商船三井、世界初、船舶のサイバーセキュリティに関する設計基本承認を取得
~安全運航の向上と安全な海上デジタル・トランスフォーメーションの実現に向けて~
株式会社商船三井(代表取締役社長:橋本剛、本社:東京都港区、以下「当社」)が開発・実証したサイバーセキュリティ対策を施した船舶ネットワークの基本設計に関し、 フランス船級協会ビューローベリタス(代表:Matthieu de Tugny、本社:フランス・パリ)より、国際船級協会連合(IACS)が発行する船舶のサイバーセキュリティに関する統一規則(Unified Requirement、以下「UR」)E26「Cyber resilience of ships」への適合性について設計基本承認(Approval in Principle、以下「AiP」)を取得しました。UR E26に関するAiPの取得は、世界初となります。
AiP証書授与式の様子、 左:商船三井 執行役員 チーフテクニカルオフィサー 技術革新本部長 山口 誠、 右:ビューローベリタス 極東総支配人 Alexander Gregg-Smith
当社は、船舶のサイバーセキュリティ向上を図り、安全運航の向上と安全な海上のデジタル・トランスフォーメーションの実現を積極的に推進して参ります。
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