東京パラ五輪開閉会式ステージアドバイザーの栗栖良依氏登壇!Tokyo 2020レガシーの行方:多様性と調和のある世界の実現を目指して
オンライン会員特別講演会 参加者登録受付中(視聴無料)
自らも障害を抱え、社会的障壁を取り除くため精力的に活動し特定非営利活動法人を設立した経緯や、「多様性と調和」というパラリンピックの式典で発信された力強いメッセージを体現するさまざまな取り組みについてお話しいただきます。東京パラ五輪のセレモニーで、無限の可能性を信じ、障害のある人・ない人の多様なキャストが共生する姿は、未来へ継承すべきレガシーを表象するものでしたが、東京五輪が閉幕しポスト2020を迎えたいま、多様な価値観や生き方が尊重される社会の実現に向けてどんなアクションを起こすべきか、改めて考えます。
講 師: 栗栖 良依 (認定NPO法人スローレーベル理事長、東京2020パラ五輪競技大会開閉会式ステージアドバイザー) 日 時: 10月29日(金)6:30~7:30 pm 会 場: Zoom(オンライン) 用 語: 日本語(通訳なし) 会 費: 視聴無料(要申込み) https://www.i-house.or.jp/programs/membersevent_20211029_kris/ ※今回はオンラインで開催するため、特別に一般の方にも無料公開いたします。 |
栗栖 良依氏 プロフィール
(認定NPO法人スローレーベル理事長、東京2020パラリンピック競技大会開閉会式ステージアドバイザー)
1977年東京生まれ。認定NPO法人「スローレーベル(SLOW LABEL)」理事長・演出ディレクター。東京造形大学卒業後、イタリアのドムスアカデミーにてビジネスデザイン修士号取得。2010年に骨肉腫を発症、右下肢機能全廃に。翌年社会復帰を果たし、「スローレーベル」を設立。国内外で活躍するアーティストと、障害者をはじめとする多様な分野の人々とをつなぎ、社会的課題の解決策をデザインする活動を行っている。2014年・2017年・2020年「ヨコハマ・パラトリエンナーレ」総合ディレクター。 2016年リオ・パラリンピック競技大会閉会式ステージアドバイザー、東京2020パラリンピック競技大会開閉会式ステージアドバイザー。2016年、第5回横浜文化賞「文化・芸術奨励賞」受賞。
公益財団法人 国際文化会館とは
日本と世界の人々の間の文化交流と知的協力を通じて国際相互理解の増進をはかることを目的に、1952年にロックフェラー財団をはじめとする内外の諸団体や個人からの支援により設立された非営利の民間団体です。事業活動は主として、文化、学術、教育などの分野において、独自にあるいは内外のさまざまな機関と協力して、各種の国際交流事業を実施するプログラム部門と、その事業を支える国際交流の場としての施設の維持運営にあたる業務部門とからなっています。https://www.i-house.or.jp/index.html
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