ダンボール製すべり台の耐荷重試験を行った結果、なんと160kgの荷重をクリア!大人が1,000回滑ったらどうなるのか?耐久性を確かめる「すべり台マラソン」も開催しました。
この度、punnyほいくの看板商品でもあるダンボール製すべり台(3サイズ)の耐荷重試験を行い、お子様に安全に使用していただける十分な強度を保持していることが確認されましたのでお知らせします。
そこで、ダンボール製の強度を実感していただくため、第三者機関による耐荷重テストと自社での耐久性実験「すべり台マラソン」を実施しました。まだ一般的ではないダンボール遊具の強度を広く知っていただき、たくさんの子供たちに遊具を楽しんでいただきたいと考えています。
ダンボールの新たな価値を創造するトミタパックス株式会社(本社:愛知県半田市代表取締役:冨田敬子)はpunnyほいくの1番人気の商品・すべり台(3サイズ)の耐荷重テストを実施しました。その結果、お子様に安全に使用していただける強度を確認いたしました。
■ 耐荷重テストの方法
一般法人ボーケン品質評価機構にて実施。すべり台3サイズの階段踏み板・踊り場・滑走面に足形(250×100mm)サイズの当て板で160kg(1569N)の荷重をかけ、破損・変形の有無を確認する。
■ 耐荷重テストの結果
3サイズとも踊り場・滑走面においては「異常なし」。階段踏み板は「僅かにへこみがみられるが、使用上問題ない程度と考えられる」。
上記の結果を踏まえ、子供向け遊具という点から当社のすべり台の耐荷重は80kgと設定しております。
※組み立て時の強度です。繰り返しの使用・使用の状況により強度は低下していきます。
※1箇所に強い力を加えないでください。
■ 「すべり台マラソン」を開催!
すべり台の耐久性をテストするため、自社で「すべり台マラソン」を実施しました。子供向けのすべり台を大人が使用した場合、どれくらいの耐久性があるのか、1,000回滑ることによりテストしました。
実際に劣化の経過を確認し、階段のへこみなど破損などはあるものの、大人が1,000回以上滑っても使用に問題が無いことを確認しました。当社の社員を始め、お取引先、来客の方などにご協力いただいたすべり台マラソンの様子は、動画にまとめてYouTubeで公開しております。
■ punnyほいくのダンボールすべり台の特徴
・ダンボールの端を出さず、角を丸くした安全かつシンプルなデザイン
・柔らかく緩衝性の高い一般的なダンボールを使用し、ケガを防止
・クレヨンやシールで装飾でき、子供の想像力を豊かにする
・子供や女性でも移動しやすい軽さ
・組み立て時間は約30分。工具・接着剤なども不要
・パーツは全てダンボール。資源・可燃ごみとして処分できる
■ 商品詳細
・すべり台
保育園やイベントでも子供たちに大人気!ダンボールならではの滑らかなすべり心地が楽しめます。
サイズ:幅500×長さ1570×高さ630mm、重量:7.8kg
・すべり台 ミドル
中規模の施設や園などで人気のサイズです。
サイズ:幅500×長さ1170×高さ515mm、重量:5.0kg
・すべり台 ミニ
場所を取らないコンパクトサイズ。一般家庭用にぴったりです。
サイズ:幅500×長さ1010×高さ440mm、重量:4.8kg
■ダンボール遊具専門店『punny ほいく』とは
「punnyほいく」のダンボール製品は実際に保育園・幼稚園で使用していただき保育士さんの意見をもとに開発・改良を行なっています。素材は身近なダンボールを使用し親子で楽しめる遊具や便利なグッズで健やかな子育てを応援します。
保育の現場でダンボールはよく活用されていますが保育士さんから「園児の遊具やイベントで使う道具を作るのがとても大変」というお話を伺いました。材料のダンボールを集めるのも一苦労で、特に大きなダンボールは手に入りにくいという実態も。このような保育士さんの負担を少しでも軽減するため「ダンボールの老舗企業がお手伝いできることはないか」という想いから「punnyほいく」が誕生しました。
■特徴
① 環境に配慮し、すべてダンボールのみで製造。資源ごみとして廃棄できる
② 一般的なダンボールを使用。軽くて柔らかく怪我をしにくい
③ 親子で使える十分な大きさと耐久性
④ 保育園で使用してもらい保育士さんの意見をリサーチして商品を製作、改良
■『punny ほいく』
URL:https://punny.house/
Instagram:https://www.instagram.com/punny_hoiku/
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