サスティナブル社会への確かな貢献~ソリューション・ラボが開設~
高度な分析技術と最新の分析機器を駆使し、土壌・地下水分析データを提供
ソリューション・ラボ開設の背景
ラボの前身となる土質工学研究所は、1952年に日本初の民間土質工学研究所(現:地盤物性研究室)として埼玉県川口市に創設されました。その後移転を経て、2001年に当時需要が増えていた土壌地下水汚染対策の分析業務に対応するため、「土壌分析室」が新設されました。
そして環境への注目度の高まりを受け、より高度で且つ多様な分析ニーズに対応するため、CKCソリューション・ラボ(CKC Solution Lab.)を開設する運びとなりました。
中央開発は、土壌分析室を含めた保有する特化技術を活かして、地盤、環境、防災などの問題解決型事業を展開し、近年注目が高まっているサスティナブルやSDGsへの貢献を目指します。
ソリューション・ラボの方針
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土壌・地下水を対象とする分析データを提供し、調査から対策までの一貫体制の一翼を担います。
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高度な分析技術と最新の分析機器を駆使し、高い精度管理システムのもとで、分析データを提供します。
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公定法分析の他に、浄化のための各種研究・開発を行い、適切な対策方法を検討・解析・提案するコンサルティングを行います。
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排ガス処理装置、廃水処理装置を完備したクリーンなラボラトリーとして、環境への配慮をいたします。
所在地 |
埼玉県川口市青木西1-16 |
建築用途 |
事務所 |
構造・規模 |
鉄骨造(S造)・地上2階建 |
敷地面積 |
1,171.190m2 |
延床面積 |
1,121.030m2 |
着工 / 竣工 |
令和 5年 2月 1日 / 令和 5年 12月 31日 |
設計・施工 |
(株)ダルトン,ベステックスコンサルティング(株),(株)日新工営 |
責任者よりひとこと
土壌分析室
ソリューション・ラボ開設により、土壌汚染対策法の全項目の分析が可能となり、作業環境も大幅に向上します。
今までは、土壌分析室は社内の支社支店からの分析依頼を待つ<待ち>の部署であるという側面がありましたが、今後は土壌分析室単独で公募入札案件等を獲得する<攻め>の部署へと生まれ変わり、社会に新たな価値を創出に力強く貢献していきたいと考えております。
ソリューションセンター
ガラスを生かしたデザインの透明感があるラボが完成しました。本ラボは屋上緑化機能も備えています。お近くに立ち寄る機会がございましたら、ぜひ見学にお越しください。
※役職は2023年12月時点のものとなります。
中央開発株式会社について
中央開発(株)は1946(昭和21)年、日本初の地盤コンサルティングカンパニーとして、戦後復興を目的にスタートした会社です。以来、国内における標準貫入試験の実用化を行うなど、地質調査業界のパイオニアとして、国内外のインフラ整備に関わるビッグプロジェクトに携わりながら、土木設計、情報解析、IoT機器を用いた防災コンサルティングなど建設コンサルタントへ事業領域を拡大して参りました。
近年では”地質DX”と銘打ったデジタルトランスフォーメーションを推進しています。点群データ活用やSfM処理技術、保有するボーリングデータを活用したAI分野での研究開発に取り組み、建設コンサルタント業界における新たな価値の創造に努めています。
土と水ホールディングスグループについて
土と水ホールディングスグループは、大地に残る仕事、人々の心に残る仕事、そして、豊かな未来へつないでいく仕事に実践的に関わっています。
私たち土と水ホールディングスグループがテーマにしている「土と水」はわかっているようで、まだまだわからない未知の部分が多く残っています。大地の造山活動によって地域毎にも異なっており、その時々によっても千差万別の条件や環境になり、画一的にこうとは決められない性格のものです。
私たちは自然の現場を重視し、実務経験に基づいて、時には新たに必要な技術を開発し、正確な調査に基づいて的確な判断を導くように努めてまいります。
【土と水ホールディングスグループ構成企業】
中央開発グループ
・中央開発(株)
・(株)ホクスイ設計コンサル
・新和ボーリング工業(株)
・(株)地域環境研究所
・日本計測調査(株)
・成都東中防災減災環境技術有限公司
日建商事グループ
・日建商事(株)
・西部ポンプ機工(株)
・ワインきのこ(株)
本件に関するお問合せ先
中央開発株式会社 経営企画センター プレスリリース担当 TEL 03-6228-0861
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- 環境・エコ・リサイクル建設・土木
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