誰一人とりのこさない子育てコミュニティ『子ども未来舎りぜむ』「子ども第三の居場所」佐渡市第一号拠点をオープン!

 一般社団法人潟上未来会議(新潟県佐渡市、代表理事 板垣 徹)は、日本財団の助成で新潟県佐渡市に設置する「子ども第三の居場所 子ども未来舎りぜむ」の開所式と記念シンポジウムを1月28日(土)に開催いたしました。

 

式が終わってみんなで記念撮影式が終わってみんなで記念撮影

子ども代表の「やりたいこと」発表子ども代表の「やりたいこと」発表

 開所式では、来賓の渡辺竜五(わたなべりゅうご)佐渡市長(代理出席)と日本財団様より祝辞を賜りました。その後、子ども代表による「やりたいこと」の発表と子ども達が準備したくす玉割り、そしてお菓子まきなど、子ども中心の温かく楽しい雰囲気の式となりました。また、開所式終了後、会場を近くのトキ交流会館に移し、臨床心理士の武田信子さんの基調講演など、開設記念シンポジウムを開催しました。

 「子ども未来舎りぜむ」は誰もが訪れることができ、多様な人とつながれる居場所です。地域に子どもたちの笑い声をよみがえらせたい、そして、地域と一緒になって子どもたちの成長を支えたいという思いで引き続きこの事業に取り組んで参ります。

今後はスタッフ3名とボランティアで平日月・水・金曜日(8時~17時※必要に応じて19時まで)と土曜日(10時~16時)の週4日、運営をしてまいります。

 「子ども未来舎りぜむ」は2月には土曜日にバレンタインクッキーづくりや魚裁きと魚料理などのイベントも予定しており、広い敷地や豊かな自然など地域の力を最大限に活かし、さまざまな事にチャレンジできる、地域みんなで育む子育ての居場所をめざします。

  • その他追記情報
 駐車場が未整備のため、駐車できる場所が限定されています。取材においでになる場合で駐車場所がご不明の場合は問い合わせ先までご連絡ください。
  • 施設概要

「子ども第三の居場所  子ども未来舎りぜむ」ホール「子ども第三の居場所 子ども未来舎りぜむ」ホール

所 在 地:新潟県佐渡市新穂潟上85-1
対象者:未就学児から高校生まで(小学生が中心)
開所日時:月、水、金(祝日を含む)8:00~17:00(必要に応じて19:00まで)土 10:00~16:00
スタッフ:3名+ボランティアスタッフ数名
設備:ホール(多目的スペース)、キッチン(竃あり)、風呂(薪・灯油兼用)、和室(学習室・静養室)

 

LINE公式アカウントLINE公式アカウント

  • 運営主体:一般社団法人 潟上未来会議について

子ども未来舎りぜむ ロゴ子ども未来舎りぜむ ロゴ

 2018年に地域の住民が集まり、地域課題を解決するために行動を始めました。地域の登山愛好者をリーダーに子どもから大人までが参加する「やさしい登山」や、農家が持ち寄った自慢の米を食べ比べる「潟上一うめえ米コンテスト」、空き地を利用した子どもの遊び場づくり、炊き出し訓練や芋煮会などさまざまな交流行事を展開してきました。2021年、それまでの任意団体を法人化し、一般社団法人潟上未来会議となりました。

〇ホームページ  https://katagamimirai.wixsite.com/rizem
  • ​「子ども第三の居場所」とは

子ども第三の居場所 ロゴ子ども第三の居場所 ロゴ

 「子ども第三の居場所」はすべての子供たちが将来の自立に向けて生き抜く力を育むことを目的として、日本財団が中心となって2016年より全国に開設しています。「子ども第三の居場所」では、特にひとり親世帯や親の共働きによる孤立や孤食、発達の犠牲による機会の剝奪など、各々のおかれている状況により困難に直面している子どもたちを対象に放課後に場所を提供し、食事、学習習慣・生活習慣の定着、体験機会を提供しています。現在全国に134ヶ所設置され、全国500拠点の開設を目指しています。
(2022年10月現在)
https://www.nippon-foundation.or.jp/what/projects/child-third-place
(子ども第三の居場所 HP)

このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります

メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。

すべての画像


会社概要

URL
-
業種
財団法人・社団法人・宗教法人
本社所在地
東京都港区赤坂1丁目2番2号 日本財団ビル
電話番号
-
代表者名
笹川 陽平
上場
未上場
資本金
-
設立
-