コロナ禍の経営者に求められる新たな義務とは。(株)レガシード、オフィスのコロナ対策に"ウイルスを劇的に減少させる"空気触媒『セルフィール』を室内全面施行。
株式会社Legaseed[本社:東京都港区]は、9月21日(月)に移転した新オフィスにおいてウイルスを減少させる空気触媒である『セルフィール』を室内全面施工を行いました。
株式会社Legaseed[本社:東京都港区、代表取締役:近藤 悦康]は、新型コロナウイルス対策として、ウイルスを減少させる空気触媒『セルフィール』を同社のオフィスの床から天井に至るまで室内全面施工を行いました。
- コロナ禍の今、オフィスで働く理由
新型コロナウイルス感染拡大の影響でリモートワークが普及し、世の中にはオフィスの縮小や廃止を決定する企業も出てきています。Legaseedは9月21日(月)より、内装に2億円をかけた新しいオフィスに拡大移転しました。しかし一度は、内装もほとんど入れない、グレードを落としたオフィスも真剣に検討していました。
(参照:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000011.000056949.html)
なぜなら実際にLegaseedも2020年3月末より6月までは全社員リモートワークに移行し、それに伴って全ての営業活動や採用活動をオンラインに切り替えましたが、苦肉の策だったはずのオンライン化で工夫を重ねた結果、商談数も増加し、自社の採用でも21年卒の新卒採用にて30名採用を内定承諾率100%で達成することができたからです。会社全体の生産性や効率性だけを切り取るならば、もはやオフィスなど不要であることも分かりました。
しかしながら現在のオフィスには、リモートワークか出社か、働き方を社員個人が自由に選べるにもかかわらず、95%近くの社員がオフィスに出社しています。それはリモートワークを進める中で社員の中には同居人の存在や、仕事とプライベートの空間が同じだと気持ちの切り替えが上手くいかないなどの新たな悩みが生まれたからです。また、セルフマネジメントが十分でない新入社員への指導や、急な確認物などは相手の状況が完全に見えるオフィスの方が連携が取りやすいなど、リモートワークを続ける中で、今まで気づかなかった「オフィスがあることのメリット」も強く感じました。
マサチューセッツ工科大学のダニエル・キム教授が提唱する、組織に成功をもたらす基本的な考えを表現した「成功循環モデル」でも同様のことが唱えられています。結果を出すために結果だけを追い求めていると、目標はなかなか達成できないというものです。結果を出すためには尊重している仲間と、一緒に考えられる環境を作るところから始め、その関係が思考の質を高め、自発的な行動を生み、結果の質も向上するという考えです。
急激に普及したリモートワークでは、互いの状況が分からずコミュニケーションが取りづらいなど、関係の質の悪化が原因で結果がでない場合が多々あります。そのコミュニケーションをBeforeコロナの時代にサポートしていたのがオフィスというコミュニケーションの場だったのです。
- 新時代のオフィスのコロナ対策
しかし、感染リスクと常に隣り合わせな新時代のオフィスが、従来通りで良いはずはありません。Legaseedは移転した新しいオフィスで様々な新型コロナウイルス対策を施してきました。
入り口にはアルコール消毒はもちろん、マスクを着けなければ反応しない、体温も測れる顔認証システムが完備されており、執務スペースに入るには手を触れずに開けられるよう、こちらも顔認証システムを利用しています。また、会話量が多くなってしまうコールスタッフの執務スペースにはすべての机にパーテーションを完備しました。もちろん社員全員にマスクの着用を義務付けています。
それでもやはり、接触感染を防ぐには手で触ったところ全てのアルコール消毒などが必須で、人的要因に依存する不完全な感染対策でした。Legaseedは働く社員や訪れるお客様に安心して過ごせる空間を提供することは「コロナ禍の経営者に求められる新たな義務」なのではないかと考えています。
そこで今回、より安全で安心な環境の実現のために、ウイルスを減少させる空気触媒『セルフィール』の導入を決定しました。
- 空気触媒『セルフィール』について
