瀬戸内のアート旅を海上タクシーで 。Horai アプリは、アフターコロナの瀬戸内旅行に合わせてアップデートします。

芸術祭・アートイベントの開催に合わせた観光活性化のため、2022年4月1日から5月18日まで、香川県内航路を中心に海上タクシー利用を全航路一人あたり2,500円で利用いただけます。

scheme verge株式会社

アート&カルチャー特化型の観光ナビアプリである「Horai」は、2022年の春から秋にかけて開催が予定されている瀬戸内各地の芸術祭・アートイベントの開催に合わせ、継続的なアップデートを実施いたします。2021年までに瀬戸内洋上都市ビジョン協議会をはじめとして日本国内各地で実証を重ねてきたデジタルソリューションを改善・活用し、アフターコロナの安心かつ自由な瀬戸内アート旅を実現してまいります。

また、各地での芸術祭・アートイベントの開催を記念するとともに、それを契機とした地域・観光活性化のため、2022年4月1日から5月18日まで香川県内航路を中心に海上タクシー利用を全航路一人あたり2,500円で利用いただけるようになります。瀬戸内のアート&カルチャーを目的とした旅の際には、是非「Horai」をご利用ください!

■Horai アプリ 海上タクシー特設ページ
https://horai.sv/horai_marine_taxi

1 「Horai」2022年アップデート概要

アフターコロナに向かう社会潮流の今、屋外や分散型の国内旅行に関して一定の制限下での実施に注目が集まっています。各地の芸術祭におけるアート旅をはじめとして多くのイベントにおいて、非対面型・デジタルを用いた訪問地探しや交通機関の手配などの重要性はより増しており、Horaiに関しても多数の地域を対応すると共に多くのユーザーの声を受け改善してきました。

芸術祭・アートイベントが本格化するこの春から、以下4項目を中心にHoraiのメジャー・アップデートを行います。
  • 「海上タクシー」を使って、自分らしいアート旅を実現
  • 瀬戸内全域のアート&カルチャースポット掲載強化
  • AI機能の強化:「旅程」と「スポット」を提案
  • コラボ旅行商品のプロデュース&販売
また、2019年の瀬戸内国際芸術祭より作品を掲載しているHoraiにおいて、既存の海上タクシーの予約機能に加え、第2種旅行業登録の取得に伴い、 旅行業法に基づく旅行商品(宿泊商品等と組み合わせたプラン)の組成・販売が可能になりました。瀬戸内のアート旅を盛り上げるクリエイターや観光事業者とコラボレーションした旅行商品・イベントができるようになります。今回のアップデートにより、2022年開催の芸術祭と合わせて楽しめる、瀬戸内をはじめとした全国の豊かな自然やアート作品・建築・クラフト・美食など、瀬戸内やその地域独自の味わい深い文化をより深く堪能できる体験を提供します。

 

2 「海上タクシー」を使って、自分らしいアート旅を実現

 ▲Horai画面操作イメージ

2019年より実証実験として国土交通省や香川県などの協力により運用していた海上タクシーの予約決済サービスを、この度Horaiに本格導入しました。アプリケーションの安定性を改善するとともに、サポート体制を強化し、安心かつ快適にご利用いただけるようになっております。芸術祭の会場となるような香川県内の航路は全て、通常価格で一人あたり2,800円での利用が可能となっています(予約は前日夜20時まで)。その他の特徴や今後のアップデートでの対応予定は以下の通りです。

  • 1〜2人での少人数の予約でも同額で運行しています。
  • アプリだけでなくwebサイトからの予約・決済の受付も開始予定です。
  • よりオンデマンド性の高い利用が可能になるよう準備を進めております。
  • 宿泊施設など地元事業者とのタイアップによる一括予約・決済機能の準備を進めております。

 

小型船を利用。ちょっとしたクルージング体験にも。小型船を利用。ちょっとしたクルージング体験にも。

さらに今回、芸術祭・アートイベントの開催に合わせた観光活性化のため、2022年4月1日から5月18日まで、香川県内航路での海上タクシーを全航路一人あたり2,500円で利用可能にするキャンペーンを行います。

海上タクシーは、フェリーよりも速く目的地に着けるだけでなく、自由なルートで思い通りの移動ができるため、自分らしい瀬戸内の島めぐり・アート旅を楽しむのに最適です。より快適に旅行を楽しんでいただけるようなサービス向上を目指しています。是非ご利用ください。
 

3 瀬戸内全域のアート&カルチャースポット掲載強化

これまでHoraiでは、瀬戸内エリアをはじめとする日本各地の芸術祭の公式アート作品などのアートスポットを掲載していました。

今回、マップ機能やアーティスト・キュレーターとのタイアップによる特集ページなどの新規機能を追加し、瀬戸内地域の数多くのアート作品の中から、自分の好みに合った作品をより見つけやすく・出会いやすくします。
さらに、2022年春からはじまる芸術祭・アートイベントの開催にあわせて、アートと瀬戸内地域ならではの文化の交わりをもっと堪能できるよう、以下の掲載強化を予定しています。

  • 2022年春からはじまる国際芸術祭・アートイベントの公式アート作品
  • 上記公式アート作品と一緒に巡りたいカルチャースポット(建築・伝統工芸(クラフト)・グルメなど)
  • 上記以外の瀬戸内沿岸のアート作品(宇部の「UBEビエンナーレ(現代日本彫刻展)」の作品や安藤忠雄氏が設計した淡路島夢舞台の「海の教会」など)
  • 観光スポットの情報拡充(マップ機能やアーティスト・キュレーターとのタイアップによる特集ページなどの新機能の追加)

