【夏休みの自由研究】最年少の広告ディレクターが入社｜小学生のための“超リアル”な仕事体験イベント

8/22〜8/23の2日間開催！「もっと早くから仕事に触れておけば、自分の可能性も広がっていたかもしれない」代表の想いから、子どもたちの“将来のきっかけ”に繋がる取り組みを実施。

トゥモローゲート株式会社

2024年8月14日 08時40分

トゥモローゲート株式会社 (本社：大阪市）は、8月22日〜23日に小学生を対象とした仕事体験イベント「リアル仕事体験」を開催します。今回は「広告ディレクターになって、八百屋にお客さんが集まるチラシを作ろう！」をテーマに、大阪と愛知で8店舗の八百屋を運営する「八百鮮」が顧客となり、打ち合わせや実際の店舗訪問などを行います。

＜イベント概要＞

・イベント名：小学生リアル仕事体験

・開催日　　：8月22日(木)10:00〜14:00、23日(金)12:00〜15:00

・場所　　　：トゥモローゲート株式会社大阪本社

・参加者　　：小学5年生〜6年生

・申し込み　：https://forms.gle/o95USQBaAaStPJxbA ※先着5名

＜取材イメージ＞
・仕事体験に密着

・弊社代表や社員へインタビュー

・参加する子ども・保護者へインタビュー（要確認）など

※映像提供のみも可能

※問い合わせ先：06-7167-3950、open@tomorrowgate.co.jp

■キャリア教育とは

キャリア教育とは「一人一人の社会的・職業的自立に向け、必要な基盤となる能力や態度を育てることを通して、キャリア発達を促す教育」のこと。2004年には学校での授業にも導入が開始し、国もキャリア教育を重要視しています。

近年では、2022年に現行学習指導要領に準拠した「キャリア教育の手引き」を公開。学校におけるキャリア教育もさらに進化を続けており、教育機関だけでなく社会全体が意識していくべき取り組みだと言えます。

＜キャリア教育を重要視する背景＞

・就職・職業をめぐる環境の変化

・若者の勤労観、職業観や社会人・職業人としての基礎的・基本的な資質をめぐる課題

・高学歴社会におけるモラトリアム傾向が強くなり、進学も就職もしなかったり、進路意識や目的意識が希薄なまま「とりあえず」進学したりする若者の増加

※文部科学省「キャリア教育の推進に関する総合的調査研究協力者会議報告書」（平成16年1月公表）より

■実施背景には「代表の想い」

弊社代表の西崎は、学生時代の実体験から「キャリア教育」への強い想いを持ち、今回のイベントをはじめ、様々なキャリア教育に関する取り組みを行っています。

西崎が将来や仕事を考えはじめたのは、就職活動を開始する大学生の頃。それまでは、特に将来を考えたことはなく進路なども周りに合わせてなんとなく決めていました。まさに学生時代の西崎も、国が課題としてあげている「目的意識が希薄なまま、とりあえず進学する若者」の一人だったのです。

「周りに流され自分であまり選択をしてこなかった」
「将来について考えたことがなかった」
これは西崎だけでなく、世の中の多くの方が直面する課題ではないでしょうか。

もし小さい頃から仕事に触れる機会があれば、将来から逆算した勉強や経験を積むことができる。子どもたちが「将来を考えるきっかけ」をつくることで、これからの社会を担っていく次世代の可能性を広げたい、という想いが強くなりました。

【過去の取り組み】

これまでに弊社が実施してきた「キャリア教育」に関する取り組みを、一部抜粋してご紹介いたします。

教育機関へのビジネス書寄贈
代表が書籍執筆を行うにあたり、若い世代に向けたビジネス書を出版することに決定。小学生〜大学生の子どもたちにも書籍を届けるため、クラウドファンディングにて資金を集め、全国の教育機関へビジネス書寄贈を進めています。
※詳細はコチラ

おやこ参観日
社員の子供や親をオフィスに招いて、仕事中の背中を直接見てもらうイベントです。子供のうちから身近に仕事に触れることで、仕事への興味や楽しさ、両親の仕事への関心に繋がっています。
※詳細はコチラ