今回オフィスに全面施工した空気触媒『セルフィール』は某航空会社や各鉄道会社が導入しており、日本食品分析センターから顕著な抗ウイルス作用があることを証明されています。その効果は一度散布すると、その素材自体に傷や汚れがつかない限りは長期間有効であり、ウイルスだけでなく消臭・抗菌・防汚・防カビにも優れた効果を発揮します。
●セルフィールのウイルスに対する効果検証
試験機関:日本食品分析センター
試験番号:第09016230001-01号
セルフィールの抗ウイルス作用について、その効果の有無を財団法人日本食品分析センターに検査依頼いたしました。その結果、以下の通り顕著な抗ウイルス作用が証明されました。
●当空気触媒のウイルス感染価測定結果(5分後)
※Log TCID50/ml:median tissue culture infectious dose, 50%
組織培養感染量(作用液1ml当たりのTCID50/mlの対数値)
※開始時:作用開始直後の対照のTCID50/mlを測定し、開始時とした
※作用温度:室温
※ウイルス浮遊液:精製水で10倍に希釈したもの
※<2.5:検出せず
触媒とは化学反応の際に、それ自身は変化せず、他の物質の反応速度に影響する働きをする物質です。この空気触媒は有害な物質(臭いの元・微生物・VOC)に直接対応するのではなく、空気中の水分を酸化分解することで有害な物質を分解消滅させるラジカル(・OH等)を生成させる能力を持っています。
触媒の特性上それ自身は変化せず、水の酸化分解反応を進みやすくするだけであるため、空気触媒がなくなって効果がなくなるということもありません。
- Legaseed 代表メッセージ
そのなかで、空気清浄機も不要となる画期的な空気触媒『セルフィール』と出逢い、その実績と実験結果に基づく確かな効果性に心打たれ、いち早く社員に安心して働ける場を用意するために最短納期で全面施工しました。
あらゆるウイルスに効果があるだけでなく、匂いの軽減や、喘息などの症状の緩和にも効能があることを知り、アフターコロナでも社員がより安心した環境で働けることを踏まえ、導入の意思決定をしました。
今でもこの『セルフィール』を知らないだけで、危険にさらされている職場が数多くあります。1社でも多くの人々が安心して働く環境が作れるように、この空気触媒を日本中に広めていきたいと思い、メーカーとお話し、セルフィールの普及活動のお手伝いをさせていただいております。
これを散布すれば完璧というわけではなく、会社ごとに更なる工夫が求められるかと思いますが、今後ともLegaseedが率先して新たな取り組みを行い、世界で働く人々が安心して働いていくための情報をこれからも届けていきたいと考えています。
- お問い合わせ
当リリースで紹介している空気触媒は、弊社で取り扱っており、現在多くの企業様からお問い合わせを頂いております。詳しい効果や価格など詳細をご希望の方は下記よりお問い合わせください。
また、弊社のオフィスにて具体的なコロナ対策のツールや施策を体感いただけます。
≪メディア関係者様各位≫
今回の空気触媒に関する取材は勿論、働き方やコロナ禍でのオフィスの考え方などの取材を承っております。旧オフィス同様、ドラマ、映画等の撮影にも非常に安全にご利用いただけますので、ご希望の方は下記よりお問い合わせください。
各企業様、メディア様も新型コロナウイルス感染対策のため1社ずつ、スタッフがご案内させていただきます。
- 株式会社Legaseed
「はたらくを、しあわせに」を理念に、人事領域に変革をもたらす人材コンサルティング企業。創業7年目社員40名ながら毎年1.5万人の学生が応募し、楽天みん就調査の「2021年卒人気インターンランキング」では総合10位に選出されました。これまでに300社以上の企業の新卒採用支援を行い、成長企業の組織づくりに貢献しています。
▼本件、弊社に関するお問い合わせ先
株式会社Legaseed
TEL:03-6433-1288
FAX:050-6865-5689
Email:info@legaseed.co.jp
https://www.legaseed.co.jp/contact/
- 施工協力会社 株式会社ミュー
今回、空気触媒『セルフィール』を弊社オフィスに全面施工していただいた施工会社です。
▼株式会社ミューへのお問い合わせはこちら
http://www.myou-co.com/?page_id=63
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