【経営者に聞く、在宅アシスタントの活用実態】経営者の81.9%がアシスタント活用で効果を実感 一方で、約6割が「スキルレベルの事前把握」や「迅速なコミュニケーション」に課題
〜在宅アシスタント活用で、57.8%が自身の作業負担軽減を実感〜
無料オンラインセミナー「在宅ワーカーを即戦力に引き上げる仕組み化」(https://www.orgiast-product.jp/assistant-support)を開催する株式会社オージャスト(本社:大阪府大阪市、代表取締役:金 功勇)は、在宅アシスタントを活用する経営者110名に対し、在宅アシスタント活用に関する実態調査を実施いたしましたので、お知らせいたします。
- 調査サマリー
- 調査概要
調査方法:IDEATECHが提供するリサーチPR「リサピー®︎」の企画によるインターネット調査
調査期間:2022年6月15日〜同年6月15日
有効回答:在宅アシスタントを活用する経営者110名
※構成比は小数点以下第2位を四捨五入しているため、合計しても必ずしも100とはなりません。
- 在宅アシスタント活用のきっかけ、「新型コロナウイルス感染拡大により、リモート対応が余儀なくされたため」が60.9%で最多
「Q1.在宅アシスタントの活用を始めたきっかけを教えてください。(複数回答)」(n=110)と質問したところ、「新型コロナウイルス感染拡大により、リモート対応が余儀なくされたため」が60.9%、「社内のDXを推進させるため」が39.1%という回答となりました。
・新型コロナウイルス感染拡大により、リモート対応が余儀なくされたため:60.9%
・社内のDXを推進させるため:39.1%
・社員をよりコア業務に注力させるため:36.4%
・採用コストや人件費を削減するため:36.4%
・バックオフィスにも注力していくため:30.9%
・人材を安定的に確保するため:27.3%
・人材を育成する時間がないため:20.0%
・その他:0.0%
- 在宅アシスタントへの依頼している業務、「事務」が30.1%、「経理」が19.1%
・事務:30.1%
・経理:19.1%
・ライター:11.8%
・営業:10.0%
・SNS運用サポート:5.5%
・秘書:6.4%
・翻訳:3.6%
・メディア運営:4.5%
・クリエイティブ:4.5%
・その他:1.8%
ー59歳:編集
ー54歳:サイト運営
・わからない/答えられない:2.7%
- 約3割の経営者が、 在宅アシスタントの活用に期待以上の効果を実感
・期待以上に得られた:31.0%
・期待通りに得られた:50.9%
・期待通りに得られなかった:14.5%
・期待を大幅に下回った:3.6%
- 在宅アシスタント活用で、約6割が「自身の作業負担を減らすことができた」と回答
・自身の作業負担を減らすことができた:57.8%
・社内のオンライン化が進んだ:52.2%
・社員がコア業務に集中できるようになった:40.0%
・人件費を削減することができた:35.6%
・成果物のクオリティが高い:30.0%
・その他:0.0%
・わからない/答えられない:1.1%
- 他にも「外部のスタッフからの今までにない観点が新鮮だった」や「社員よりも早く、質の高い仕事をしてくれた」などの声も
<自由回答・一部抜粋>
・56歳:外部のスタッフからの今までにない観点が新鮮だった。
・49歳:社員よりも早く、質の高い仕事をしてくれた。
・51歳:交通費など経費削減。
・38歳:思っていた以上に業務の効率化ができた。
・59歳:業務の知識が自社に少ないので高い成果があった。
・56歳:時間を有効に使え、業務がはかどった。
・52歳:事務所経費の削減等もあり、案件が減った中での利益を確保できるようになった。
・54歳:納期など臨機応変に対応頂けた。
- 一方、75.5%が在宅アシスタント活用に課題あり
・非常に感じている:37.3%
・やや感じている:38.2%
・あまり感じていない:20.9%
・全く感じていない:3.6%
- 約6割から「スキルレベルの事前把握」や「迅速なコミュニケーション」に課題の声
・スキルレベルが事前にわかりづらい:56.6%
・迅速なコミュニケーションが取りづらい:55.4%
・マネジメント能力がない:38.6%
・業務のクオリティが低い:36.1%
・機密情報が社外に漏れる可能性がある:36.1%
・緊急時の対応ができない:32.5%
・業務の切り分けができない:15.7%
・その他:1.2%
ー54歳:人材が見つけづらい
・わからない/答えられない:0.0%
- 課題がない経営者の63.0%は、「相手の状況や事情を理解する」工夫を実施
・相手の状況や事情を理解する:63.0%
・テキストコミュニケーションで情報を明確化する:22.2%
・相手の対応範囲や得意分野を理解する:22.2%
・フィードバックを怠らない:14.8%
・業務マネジメントのシステム化:11.1%
・セキュリティ対策について確認する:7.4%
・その他:0.0%
・わからない/答えられない:14.8%
- 他にも「報連相をしっかりしている」や「自分ができない不得意な仕事内容を頼むようにする」などの工夫も
<自由回答・一部抜粋>
・34歳:報連相をしっかりしている。
・52歳:自分ができない不得意な仕事内容を頼むようにする。
・49歳:自由な時間の使い方。
・58歳:相手に家庭環境に配慮する。
- まとめ
まず、在宅アシスタントの活用を始めたきっかけを伺うと、「新型コロナウイルス感染拡大により、リモート対応が余儀なくされたため」が60.9%で最多でした。在宅アシスタントに依頼している主な業務としては、「事務」が30.1%で最多、次いで「経理」が19.1%でした。
次に、81.9%の経営者が、 在宅アシスタントの活用に期待の効果を実感しており、そのうちの3割以上は「期待以上」の効果を実感していることが分かりました。在宅アシスタント活用による効果を伺うと、「自身の作業負担を減らすことができた」が57.8%で最多、次いで「社内のオンライン化が進んだ」が52.2%の結果でした。他にも、「外部のスタッフからの今までにない観点が新鮮だった」や「社員よりも早く、質の高い仕事をしてくれた」など、在宅アシスタントに助けられたとの声が多数挙がりました。
また、75.5%の経営者が在宅アシスタント活用に課題を感じていることが明らかに。具体的な課題としては、約6割が「スキルレベルの事前把握」や「迅速なコミュニケーション」に頭を抱えていることが分かりました。一方で、在宅アシスタント活用に課題を感じていない経営者の63.0%は、「相手の状況や事情を理解する」工夫を実施していることが分かりました。他にも、「報連相をしっかりしている」や「自分ができない不得意な仕事内容を頼むようにする」などの工夫をしている声も挙がりました。
人件費の削減や人材の安定性などのメリットも多く、コロナ禍を機に、在宅アシスタントの需要が高まりを見せています。活用経験者は、期待通りの効果を実感する一方で、即戦力となる人材の見極めやオンラインのコミュニケーションに課題を感じる経営者も存在し、在宅アシスタントが組織の一員として、より活躍してもらうためにも、経営者として課題を解消できるような仕組みを考える時期にあると言えるでしょう。
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開催日時:8月18日(木)18~19時
詳細URL:https://www.orgiast-product.jp/assistant-support
- 会社概要
所在地 :・関東 〒130-0015 東京都墨田区横網2−10−3 1F
・関西 〒537-0001 大阪府大阪市東成区深江北2-15-24東邦ビル 212
・九州 〒811-2413 福岡県粕屋郡篠栗町尾仲444-1-402
代表者 :金 功勇
設立 :2006年4月
URL :https://www.orgiast.jp/
事業内容:社内イベントを活用した組織活性化プランニング
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