
資本金
300万円
設立
2013年12月