ドクターマーチンがLGBTQIA+コミュニティの声を発信するプラットフォーム「PRIDE GENERATIONS(プライド ジェネレーションズ)」をローンチ
ドクターマーチンはクリストファーストリート・デイ(*1)やダイク・マーチ(*2)、マルティグラ(*3)などのLGBTQIA+パレードの中で、活動家や運動家を含めLGBTQIA+コミュニティの人々から何世代からにも渡り、さまざまな理由で支持されてきました。今日までにドクターマーチンのブーツは、単なるシューズという枠を超え、反逆と反抗の象徴であるとともに、クィア文化、アイデンティティの歴史にも深く関わってきました。
このプライド ジェネレーションズは、ドクターマーチンのメッセージ発信を目的としたキャンペーンです。動画を通じてLGBTQIA+コミュニティの声を発信していきます。Episode.1では、UKブラックプライドの共同創設者Lady Phyll(レディ・フィル)とロンドンのトランスプライド創設者Lucia Blayke(ルシア・ブレイケ)に焦点を当て、その活動内容のみならず、彼らの個人的な背景と組織の歴史について語ります。 Episode.2では、アーティストで元House of LaBaijaのHouse Mothers(*4)のKia(キア)とヴィジュアルパフォーマンスアーティストでHouse of Soulja創設者Lee Soulja(リー・ソウルジャ)により、今まで明かされなかった、かつてボールルームシーンで起きた悲しい出来事やエピソードを語ります。
Episode.1:ロンドンのトランスプライド創設者Lucia Blayke(ルシア・ブレイケ)とUKブラックプライドの共同創設者Lady Phyll(レディ・フィル)
Episode.2 :ヴィジュアルパフォーマンスアーティストでHouse of Soulja創設者Lee Soulja(リー・ソウルジャ)と元House of LaBaijaのHouse MothersのKia(キア)
ドクターマーチンにとって“PRIDE”とは単なるトピックや月間のひとつではありません。なぜなら、ドクターマーチンはセクシャリティや性的指向は常に尊重されるべき事項だと捉えているからです。ドクターマーチンは、これまでにもブランドとして世界中の組織や慈善団体を通じてLGBTQIA +コミュニティと関わり、寄付等を通じて活動の支援に取り組んできました。そして、長年ドクターマーチンを着用し、ブランドを支持してきてくれたコミュニティへの恩返しとして毎年世界中のLGBTQIA+慈善団体を支援するために200,000ポンド(日本円で約3000万円)以上を寄付しています。
ドクターマーチンでは今後、プライド ジェネレーションズを通じてあらゆるレベルのクィアアーティストやクリエーターとのコラボレーションを行い、”表現”をすることがいかに重要であるかをより深く認識し、その声や意見に耳を傾けていきます。またこのプロジェクトはドクターマーチンとして年間を通じ継続的に行っていく活動としており、今後も公式サイトやSNSを通じてメッセージ発信をする予定です。
そしてプライド ジェネレーションズのエピソードは、ドキュメンタリー映画の受賞歴のある映画監督Jess Kohl(ジェス・コール)が監督し、PRETTYBIRDにより制作されています。
ドクターマーチン 「PRIDE GENERATIONS (プライド ジェネレーションズ)」
https://jp.drmartens.com/always-proud/
お問い合わせ先
ドクターマーチン・エアウエア ジャパン
03-6746-4860
*1:ドイツで開催されている世界でも最大規模のLGBTQIA+パレードのひとつ。*2:世界最大の女性セクシャルマイノリティの祭典、アメリカ、サンフランシスコで開催されている。*3:シドニーの3大祭典のひとつであり、LGBTQIA+パレードのひとつ。*4: House of LaBaijaは1972年にCrystal LaBeijaとLottie LaBeijaによって設立された有名なドラッグファミリー。家族の役割のようにHouse Mothers(母)とHouse Fathers(父)がグループを束ねる監督のような役割をします。
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