 

4 AI機能の強化:「旅程」と「スポット」を提案

複数の島をまたぐ旅程作成イメージ複数の島をまたぐ旅程作成イメージ

Horaiは、行きたいスポットを直感的に選ぶだけで、AIが旅客船や海上タクシーなどの交通手段を含めた最適な「旅程」を提案しています。今回、瀬戸内洋上都市ビジョン協議会など通じた実験に基づき、提案精度の向上を行いました。

また、ユーザーの好みや興味の傾向をAIで分析して、おすすめスポットを推薦する機能(レコメンデーション)により地域の隠れた魅力あるスポットを見つけやすくする機能も追加しました。

数多くの島々に約200のアート作品と魅力的な観光スポットが点在する瀬戸内で、複数の交通機関を利用した旅程を考えるのに苦労する方もいらっしゃるのではないでしょうか。今回のHorai搭載のこれらのAI技術の精度の向上により、こうした苦労を軽減し、より自由で自分らしい瀬戸内アート旅を楽しむサポートを行っています。


5 アフターコロナを見据えたコラボ旅行商品のプロデュース&販売

 

アフターコロナを見据えて三密問題などに対応し、安心して旅行を楽しめるサポートをすべく、瀬戸内洋上都市ビジョン協議会をはじめとして国内各地でデジタル・ソリューションの実証を重ねた「Horai 周遊パス」機能を2021年より試験的に導入しました。非接触技術のひとつであるNFC(近距離無線通信規格)を活用すると同時に、密が起きないよう人の流れを分散する「Horai 周遊パス」によって、アフターコロナを見据えての安心した旅行をサポートします。「Horai 周遊パス」は、体験チケット、優待クーポン、モビリティなどユーザーがの行きたい地域のサービスを一括で購入し、ユーザー毎に合わせて使うことができる仕組みを目指しています。
 

AIによるレコメンデーション機能と合わせて「Horai 周遊パス」で、隠れた魅力をもつスポットと出会うきっかけ作りができます。

今回、瀬戸内の島々や地域でもアーティストやカルチャースポットに対応した「Horai 周遊パス」の作成・販売を行う予定です。また、第2種旅行業登録の取得に伴い、 旅行業法に基づく旅行商品(宿泊商品等と組み合わせたプラン)の組成・販売も可能になりました。瀬戸内エリアの芸術祭・アートイベントをさらに盛り上げたい・コラボレーションしたい・関連企業と連携したいとお考えの企業・グループからのご連絡をお待ちしています。


6 「Horai」アプリについて

「Horai」は、アート&カルチャー特化型の観光ナビアプリです。各地の文化や魅力に触れる体験から自分らしい旅が楽しめるよう、一人ひとりに応じたサポートをします。


「Horai」では、行きたい観光スポットを直感的に選ぶだけで、交通手段を含めた最適な「旅程」を提案します。海上タクシーをはじめとする観光先の地元サービスの手配・決済もそのまま行えるため、「Horai」ひとつで「行き先を調べる」「巡り順を考える」「予約する」という3つのアクションが行えます。

「Horai」は、これまでの旅のストレスをなくし旅のかけがえのない経験に集中するお手伝いをします。

以下が基本機能となります。

  • 電子チケット・電子パスポート機能(NFCタグによる照合) 
  • 予約機能(オンデマンド交通やアクティビティなど) 
  • 決済機能(各種クレジットカード対応:Visa, Mastercard, JCB, American Express など) 
  • スポット検索・レコメンデーション機能・旅程最適化機能 
  • 地図機能・訪問予定地の地図表示(今春リリース予定)


7 scheme verge株式会社について
デジタルを活用した都市経営・アセット運営を支援する次世代型都市デベロッパー。地域ビジネスのための顧客データ収集・連携・活用プラットフォーム「Horai(ホーライ)」を開発・提供し、各地のディスティネーションマネジメントや地域プロモーションなどにおける課題解決を支援している。創業期に瀬戸内のモビリティ事業(MaaS)で培ったモバイル技術と、最先端のAI技術・データ分析技術、そして徹底した地域密着主義を強みとする。「地域でのビジネスがスマートシティの舞台に」がビジョン。

<概要>
会社名:scheme verge株式会社
会社成立日:2018年7月24日
役員:嶂南達貴(代表取締役CEO)、田中和哉(取締役CSO)
所在地:東京都文京区本郷3丁目28−10 柏屋ビル 2 - 2階 / 3階(受付:3階)
旅行業登録番号:東京都知事登録旅行業第2-8136号
業務内容:
都市・交通ソリューションの設計・開発・提供
上記の障壁となる技術課題、社会課題、政策課題、国際課題についての調査及び提言
上記にまつわる情報処理・情報通信・情報提供に関するサービスおよびソフトウェアの開発・販売・賃貸
URL: https://www.schemeverge.com/
プロダクトページ: https://horai.sv/

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会社概要

scheme verge株式会社

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URL
http://www.schemeverge.com/
業種
情報通信
本社所在地
東京都文京区向丘2-3-10 東大前HiRAKU GATE 401
電話番号
050-3702-1984
代表者名
嶂南達貴
上場
未上場
資本金
1億円
設立
2018年07月