AIストーム株式会社、第三者割当による新株式および第9回新株予約権の発行を決議
~成長領域拡大・新規事業推進に向け、約12億円規模の資金調達を実施~
AIストーム株式会社(旧株式会社ジェクシード、本社:東京都千代田区、代表取締役社長:今井俊夫、証券コード:3719)は、2025年4月28日開催の取締役会において、第三者割当による新株式および第9回新株予約権の発行を決議いたしました。今回の資金調達により、既存事業の拡大に加え、AI、教育、通信、インフラ領域における新規事業への積極投資を加速し、持続的な成長と企業価値向上を目指してまいります。

【概要】
■ 発行の内容
新株式発行数:1,980,100株(発行価額202円/株)
新株予約権発行数:39,603個(1個あたり100株、行使価額202円/株)
割当予定先:スペース投資事業組合
払込期日:2025年5月14日
■ 資金調達額
総額:約12億円
■ 資金使途(予定)
LEDディスプレイ・アドトラック事業拡大
AIスクール事業立ち上げ
AI技術開発(睡眠テック・ヘルスケア領域)
次世代通信(Wi-Fi7)機器販売拡大
トラックファンド組成による物流インフラ強化
詳細はコーポレートサイトをご覧ください。
https://app.box.com/s/tmr667baqe85n9h6soiml99cs8fwddb3
【資金調達の背景と目的】
当社は、ITコンサルティングを基盤としながら、デジタルサイネージ事業やBPO領域への展開を進め、2024年12月期には過去最高の売上・利益を達成いたしました。こうした成長基盤を活かし、今後は「DX×AI×インフラ」をキーワードに、より広範な領域への事業拡大を図ってまいります。
今回の資金調達は、成長著しいLEDサイネージ市場や、社会課題であるAI人材不足に対応するAIスクール開設、健康・睡眠領域でのAI応用技術開発、さらにWi-Fi7を中心とした次世代通信インフラ市場への参入など、多角的な新規事業推進に向けた追加投資を行うものです。
また、国内物流インフラを支えるトラックファンド事業にも取り組み、社会的価値の高い領域への展開を加速します。
【未来ビジョン】
AIストームは、「テクノロジーで社会課題を解決し、人と企業の未来を支える」をミッションに掲げ、次の成長ステージへ踏み出します。
既存事業に加え、AI教育事業(Storm Academy)による次世代AI人材の育成、ヘルスケア×AI技術によるウェルビーイング市場への参入、デジタルインフラ分野(Wi-Fi7普及推進、物流支援)など、新規事業を推進し、2028年までに売上・利益ともに飛躍的な成長を目指してまいります。
また、積極的なM&A・資本提携を推進し、事業領域の拡大と経営基盤の強化に取り組みます。中長期的には、安定的なキャッシュフロー創出と配当政策の充実により、株主還元も強化してまいります。
【代表取締役 今井俊夫 コメント】
今回の資金調達は、当社の成長戦略を一段と加速させるための重要なステップです。変革期を迎えるテクノロジー・インフラ市場において、AIストームは『未来に続く価値』を創り出し続けます。これからも株主、顧客、社会の皆様の期待に応えるべく、挑戦を続けてまいります。
会社概要

・会社名:AIストーム株式会社(旧株式会社ジェクシード)
・代表取締役:今井 俊夫
・所在地:東京都千代田区神田錦町3-17-11 榮葉ビル9階
・事業内容:AI事業、AI教育、AIプロダクト開発、ERP・HRコンサルティングを提供するIT事業のほかにLEDVISION、トラック販売・リース事業、広告・レンタル(アドトラック)、IT機器販売事業(Wi-Fi7等)
・企業HP:https://www.ai-storm.co.jp
報道関係者お問い合わせ先
AIストーム株式会社 広報担当
Email:press@ai-storm.co.jp
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