ピンク色の未来をつくろう
Gapが乳がんサバイバーの支援を目的とし すべての人が輝くためのチャリティキャンペーンを実施
1969年、米国サンフランシスコで創業以来、Gapはカスタマーそしてエンプロイーの個性と多様性を尊重してきました。この企業文化を背景に、人種、肌の色、年齢、性別、性別認識、性的指向、宗教、国籍、精神的または身体的な障害をはじめとする様々なダイバーシティに対して、公平かつ平等であることを掲げてきました。
カスタマーに対しても、エンプロイーに対しても、公平さ、尊厳、そして敬意をもって接することは、ブランドのコアバリューのひとつです。
2016年秋、Gapは乳がんに関する知識と理解を深め、乳がんサバイバーの方をはじめ、彼らを支えるすべての方への支援を目的とした取り組みを実施します。
乳がんの治療による副作用や疲労感、体力の低下を軽減するために軽度のエクササイズが推奨されており、 現在、アメリカを中心に乳がんとヨガの研究が行われ、乳がん罹患後の心身へのヨガの効果が臨床試験の結果により示されています(*キャンサーネットジャパン調べ)。
ヨガやランニングなど、さまざまなエクササイズに最適にフィットする機能性とデザインで世界中に親しまれているGapのスポーツウェアライン “GapFit (ギャップフィット)”。スポーツウェアを通して、乳がんに対する知識・理解を深め、支えを必要とされている方が希望と共に毎日を過ごせる社会づくりを目指して、チャリティヨガイベントを開催いたします。
参加費は全額、キャンサーネットジャパンへ寄付され、乳がんに関する支援活動に役立てられます。
またGapFitでは、米国「乳がん研究基金 Breast Cancer Research Foundation(BCRF)**」コラボレーションのもと、BCRFコレクションを発売します。コレクションの売上の一部(15%)は、乳がんの予防と治療研究を行う米国BCRFへ寄付となります。
9月26日~10月3日の期間中、全国のGapストアでは、無料でお渡ししている通常のショッピングバッグに加え、有料の寄付金付きピンクチャリティショッピングバッグを展開します。1枚100円でご購入いただく毎に、50円がキャンサーネットジャパンへ寄付されます。
Gapはチャリティキャンペーンを通じ、乳がんに関わる全ての方が、どんな時も希望と共に過ごせる社会を目指します。
- GapFit チャリティヨガイベント
2016年9月30日〜10月2日の3日間、Gapフラッグシップ原宿にてチャリティヨガイベントを開催します。
イベント参加費は全額がキャンサーネットジャパンへ寄付され、乳がんサバイバーの支援活動に役立てられます。
イベントではモデルやアスリートのヨガ指導をはじめ、さまざまなヨガイベントや各専門誌など多方面で活躍するインストラクター大友麻子氏によるヨガクラス、スポーツ科学の第一線で活躍する山内やよい氏とキャンサーネットジャパン理事・事務局長 川上祥子氏を迎え「 乳がん予防・治療にもたらすスポーツの効能」をテーマにお話しいただきます。イベント参加者にはGapFitのTシャツがプレゼントされるほか、スポーツやエクササイズ時の水分補給にココナッツ由来の電解質がカラダのバランスをサポートする100%ストレートのココナッツウォーター"cocomax “をプレゼント。
Ø 開催日程:2016年9月30日(金)~ 10月2日(日)朝8時〜9時40分
Ø 開催場所:ギャップフラッグシップ原宿 ホワイトスペース
Ø 参加寄付費:1口1000円 ~(ヨガマットレンタル込)
Ø 参加者プレゼント:GapFit Tシャツ、ココナッツウォーター
提供企業:”cocomax“(http://www.cocomax.jp)
Ø 応募申込締切 :2016年9月18日(日)まで
イベント・応募方法の詳細はこちら:http://bit.ly/Gap-pink2016
チャリティヨガクラス
大友 麻子氏 YOGA STUDIO TOKYO 主宰/ヨガ指導者
YOGA STUDIO TOKYO:http://www.yogastudiotokyo.com/
