南三陸町に令和初となる津波記憶石「名簿安置の碑」が完成、「南三陸町震災復興祈念公園」の一部開園にあわせ「復興祈念のテラス」と同日除幕式を開催

令和元年12月17日(火)午前10時より「南三陸町震災復興祈念公園」にて~東日本大震災から8年、犠牲者への祈りと震災を風化させない決意を込めて

宮城県の南三陸町は、東日本大震災による津波で甚大な被害をうけた同地区に、全国の優良石材店約300社による全国組織「一般社団法人 全国優良石材店の会」(事務局・東京都品川区、代表・吉田剛、会長・吉田岳、以下全優石)が建立寄贈した、第34号津波記憶石となる「名簿安置の碑」と、「復興祈念のテラス」の除幕式を同日開催します。
令和元年12月17日(火)午前10時より、「南三陸町震災復興祈念公園」の一部開園にあわせて実施します。
家が、街が流出・・・壊滅的被害から8年、震災を風化させない決意を新たにする令和初の「津波記憶石」
震災時、南三陸町には最大20m超と推定される津波が押し寄せ、多くの尊い命が奪われ、海岸沿いの低地にある市街地や集落はほぼ浸水し、住宅、漁場、公共施設はほぼ流出し壊滅状態となりました。地盤沈下も深刻で、復旧作業は困難を極めましたが、10数mもの嵩上げなど、気の遠くなるような復旧・復興を一歩ずつ進めてきました。 「南三陸町震災復興記念公園」は、特に被害が大きかった町の中心部に、犠牲者の鎮魂と防災を伝える場として整備が進められ、令和2年9月に全面開園を予定しています。南三陸町と全優石は、震災の風化を防ぐ目的で「津波記憶石」の建立計画を進め、このたび、震災から8年以上を経て建立寄贈に至りました。全優石では第34号、令和では初めての津波記憶石となります。

今回除幕式を迎えるのは、遺族の了解が得られた犠牲者の方々の名簿を保管するための、全優石の第34号津波記憶石となる「名簿安置の碑」と、訪れた人々が復興を祈念する場として設置された「復興祈念のテラス」です。それぞれに刻まれるメッセージは公募で選ばれ、当日はこのメッセージも公開されます。
除幕式は黙祷に続き佐藤仁町長の式辞、来賓として三浦清人町議会長、宮城県出身の安住淳議員、小野寺五典議員の挨拶などが予定されています。
 
  • 「名簿安置の碑」ならびに「復興祈念のテラス」除幕式 概要
■日  時        2019年12月17日(火) 午前10時より
■会  場        南三陸町震災復興祈念公園
■主  催        宮城県 南三陸町
■式次第(予定)   
              
◇黙祷
◇式辞 
        
・南三陸町長 佐藤仁 様         
◇来賓挨拶       
・南三陸町議会議長 三浦清人 様
・衆議院議員 安住淳 様
・衆議院議員 小野寺五典 様
◇感謝状贈呈      
・全優石会長 吉田岳
・㈱サンテック代表取締役 石関隆廣 様
・「名簿安置の碑」メッセージ作者 鈴木清美 様
・「復興祈念のテラス」メッセージ作者 西條瑠奈 様
◇公園施設の概要説明
・東京大学教授  宮城俊作 様
◇石碑の除幕
・「復興祈念のテラス」
・「名簿安置の碑」
◇犠牲者名簿の安置、献花
 
  • 全優石 津波記憶石プロジェクトについて
2011年3月11日の東日本大震災を受け、犠牲者の方々の供養と、津波のおそろしさと教訓を後世に語り継いでいただくことを目的に、全優石が被災地の自治体に、碑文を刻んだ記憶石を寄贈する取組みです。2011年12月に岩手県釜石市根浜海岸に第1号が建立され、2018年7月、復興に大きく貢献する取組みとして、復興庁より感謝状が授与されました。今回の「名簿安置の碑」「復興祈念のテラス」は第34号、宮城県では4基目の津波記憶石となります。詳細はホームページもご参照ください。https://www.tsunami-kioku.jp/

<宮城県内の津波記憶石>

第2号 気仙沼市小泉地区第2号 気仙沼市小泉地区

第28号 牡鹿郡女川町第28号 牡鹿郡女川町

第32号 気仙沼市鹿折地区第32号 気仙沼市鹿折地区

 
  • 一般社団法人 全国優良石材店の会(全優石)について 
全国の優良石材店約300社で組織されている墓石業の専門店グループです。消費者が一生に一度のお墓づくりの際に「安心して頼める店づくり」を目途に、1983年に創設されました。以来、お墓づくりを「心の福祉産業」として、供養の心とお墓を大切にする“お墓大切社会”の形成を目的とし、さまざまな活動を展開しています。一般の消費者に向けては、お客様のお墓を石材店と全優石がダブルでお守りする全国で唯一の『ダブル保証書』発行や、『お墓講座』の開催、お墓に関するご相談(建墓、改葬、墓じまい、空き墓地情報等)をお受けするフリーダイヤルサービスなどを行っております。また、社会的課題への取組みとして、会員石材店を通じた「みどりの募金活動」、2011年12月からは、東日本大震災による津波のおそろしさと教訓を残すための石碑「津波記憶石」を、被災地の想いを受けて全優石が各自治体に建立寄贈する「津波記憶石プロジェクト」を展開しております。

・公式ホームページ: http://www.zenyuseki.or.jp/
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