【multitaskの1台4役】自動販売機のQR決済・売上・環境・災害対応を1台の通信機器で実現

アイルジャパン株式会社

 

                      

報道関係者各位

2024年10月7日

アイルジャパン株式会社

     【multitaskの1台4役】QR決済・売上・環境・災害対応を通信機器で実現する

             「NABIT QRサービス」リリース

    ~マルチ対応IoT/M2M飲料自動販売機向けLTE通信機器で業界の効率化を図る~

アイルジャパン株式会社(本社 : 東京都千代田区、代表取締役 :荻野 真利、以下当社)は、1台の通信機器で4つのサービスを提供するIOT/M2M飲料自動販売向け「NABIT QRサービス」の提供を開始いたしました。

「一往復検量サービスは当社ビジネスパートナー様の提供となります」

■「NABIT QRサービス」とは?市況に合わせたサービス展開

「NABIT QRサービス」は4つのサービスを1台の通信機器「NABIT-SⅡ」に統合したことでQR決済・売上・環境・災害対応サービスのオールインワンを実現した自動販売機に特化したサービスです。

当社の通信機器「NABIT-SⅡ」では、「QR決済」と「自動販売機の売上オンラインデータ」の同時処理を閉域網ネットワークで実現しました。また、自動販売機で使用される電力量従来の目視による検針を不要とし、遠隔で検針を行うことができます。電力量計の10年検定期間もシステム管理が可能です。そして、災害が発生した際には、遠隔操作で自動販売機から清涼飲料水の無償提供が可能な災害ベンダーに切り替えることができます。

<4つの特徴>

  1. QR決済  …スピーディーなQRコード決済を実現

  2. 一往復検量 …売上オンラインデータを活用して業務効率化を実現

  3. 遠隔検針  …訪問による検針を不要とし、労働時間短縮、CO2排出量削減に寄与

  4. 災害支援  …災害時、遠隔操作で自動販売機の清涼飲料水が無償提供に切替可能

「一往復検量」は、飲料自販機の売上データの収集を、通信機器を通じてリモートで行が、当社のサービスはこの「一往復検量」と「QR決済」を閉域網のネットワーク上で同時処理可能としました。

また、飲料自販機の消費電力計測を、電力メーターの目視検針からデータリモート検針にすることで、誤検針がなくなり、訪問による検針が無くなり業務時間は短縮され、CO2排出量の削減にも寄与します。また、飲料自販機の使用電力量を再生可能エネルギー由来の電気とする「ゼロカーボン自販機」への対応も可能ですので、ご興味がある方はご相談ください。

災害時に清涼飲料を無料提供する災害ベンダー自販機の大半は、自販機の鍵を開けて人の手により切替えることが必要ですが、災害緊急時に現場を回り操作することは困難です。当社の通信機器につなげば、リモート操作で飲料自販機の清涼飲料を無料提供することができます。

1台の通信機器が4つの機能をもつことで、様々なロケーション要望に対応することが可能です。これらが、通信回線1本で運用可能で、通信回線費用が圧縮されます。

■加速するキャッシュレス・QR決済の利用市場

昨年までの国内におけるキャッシュレス決済利用は126.7兆円。そのうちQR決済利用は10.9兆円の市場まで成長をしています。国内は少子高齢化が進む中で生産性向上と効率化は重要な課題です。1台の通信機器で複数のサービス提供が実現できれば、生産性向上と効率化はもちろん、キャッシュレス化、CO2排出量削減効果も見込め、社会課題に貢献することが可能となります。

■製品概要

・製品名:NABIT-SⅡ(サービス名:NABIT QRサービス)

・発売時期:2024年11月1日

・見込まれる導入効果:①QR決済 ②一往復検量 ③遠隔検針 ④災害支援

⇒1台の通信機器で通信回線が運用でき、通信料のコストカット及び従来からある仮想専用線

(閉域網)を設けることでセキュアかつ安定した回線での運用が可能となります。

https://aisle-j.co.jp/product/product02.html

<QR決済サービス>

JVMA自販機、券売機等にて以下の国内外のQR決済サービスが利用可能です。

<通信サービス体制>

当社では、IOTに関する通信機器選定において

・機器との接続や通信機器の不明な点を抱えている

・導入前の技術的な部分や通信回線・サーバについて知りたい

・現在導入されている機材など入替を検討している

等のお悩みを持つ企業担当者様、導入から導入後のサポートにおいても専門スタッフで対応をしております。

<保守サービス>

通信端末設置後に通信ができない場所がある場合や、機器故障又は環境問題で通信不良で起こるリトライ・データ通信量の超過や通信コストに関することなど、当社保守で監視サポートを行います。

<データセンターサービス>

1.通信端末設置環境の電波レベル監視記録(接続基地局情報・通信MAP・電波レベル)

2.通信データ量の監視記録

3.故障判定(通信機器エラー回数監視)

4.通信に関する相談窓口

【会社概要】

会社名  アイルジャパン株式会社

代表取締役 荻野 真利

資本金   4,000万円

設立  2017年3月7日

業務内容  MVNO通信事業 /IOT情報通信事業/

所在地  東京都千代田区内幸町1丁目3-1 幸ビルディング9F

URL  https://aisle-j.co.jp/index.html

【本件に関する報道関係者様からのお問い合わせ先】

アイルジャパン株式会社 管理本部  TEL: 03-4405-6737

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https://www.aisle-j.co.jp/
業種
情報通信
本社所在地
東京都千代田区内幸町1-3-1 幸ビルディング9F
電話番号
03-4405-6737
代表者名
荻野 真利
上場
未上場
資本金
4000万円
設立
2017年03月