16 歳で単身渡豪、その後渡米。ヨガを実践し、人類には不可能とされていた素潜り 100 メートルを達成したジャックマイヨール氏の影響でヨガを始める。22歳から15年間、尊敬する指導者のもと学び、現在は独自の方法を確立し指導している。「ヨーガと心、精神と身体」の更なる探求のためヒプノセラピストとしても活動している。ゴルファーのためのヨガ、サーファーのためのヨガ、免疫力アップのためのヨガなど各専門誌での連載やヨガジャーナル、 モデルのSHIHOさんの書籍監修も務めている。生徒さんはモデルなどのボディコンシャスでセルフケア意識の高い女性から、一般の方、産前産後のお母さんまで支持が厚い。
トークショー「乳がん予防・治療にもたらすスポーツの効能」
スポーツやエクササイズが乳がんにどのような影響をもたらすのか。身体を動かすことを通して乳がんに対する知識と理解を深めるミニトークショー。
山内 やよい氏 早稲田大学スポーツ科学研究センター招聘研究員
早稲田大学グローバルエデュケーションセンター講師 , 博士(スポーツ科学)
早稲田大学人間科学部スポーツ科学科(精神生理学専攻)卒業後、国際線客室乗務員と して世界の空を飛ぶ。2000年アメリカ在住時にヨガに出会い、帰国後、沖ヨガ各種身体修正法を学び指導者資格を取得。2011年、”健康弱者への運動支援” およびヨガの可能性を探求するため、早稲田大学大学院スポーツ科学研究科に進学。2012年秋、カナダカルガリー大学への短期留学を 経て、海外におけるヨガの効果検証実験を参考に、日本国内初の乳がんサバイバーを対象 としたヨガの介入試験を行う。身体に対してはもちろん、心への効果について、さらな るヨガの可能性を研究している。2016年3月、博士学位を取得。現在は 大学の正規科目としてヨガを教えながら、スポーツ科学の第一線で「がんサバイバーと身体活動」の研究に精力的に取り組んでいる。
川上 祥子氏 NPO法人 キャンサーネットジャパン 理事・事務局長
1992年早稲田大学第一文学部卒業。国際線客室乗務員として4年間の勤務後、歯科医院立ち上げを経験し医療に関心を持つ。その後、東京医科歯科大学医学部保健衛生学科看護学専攻入学、卒業。看護学生時代にがん体験者の講演を聴き、社会でがんと向き合う人々への支援の必要性を実感して以来、キャンサーネットジャパンに関わり、臨床を経て2007年1月、キャンサーネットジャパン専任理事となり、2015年4月、事務局長就任。臨床は東京大学附属病院放射線科病棟、都内クリニック乳腺化学療法外来担等。近畿大学医学部非常勤講師、頭頸部癌診療ガイドライン外部評価委員、大腸癌研究会倫理委員会委員。
- GapFit BCRFコレクション
米国Breast Cancer Research Foundation とGapFitがコラボレーションしたスポーツウェアが発売されます。
GapFit限定取扱い店舗にて2016年9月13日より発売予定。
価格:2900円(税込) 〜
≪展開店舗≫
Gapフラッグシップ原宿・銀座 / 新宿フラッグス / 渋谷 / 自由が丘MAST / 池袋東武 /上野マルイ /
たまプラーザテラス / 相鉄ジョイナス / テラスモール湘南 / 柏高島屋 /札幌ステラプレイス / 星ヶ丘テラス /
心斎橋 /グランフロント大阪
- チャリティPink Shopperキャンペーン
全国のGapストアにて無料でお渡ししている通常のショッピングバッグに加え、寄付金付きピンクチャリティショッピングバッグを展開します。
1枚100円でご購入いただく毎に50円がキャンサーネットジャパンへ寄付されます。
Ø 実施期間:2016年9月26~10月3日予定(チャリティショッピングバッグがなくなり次第終了)
Ø 対象ストア:全国のGapストア(一部対象外ストアあり)
- インタビュー:乳がんの現状や乳がんサバイバーが抱える問題
どんな時でも希望と共に輝く未来のために。乳がんの現状についてもっと知ろう。
長年にわたりアメリカで乳がんの研究、外科医として診療にあたられた山内英子先生に、乳がんの現状や乳がんサバイバーが抱える問題についてお話を伺います。
聖路加国際病院 乳腺外科 ブレストセンター長 山内英子先生
