アスタミューゼ、日本全国700超の大学・研究機関が保有する技術・特許の用途展開・事業化可能性についてデータベース化
独自の「180の成長市場(ドローン、コミュニケーションロボット、機能性食品、植物工場、水素自動車など)」の定義を行い、各成長市場における技術や特許の用途展開・事業化可能性を探索することが可能になりました。
アスタミューゼ株式会社(代表取締役社長:永井歩、東京都千代田区)は、研究者/技術者・新規事業開発担当の方を中心に月間120万人以上のユーザーに利用されている、世界中の課題を解決し未来を創るオープンイノベーション支援プラットフォーム「アスタミューゼ/astamuse」を運営しています。
またこうした動きは、一部の民間企業と大学・研究機関や特定の技術分野に限定されるものではなく、「異分野での新規事業創出」という高いハードルを乗り越えるために、今まで積極的に研究開発をしてこなかった民間企業では大学・研究機関と提携する事例や、尖った研究開発をしている地方の大学・研究機関との提携の可能性を探索したいという民間企業も増えてきています。
このような中、当社では、民間企業と大学のオープンイノベーション、そして大学発ベンチャーの創出・成長をさらに加速していくため、日本全国700超の大学・研究機関が保有する技術・特許の用途展開・事業化可能性について調査・分析を行い、データベース化を試み、作成が完了致しましたことをお知らせ致します。
今後このデータベースを元に、上記の活動がさらに加速していくよう、さまざまな形で民間企業・大学・研究機関に提供していく事を検討しております。
■大学・研究機関保有技術・特許の用途展開・事業化可能性データベース、主な特徴
① 高い網羅性
日本全国の700を超える大学・研究機関が保有する全ての技術・特許を対象に事業化可能性の調査・分析・定義を行いました。今まで、把握しきれなかった異分野の技術の用途展開による利用や、地方の大学なども全て網羅されております。
※1993年1月1日~2015年8月現在まで電子化されているデータ全て
② 高い信頼性と実績
日本を代表する大手メーカー100社以上の新規事業、技術・特許の用途展開開発などをコンサルティングしてきた当社で培った、様々な分析手法とノウハウを活用し、用途展開・事業化可能性を評価しております。
③ 将来性を考慮した成長市場での事業化探索
当社では、「アスタミューゼ/astamuse」の運用ノウハウをもとに、独自で「180の成長市場(ドローン、コミュニケーションロボット、機能性食品、植物工場、水素自動車など)」の定義を行い、各成長市場における技術や特許の用途展開・事業化可能性を探索することが可能です。
※本プレスリリースのファイル内に、参考資料としてデータ分析・提供対象となる「アスタミューゼが定義する180の成長市場」一覧を記載しております。
■データのご提供について
本サービスは有料のデータ提供サービスとなっており、納品形式はExcelデータ集でのご提供となります。ご利用希望の企業・大学・研究機関の方は下記問い合わせ窓口よりご連絡ください。
また、納品データの活用方法に関する解説、データのカスタマイズやより高度な分析をご要望の場合も、対応させて頂きますのでお気軽にお問い合わせくださいませ。
お問い合わせ窓口:http://www.astamuse.co.jp/contact/corporation/
■ アスタミューゼについて
成長市場分析・イノベーション支援・技術分析など法人向けコンサルティング・データ提供サービスを提供するとともに、世界中の課題を解決し、未来を創るプラットフォーム http://astamuse.com/ を展開しています。
・代表者:代表取締役 永井 歩
・設立:2005 年 9 月
・所在地:東京都千代田区大手町二丁目 6-2 日本ビル 4 階
・URL: http://www.astamuse.co.jp/
【本件に関する問い合わせ先】
アスタミューゼ株式会社
担当:波多野
mail: press@astamuse.co.jp
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