消費者インテント分析ツール Listening Mindで消費者の検索意図を捉え、ニーズにマッチしたマーケティング戦略を発見する事例紹介
消費者インテント分析ツール Listening Mindが宣伝会議マーケティングサミットとMarkeZine Day 2025 Springに登壇しました
株式会社アセントネットワークス(以下、アセントネットワークス)は、検索データを統合的に分析して消費者のインテントを可視化するデスクリサーチツール「Listening Mind (リスニングマインド、以下Listening Mind) 」(URL: https://www.listeningmind.com/ja/ )を、より多くのマーケッタに知っていただくため、宣伝会議とMarkeZine2025 Springに出展しました。

2025年3月4日(火)に宣伝会議マーケティングサミット、3月6日(木)にはMarkeZine Day 2025 Springの会場にて講演を行いました。
アセントネットワークスは両講演において、検索データを基に消費者のインテントを可視化し、消費者に効果的にアプローチする方法と未開拓分野の市場を顧客に変える方法をご紹介しました。
どちらも、多くのお客様に足を運んでいただき、各自のスマートフォンで投影資料を撮影したり、講演後の質問コーナーで質問したりする姿などが見られ、Listening Mindに興味関心をお持ちいただきました。
講演では、下記のポイント3点を中心にお話ししました。
検索データはバイアスが少なく全数データに近いため理想的
消費者の指向性を分析するにはバイアスの無い消費者全数データが必須です。
SNSデータ分析は、消費者の感情や感想が表れている上に、発信/公開されている情報のみ確認可能です。一方、検索データは悩みや欲求が現れています。更に、バイアスがなく、全数データに近いため理想的なデータソースであると言えます。

検索結果には消費者インテントが含まれている
検索を行う際には、欲求の対象となるキーワードとインテント(意図)が含まれています。
例えば、「カレー+新宿」と検索する際の意図は「新宿でカレーを食べる」です。
一方、「カレー+レシピ」と検索する際の意図は、「カレーを作る」です。更に、「カレー+レシピ」の後ろに「カレー+レシピ+初心者簡単」、「カレー+レシピ+プロの味」などのインテントキーワードが含まれる場合があります。
このように、欲求の対象となるキーワードとインテントを把握すると、消費者の意図を把握することが可能です。
実際に検索されたデータを基に検索ジャーニー表示するため、消費者の意図を的確に把握できる点がListening Mindの強みです。

未顧客を市場に変える発見が可能
消費者のインテントを探す中で、「ノンアルコールビール」と「妊娠中」「筋トレ」というキーワードを発見しました。妊娠/授乳中はアルコールを飲めないため「ノンアルコールビール 妊娠中」などと検索するのは想像できます。
しかし、筋トレとノンアルコールはどのような関係性があるのでしょうか。
検索ジャーニーを分析するパスファインダー機能を見てみると、「飲酒はしたいが、筋トレの効果は損いたくない」というニーズが浮かび上がってきました。
更に、「ノンアルコールと筋トレ」と検索しているクラスター(グループ)を詳しく見てみると、既に水分補給としてのノンアルコールドリンク製品名のキーワードが存在し、筋トレ前後にノンアルコールビールを求めるターゲットが既にノンアルコールドリンク製品を認知していることも分かりました。
このような、思いもよらない視点から見顧客層を見つけ出し、カテゴリーエントリーポイントを把握できることもListening Mindの強みです。
上記の説明の通り、消費者のインテントを的確に把握するListening Mindは、未顧客を市場に変える発見ができるほか、新商品の開発やマーケティング戦略の方向性の策定など、企業のマーケティングの方向性の意思決定をサポートが可能です。
Listening Mindは7日間の無料トライアルを実施中です。
自社に関連するキーワードを入力して、新しい発見をしてみませんか。
サービスURL:https://www.listeningmind.com/ja/
消費者インテント分析ツール”Listening Mind”とは
Listening Mindは、検索データを分析し、消費者のインテントや行動を深く理解するためのツールです。
日本の全Google利用者の検索データを使用するため、バイアスのないリアルな消費者の動機や本音を見つけることができ、根拠を持ったマーケティング活動の方向性をサポートすることが可能です。
主に、B to C企業でのご利用が多く、新商品の需要予測や、新規市場開拓などに役立っているとの声をいただいております。
Listening Mindを活用すれば、自社のみならず、競合も含めた市場全体における消費者動向の理解を深めることができます。
アセントネットワークスは、これからも消費者の行動を分析する「インテントマーケティング」の普及活動に邁進してまいります。

■会社概要
株式会社アセントネットワークスは、2006年1月に設立。
データ基盤のマーケティング会社として、マーケティングコンサルティングおよびマーケティングソリューションの開発・提供を行っている会社です。
現在は日本と韓国に拠点を持ち、「検索データ」に特化し、開発研究を行っています。
企 業 名 :株式会社アセントネットワークス
会社URL : https://www.ascentnet.co.jp/
代 表 者 :金志勲
所 在 地 :東京都中央区日本橋小舟町6-3 日本橋山大ビル 5F
設 立 :2006年
事業内容:Marketing 事業、Solution事業
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