1987年順天堂大学医学部卒業。聖路加国際病院外科レジデントを経て、1994年渡米。ハーバード大学ダナファーバー癌研究所、ジョージタウン大学ロンバーディ癌研究所でリサーチフェローおよびインストラクター。ハワイ大学にて外科レジデント、チーフレジデントを修了後、ハワイ大学外科集中治療学臨床フェロー、南フロリダ大学モフィット癌研究所臨床フェロー。
2009年4月聖路加国際病院乳腺外科医長を経て、2010年6月より聖路加国際病院乳腺外科部長およびブレストセンター長。米国外科学集中治療専門医、米国外科認定医。アメリカでの乳がんの研究、臨床経験を生かして、患者に寄り添う診療を目指している。
Gap Japan 公式ニュースサイトにて公開予定:gapjp.tumblr.com
記事公開日:2016年10月公開予定
※上記イベント・キャンペーンの内容は、予告なく変更・終了する場合があります。予めご了承ください。
Gapについて
Gapは世界で最もアイコニックなアパレル、アクセサリーブランドであり、アメリカンカジュアルスタイルブランドにおいてのオーソリティです。 1969年、サンフランシスコに生まれたGapのコレクションは、デニム、クラシックなホワイトシャツ、カーキ、そして必須のトレンドアイテムすべてを提供し、モダンなワードローブの基礎を築くためにデザインされていす。
1987年、ロンドンを皮切りに海外進出を開始し、Gapはオンラインおよび直営とフランチャイズ合わせて1,600以上の世界中のストアでカスタマーと関わり続けています。Gapではウィメンズ、メンズのアパレルとアクセサリー、GapKids、babyGap GapMaternity、GapBody、GapFitといったコレクションを展開しています。 Gapブランドはまた、Gap OutletとGap Factory Storeのために特別にデザインされたコレクションを価格に敏感なカスタマー向けに提供しています。 GapはGap、Banana Republic、Old Navy、 Athleta、Intermixを傘下に持つ世界有数の専門小売企業、Gap Inc. (NYSE: GPS)の社名を冠したブランドです。詳しくは、www.gapinc.comをご覧ください。
**Breast Cancer Research Foundation(BCRF)
米国非営利団体Breast Cancer Research Foundation 乳がん研究基金は、「私たちが生きている間に乳がんの予防と治療を行うことを目的に、1993年にエヴリン H.ローダーによって設立され、世界中にある有数の医療施設で行われる革新的な臨床研究や基礎研究から応用分野におよぶ研究に対して重要な資金を提供し、乳房の健康に関して社会の関心を高める活動を行っています。設立以来、本基金は5億5700万ドルもの資金を募り、乳がんの予防と治療を目指し、最も高度で将来性のある乳がん研究を行う世界中の医療施設をサポートしています。
*特定非営利活動法人キャンサーネットジャパン(http://www.cancernet.jp/)
1991年二人の医師により、米国の乳がん患者向け冊子を翻訳・出版・無償配布したことに始まり、各種がん患者向け書籍の出版、NCIキャンサーファックスの翻訳提供、NCI PDQの翻訳Web公開(現在更新終了)、電話・手紙・メール・ファックスでの「セカンドオピニオンコール」等のサービスを提供してきた。
2002年には、東京都より特定非営利活動法人格を取得、同年ホームページが日経インターネットアワードを受賞。2007年1月より組織を一新、専用事務局を開設し、がん医療の啓発イベントの開催、教育事業、市民へのがん啓発活動を行なっている。
がんの最新情報を届けるために2014年から毎年夏に開催しているCacner Forumは、2016年には2,000名以上の参加者が集い、がん患者・家族らのための最大級のイベントとなっている。
Press Contact:
ギャップジャパン株式会社
マーケティング部 PR
japan_gap_public_relations@gap.com
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