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Statista GmbH
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2021年の研究開発費は約56兆円!中国の急加速するハイテク産業の今にフォーカスしたレポートをStatistaがリリースしました

Statista GmbH

中国はここ数十年で大きな変化を遂げ、第二の経済大国へと発展してきました。そんな中で近年では、高齢化社会、中所得の罠、欧米との競争激化、COVID-19といったいくつかの重要な課題が顕在化しています。中国の指導部は解決策として、技術の進歩が不可欠な部分であり、国の未来を形作る重要な部分であると認識し、第14次5カ年計画で7つのフロンティア技術を概説しました。Statistaでは、これら7つのフロンティアテクノロジーのうち次の3つ;人工知能、量子コンピュータ、半導体・集積回路に焦点を当てたレポートをリリースしました。

中国の研究開発(R&D)の支出は2011年の約8,700億元(約17.4兆円)から2021年には約2兆8,000億元(約56兆円)近くまで3倍以上に増加してきました。特に2021年の研究開発費は、中国政府による5カ年計画の発表後、急増しています。AIと量子コンピュータの分野では、中国の研究者と企業が世界のリーダーとなっている一方、半導体産業は国際的なサプライチェーンと外部環境によるプレッシャーにより、苦境に立たされています。


半導体は、冷蔵庫からレーザー誘導ミサイルに至るまで、ほとんどすべての電子機器に不可欠です。多くの面で、中国の半導体産業は著しい発展を遂げ、国内での実力をつけてきました。しかし多大な努力にもかかわらず、半導体産業における開発目標は未達となっています。例えば、2020年に5,430億個の集積回路の輸入による推定自給は16%となり、「中国製造2025」の目標である40%に届いていない点や、国産チップは、最先端技術の構築に不可欠な輸入チップのような高度なものにはまだ到達していない状況です。


この理由をStatistaでは主に2点取り上げています。

・サプライチェーンのグローバル化により、すべての部品を国内で製造することが難しい点

・米国による対中輸出規制


 サプライチェーンにおいては、米国との緊張が高まっている現在の状況において、外的ショックからの独立性が高めるため、中国指導部は、独立した国内半導体産業の構築を目指しています。2020年だけでも、北京は113の指定企業に106億元の補助金を投入し、その中には、25億元(約500億円)を受け取った半導体製造工場のSMICも含まれています。

本レポートでは、人工知能、量子コンピューター、半導体といった中国のハイテク産業に着目し、中国の政策と照らし合わせながら分析しています。


詳細に関しましては、下記よりお問い合わせください。 

sales.japan@statista.com


※日本円は2023年8月時点のレート : 1元=20円で計算しております。

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URL
https://www.statista.com/
業種
情報通信
本社所在地
Hamburg, Germany Johannes-Brahms-Platz 1
電話番号
-
代表者名
Friedrich Schwandt
上場
未上場
資本金
-
設立
-
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