フランクリン・コヴィー・ジャパン、企業の経営層・組織開発・人材育成責任者を対象としたセミナー・イベントを開催

セミナーイベント「時代の変化に新しい価値を生む~人と組織の可能性を引き出す『人間力』の再定義」をForbes JAPANの協力のもと2025年6月9日東京国際フォーラムおよびオンラインで開催しました。

「あらゆる人々と組織の大いなる力を解き放つ」をミッションに掲げるフランクリン・コヴィー・ジャパン株式会社(代表取締役:ウィリアム・エー・マッキンタイヤー・ジュニア、本社:東京都千代田区)は、経営層・組織開発・人材育成責任者を対象にしたセミナーイベント「時代の変化に新しい価値を生む~人と組織の可能性を引き出す『人間力』の再定義」を、Forbes JAPANの協力のもと、2025年6月9日に東京国際フォーラムおよびオンラインでハイブリッド開催しました。

本イベントは、第1部基調講演「『7つの習慣』でつくるハイパフォーマーと強い組織」、第2部「変化の激しい時代において組織に必要な人材とは」と題したトークセッションの2部構成で実施され、会場とオンライン、合わせて300名以上の方にご参加いただきました。イベント終了後には交流会も行われ、登壇者や来場者同士による活発な情報交換が行われました。

下記よりお申し込みいただくことにより、当日のアーカイブ動画をご視聴いただけます。

【アーカイブ動画視聴お申しみはこちら】
https://e-ve.event-form.jp/cv/sXQ686b7144b64d3

◾️第1部:基調講演
「7つの習慣」でつくるハイパフォーマーと強い組織

フランクリン・コヴィー・ジャパンのフェロー/コンサルタントである佐藤が登壇し、変化の激しい時代における持続可能なリーダーシップと人材能力の育成の重要性について講演しました。世界的ベストセラー『7つの習慣』のフレームワークと、当社が提唱する「内面からの行動変容」の考え方を軸に、経営戦略と人事戦略の連動に関する課題や、それを解決するための人材育成プロセスを解説しました。

講演では、戦略の実行を担う「ハイパフォーマー」の育成こそが、企業の競争力を高める鍵であると強調されました。ハイパフォーマーとは、与えられた役割の中で最大限の成果を発揮できる人材のことであり、彼らを見極め、育成し、組織に定着させることが不可欠です。

以下のようなポイントを、変革を促す育成アプローチとしてご案内しました:

  • インサイド・アウトこそが持続可能な変化のカギ
    真の行動変容は外部から押し付けられるものではなく、本人の内面から始まるもの。「何をするか」ではなく、「どう世界を見るか」という本人のパラダイムを変えることが行動変容のカギとなる。

  • 戦略と人材のギャップ解消には、心の成熟が必要
    優れた戦略があっても、根本的な人材能力開発による「心の成熟」がなければ持続的な成果には繋がらない。

  • 高い成果には、成熟した相互依存とシナジーが不可欠
    自己と他者を尊重し、新たな価値を共に生み出す能力が重要となる。

  • 「学習者」から「ユーザー」へ
    理論を学ぶだけでなく、日常の中で使い続けることで習慣となり、成果につながる。

◾️第2部:トークセッション
「変化の激しい時代において組織に必要な人材とは」

テクノロジーの進化やグローバル化により、企業に求められる人材像と組織のあり方は大きく変わりつつあります。本セッションでは、「人的資本経営」「メタ認知」「組織文化の変革」などをキーワードに、株式会社ZENKIGEN代表取締役CEOの野澤氏、ピープルファクターコンサルティング代表の高橋氏、フランクリン・コヴィー・ジャパンの佐藤の3名が登壇。モデレーターとしてForbes JAPAN Web編集長の谷本氏の進行のもと、理論と実践に基づいた活発な議論が交わされました。

印象的だったコメントの一部をご紹介します:

-「AIでは、人の“本質的な可能性”は測れない。最後は“人間を見る力”が問われる。」(野澤氏)

-「メタ認知を育てることは、企業が“思考する力を持つ社員”を育てることと同義。」(高橋氏)

-「組織文化は変えられる。ただし、社員一人ひとりの習慣レベルに落とし込まなければ意味がない。」(佐藤)

本トークセッションを通じて、AIやデジタル技術が急速に進化する時代に、「人」に対する見方や育成のあり方を再設計し、内面の成熟と習慣の力に着目した人的資本戦略の必要性が明らかになりました。人格に根ざしたアプローチこそが、これからの組織経営における差別化の鍵となるでしょう。

◾️登壇者と来場者同士の交流会

イベント終了後には、来場者と登壇者が直接意見交換を行える交流会を開催しました。登壇内容をもとにした具体的な課題の共有や、それぞれの企業の取り組みからの学びを深めあったりと、活発な対話が生まれる場となりました。

◼️ All Access Pass ®:組織変革、人材育成を1つのツールで実現

フランクリン・コヴィー・ジャパンは、組織が直面する最大の課題である「人の持続的な行動変容を通じて、企業が本当に実現したい成果を達成すること」を力強く支援しています。

その中核を担うのが、世界中の企業で導入されている包括的な学習・実践プラットフォーム「Franklin Covey All Access Pass」です。

役割や階層を問わず、リーダーシップ開発から組織文化の変革まで、持続可能な変化を生み出すコンテンツと仕組みをワンストップで提供します。

【All Access Passのお問い合わせはこちら】

https://www.franklincovey.co.jp/inq/

このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります

メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。

すべての画像


ダウンロード
プレスリリース素材

このプレスリリース内で使われている画像ファイルがダウンロードできます

会社概要

URL
https://www.franklincovey.co.jp/
業種
サービス業
本社所在地
東京都千代田区三番町5-7 泉館文人通り7階
電話番号
03-3237-7711
代表者名
ウィリアム・エー・マッキンタイヤー・ジュニア 
上場
未上場
資本金
2億6000万円
設立
1998年03月