株式会社Casaと賃貸物件の事前審査システム「Kari flower」を開始

~ シングルマザーの住まい探しをサポートし自立を支援 ~

一般社団法人日本シングルマザー支援協会(本社:神奈川県横浜市、代表理事:江成 道子、以下「日本シングルマザー支援協会」)は、株式会社 Casa(本社:東京都新宿区、代表取締役社長 宮地 正剛)とともに、日本シングルマザー支援協会の会員向けに、賃貸物件の事前審査システム「Kari flower」の提供を開始いたしました。


「Kari flower」とは
日本シングルマザー支援協会会員向けの部屋を借りることの可否について事前に分かる審査システムです。
シングルマザーの方は部屋を借りる際の不安を払拭した上で、安心して新生活をはじめることが可能になります。

「Kari flower」は、お部屋を借りることでこれからの未来や暮らしに花が咲くという想いを込めています。

 


「Kari flower」リリースの背景
離婚する際には、離婚調停から保育園・学校・学童保育探し、仕事探し、住まい探しなどを同時に行わなければならず、1人で行うには大変ご負担です。
特に住まい探しは、保証人を依頼できない方やお子様がいる方は住めないなどにより、離婚時に大きなハードルとなることがあります。

2021年5月30日に「離婚にまつわる段取り座談会」を開催し、『Kari flower』の案内を含め、離婚後はどのように進んでいくか、離婚時の心構えなどについて意見交換を行いました。

アンケート回答者の8割以上の方が「賃貸物件探しのサポートを受けたい」という結果でした。
また、「不安を払拭しないと能力が発揮できないし、可能性も広がらない」「どの状況になっても自立することが一番の安心につながると感じました」「現状を把握している第三者のサポートがありがたい」「勇気をもらうことができました」との声もありました。
このような声を踏まえ、新生活に向かうシングルマザーの方々の物件探しをサポートするサービス「Kari flower」をリリースいたしました。 

■日本シングルマザー支援協会について
概要:女性が子どもを育てながら働きやすい社会を目指し、2013年に設立。就職・転職がうまくいく「年収アップ」の支援、仲間が増える「コミュニティ」、人間関係が円滑になる「コミュニケーション力」を提供しています。それを体系化し「M E S(ミーズ)」というシステムの基、女性の経済的、精神的自立を支援しています。
代表理事:江成道子
会員数:7,500 名(2021年1月時点)
事業内容:シングルマザー自立支援、女性起業支援、企業コンサルティング、各種研修事業
行政受託事業、地方移住支援
URL:https://xn--qckmb1noc2bzdv147ah7h.com/


■株式会社 Casaについて
概要:家賃債務保証事業を軸として、住まいに関する様々なサービスを提供しています。そのノウハウを活かし、養育費保証や住まい、仕事探しなど「ひとり親」の家庭をサポートしています。
ひとり親の皆さま、そしてお子様が笑顔で自分らしく過ごすことができるよう、快適で希望にあふれるくらしを創るという想いが込められています。
さまざまな悩みを抱えるひとり親の皆さまへ有益な情報提供を行い、相談窓口となることで様々な課題の解決に取り組んでいます。
代表者:代表取締役社長 宮地正剛
事業内容:家賃債務保証事業、養育費保証事業、プラットホーム事業
URL:https://www.casa-inc.co.jp

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会社概要

URL
https://xn--qckmb1noc2bzdv147ah7h.com/
業種
財団法人・社団法人・宗教法人
本社所在地
神奈川県横浜市神奈川区鶴屋町2-12-10 千菊ビル301
電話番号
045-534-8849
代表者名
江成 道子
上場
未上場
資本金
-
設立
2013年07月