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株式会社ELYZA
会社概要

”ELYZA Pencil”、公開11日間で11万人が利用。キーワードから約6秒で生成できる文章執筆AI

株式会社ELYZA

東京大学松尾研発・AIスタートアップ株式会社ELYZA(イライザ、本社:東京都文京区、代表取締役 曽根岡 侑也)は、2022年3月28日に一般公開※した文章執筆AI “ELYZA Pencil”(イライザ ペンシル)について、デモサイトの利用状況を公開いたします。
※国内初。キーワードから約6秒で文章生成ができる 日本語の文章執筆AI ”ELYZA Pencil”を一般公開 〜大規模言語AIによるホワイトカラーのDX推進を目指す〜
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000015.000047565.html
 


▮当ニュースのサマリー
  • キーワードから約6秒で生成できる文章執筆AI “ELYZA Pencil” の利用が急増
  • リリース後の11日間で11万人が利用し、デモサイトPV数は45万PVとなった
  • ご利用ユーザー様から「便利すぎ」「永遠に遊べる」「進化しすぎ」などの声

▮文章執筆AI “ELYZA Pencil” とは

 “ELYZA Pencil” は当社が2022年3月28日に一般公開した、キーワードを数個入力するだけで、約6秒で日本語のタイトルや文章を自動生成する文章執筆AIです。ELYZA独自の大規模言語AIを用いることで高精度な生成型の文章執筆を可能にしており、ニュース記事、ビジネス用のメール、職務経歴書の文章生成の機能を提供しております。

 今後、ELYZAはホワイトカラーが持つ「書く」業務を生成型の文章執筆AIでサポートしていきたいと考えております。また、「書く」「まとめる」「読む」「答える」などの多様なホワイトカラー業務を大規模言語AIでサポートすることにより、全国民のホワイトカラー業務10%以上をAIへ代替できる可能性があるのではないかと想定しております。

"ELYZA Pencil"は、下記URLより登録不要でご利用いただけます。

https://www.pencil.elyza.ai/

▮デモサイトの利用状況

定量的な集計結果は下記の通りです。リリース後の11日間で、111,907名にご利用いただきました。

 
  • 集計期間:2022年3月28日~2022年4月7日
  • デモサイト訪問者数:111,907名
  • デモサイトPV数:457,422 PV
  • 執筆数: 260,729回
  • 執筆における内訳:
    • ニュース記事作成:178,549回(68.5%)
    • メール作成:56,059回(21.5%)
    • 職歴書作成:26,121回(10%)
  • 入力された総キーワード数:1,104,611個
※ GoogleAnalyticsおよびサービスログを元に集計

▮文章執筆AIに対するユーザーの反応
ELYZA Pencilのご利用ユーザー様から以下のような声が届いております。

「これ便利過ぎて感動した」
「永遠に遊んでいられる」
「ブログ初心者の人とかにすごい便利そう」
「すごい、毎回送ってるメールにそっくりな文章できた!」
「自己PR文がサクッと作れてしまう…!」
「NLP(自然言語処理)進化しすぎ」

▮文章執筆AIに多く入力されたキーワード
文章生成にあたり、ご利用ユーザーから入力が多かった主なキーワードは次の通りです。


▮当社の見解(代表曽根岡より)
・利用状況について
 まず、当社の想定よりも早く、多くの皆様にご利用いただきましたことを感謝いたします。
 公開時のリリースにも記載の通り、「NLP領域で起きているパラダイムシフトをより多くの方に体験・理解してもらうことで、日本におけるNLP領域のDXを少しでも前に進めることができれば」という想いで公開したため、多くの皆様に体験いただけたことを非常に嬉しく思います。
 また、ご利用いただき素直な感想を共有いただくなかで、自然な日本語要約への期待や関心、ニーズが幅広くあることを改めて実感しました。
 日本語におけるNLP技術の進歩は目覚ましいものがありますが、知る機会や体験する機会が乏しい実情のため、当社にご相談いただく企業様も「できるはずがない」と諦め半分で相談にいらっしゃる方が大半です。昨年8月にリリースした”ELYZA DIGEST”に加え、今回の”ELYZA Pencil”に触れていただければ、自然言語処理の技術がすでに社会実装可能なレベルで進歩していることを実感していただけると確信しております。

・技術的反省・改善点、今後の展望について
 今回は、デモンストレーション用の小さなモデルを利用している関係上、自然な文章の生成ができなかったケースもありました。一方、企業向けを想定した大きなサイズのモデルを利用することで、より質のよい文章を生成できると想定しております。
 また、デモとして生成文に自由度を残す仕様としており、入力いただいた一部のキーワードを出力文章に含めないケースも出ておりますが、商用利用の際は、キーワードの抜けを起こしにくくするような改善も可能であるとの見通しも持っております。
 今後、モデルを改善していくことや特定の業務に特化させていくことで、ビジネスシーンで実用レベルに至ることができると考えております。また、学習データに関しても今後さらに増強していくことで、文章執筆AIの精度向上に努め、日本語における自然言語処理の発展や社会実装の加速に貢献してまいります。

▮株式会社ELYZAとは
株式会社ELYZAは、「未踏の領域で、あたりまえを創る」という理念のもと、日本語の大規模言語AIに焦点を当てて企業との共同研究やクラウドサービスの開発を行なっております。「まとめる、書く、読む、答える」といったこれまで難しいとされていた自然言語処理を実用化し、ホワイトカラー業務のDXを推進して参ります。

<株式会社ELYZAに関するニュース>

国内初。キーワードから約6秒で文章生成ができる 日本語の文章執筆AI ”ELYZA Pencil”を一般公開~大規模言語AIによるホワイトカラーのDX推進を目指す~
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000015.000047565.html

どんな文章でも3行にできる要約AI ”ELYZA DIGEST”、公開5日間で13万人が利用
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000012.000047565.html

SOMPOホールディングスとAIスタートアップのELYZA、コールセンター領域におけるDXパートナーとして提携。損保ジャパンのカスタマーセンターで実証実験を実施
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000009.000047565.html

元ZOZO NEXT 取締役CAIO 野口竜司氏、東大松尾研発 ELYZAの取締役CMOに就任~技術顧問 松尾豊氏と共に、同社の成長を牽引へ~
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000016.000047565.html

東京大学大学院教授 松尾豊氏、株式会社ELYZAの技術顧問に就任
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000006.000047565.html


<会社概要>
社名 :株式会社ELYZA
所在地 :〒113-0033 東京都文京区本郷3-15-9 SWTビル 6F
代表者 :代表取締役 曽根岡侑也
設立 :2018年9月
URL :https://elyza.ai/

 

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会社概要

株式会社ELYZA

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URL
https://elyza.ai/
業種
情報通信
本社所在地
東京都文京区本郷3丁目15-9 SWTビル 6階
電話番号
-
代表者名
曽根岡侑也
上場
未上場
資本金
-
設立
2018年09月
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