子ども起業家プログラム
子どもの起業家精神やマネーリテラシー向上を目的とした経営塾を開催。次世代にビジネスを伝えたいという想いから生まれた、トゥモローゲートの新しい取り組みです。
※詳細はコチラ

学校登壇
小学生・中学生・大学生に向けたキャリアや仕事についての講演。学生が仕事や将来について考えたり、一歩踏み出す「きっかけ」となるよう、実体験を交えた内容をお伝えしています。(法政大学、立命館大学、近畿大学、賀茂小学校など）
※詳細はコチラ

子ども同伴出勤OK
滑り台、卓球台、ダーツなどを完備したキッズスペースを用意し「仲間を愛し家族を大切にしよう」というバリューを体現。子ども同伴で出勤可能なオフィス環境を提供しています。
※詳細はコチラ

■「小学生リアル仕事体験」の内容

「広告ディレクターになって、八百屋さんにたくさんのお客さんが集まるチラシを作ろう！」がテーマ。会社のオフィスを舞台に、実際に働く社員と打ち合わせをしたり、オフィスを飛び出して顧客訪問を行ったりなど、入社したことを想定した本格的な仕事体験を行います。

※下記の写真は前回開催時のものです

【1日目（8月22日）】

10:00：社員への全体挨拶

・社員全員に対しての挨拶

・自分の名前が入った名刺をもらう

10:15〜：仕事を知る・ビジネスマナーを学ぶ

・今回の仕事内容、顧客の情報を知る

・挨拶や礼儀作法の習得、名刺交換の練習

11:00〜：顧客にインタビュー、チラシの内容を考える

・チラシ制作の依頼があった顧客にオンラインでインタビュー

・「ターゲット・ニーズ・必要情報」をまとめ、チラシに載せる内容を考える

12:10〜：社員食堂で社員と昼食を取る

・元フランス総領事館専属公邸料理人の専属シェフがつくる昼食を、社員とコミュニケーションを取りながら体験

13:10〜：チラシの構成書を作成、デザイナーにチラシ制作を依頼

・午前に考えた内容をもとに、情報の配置場所などを決め、チラシの下書きを作成する

・構成書をもとに、どのようなチラシ制作して欲しいのかデザイナーに伝える

【2日目（8月23日）】

12:00〜：完成したチラシを確認、プレゼンテーションの練習

・前日にデザイナーに依頼したチラシを確認する

・修正箇所があれば依頼する

・顧客へプレゼンテーションする際の伝え方を練習をする

13:30〜：顧客（八百屋の店舗）を訪問しプレゼンテーションを実施、利用客にチラシを配る

・オフィスを飛び出して実際に顧客のもとへ伺う

・自分たちが制作したチラシを納品する

・実際に八百屋を利用しているお客さんへ、自分たちが制作したチラシを配る

14:45〜：仕事体験の修了証をもらう

・オフィスに戻り、仕事体験の修了証をもらう

【前回参加した子どもの声】

・これまでにないリアルな仕事を体験できて、楽しかった！

・ビジネスマナーなど初めて知ることができて勉強になった！

・会社の外に出て社長に会ったり、新しいことに挑戦してワクワクした！

■代表プロフィール

西崎康平

トゥモローゲート株式会社代表取締役最高経営責任者。

地元福岡の大学を卒業後、人材コンサルティング会社に入社し24歳で大阪支社長に就任。2010年にトゥモローゲートを設立。会社の理念やビジョンを可視化し、WEBやグラフィック、映像を駆使して企業の魅力を最大化するブランディング事業を展開。YouTube、X（Twitter）、TikTokなど日本トップクラスでSNSに時間を使う社長で、総フォロワーは37万人を超える。

【SNSアカウント】

・YouTube：19万人 https://www.youtube.com/@koheinishizaki

・X　　　：11万人 https://twitter.com/koheinishizaki

・TikTok ：7万人 https://www.tiktok.com/@koheinishizaki