株式会社CUEは、KEKU Animation Technologyと日本におけるアミューズメント機器の開発独占交渉権と独占販売権を獲得し、契約をおこないました。
アミューズメントの日本国内における市場規模は2021年度の調査では6,012億円となり、コロナ禍からの脱却、停滞・衰退期を突破し、新たな成長市場へと変貌を遂げております。
※一般社団法人日本アミューズメント産業協会 「業界実態調査報告書」より
KEKUは中国広東省の広州にオフィスや開発ラボ、自社工場を構える中国のアミューズメント機器専門のテックメーカーで、自社製品のロケテストをおこなうゲームセンター店舗も運営しています。
※KEKU開発ラボ・自社工場にて開発中製品の説明をいただく
【CUE experience × KEKU technology】
株式会社CUEではレンタル事業や販売事業、ゲームセンターの運営などアミューズメント機器を事業ドメインとしており、そのなかで培った無人・有人店舗におけるゲーム機の運用ノウハウや日本全国における販売網を活用した、オリジナルマシンの開発をKEKUと共同でおこないます。
CUEの知見とKEKUの技術を組み合わせたアミューズメント機器を日本国内のアミューズメント市場へ投入する為に、株式会社CUEとKEKUでは日本市場を対象とした独占交渉・販売契約を締結致しました。
※調印式にて
左:KEKU Animation Technology有限公司 CEO 陳述超(VICTOR CHEN)
右:株式会社CUE 代表取締役 杉本さやか
※KEKU 本社ビル前にてKEKU陳CEO(右から3人目)と撮影
「クレーンゲーム」はHuluやNetflixなどの動画配信サービスの流行による「推しキャラ」多様化の受け皿としてゲームセンターを中心に人気となり、アミューズメント業界成長のけん引役となっています。
※KEKU店舗でロケテスト中の開発中クレーンゲームを視察
「カプセルトイ」は第4次ブームとして市場規模は450億円を超えています。
※日経トレンディ2022年6月号より。
https://xtrend.nikkei.com/atcl/contents/18/00637/00014/
第三次ブームまでと大きく異なる点は、「1,000円カプセル自動販売機」と呼ばれる新ジャンルガチャです。
テレビのバラエティー番組や動画配信サイトでも、多数の番組があり「○○出るまで回してみた」などの動画は多いものでは4,000万再生を超えるなど人気のカテゴリです。
※KEKU製造工場で開発中の超特大1,000円カプセル自動販売機の視察(上段)と初のオフライン開発ミーティング(下段)
今後とも株式会社CUEではアミューズメントの発展に寄与する様々なジャンルの機器開発や運用をおこなってまいります。
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