製造業DX向け Windows対応無償アプリケーション「BraveJIG PLUG(ブレイブジグ・プラグ)」を提供開始!
IoTモジュール「BraveJIG」のセンサーデータの取得、保存、可視化、API連携が可能
株式会社Braveridge(ブレイブリッジ、本社:福岡県福岡市西区、代表取締役社長 小橋泰成、以下Braveridge)は、IoT/DX汎用モジュラーデバイスシリーズ「BraveJIG(ブレイブジグ)」の、センサーデータの取得、保存、可視化、API連携が可能なWindows対応アプリケーション『BraveJIG PLUG(ブレイブジグ・プラグ)』を、本日提供開始しました。
この『BraveJIG PLUG』によって、BraveJIGの初期評価が最速で可能になるとともに、API連携しデータベースとして活用することで自社システムでの見える化も実現できます。

BraveJIG PLUGは、WindowsPCにインストールして使用する無償のデスクトップアプリケーションです。BraveJIGルーター/モジュールと連携し、センサーデータを取得し保存、Webブラウザ上でグラフ表示するなど可視化が可能です。デバイスの設定変更などのコマンド命令の送信も行えます。
また、お客様がお持ちの既存システムとデータ連携したり、お客様独自のアプリケーション開発にも利用可能な、システム連携用のAPIを提供しています。
● BraveJIG PLUG の機能
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Windows 11(64-bit)上でネイティブ動作するため導入がかんたん
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USBまたはLAN経由で接続されたBraveJIGルーターを自動検出、複雑な設定が不要
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センサーデータをリアルタイムで受信し、数値データとして可視化
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取得データを自動保存、データ履歴の確認もかんたん
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BraveJIGルーターやモジュールに直接コマンド送信、設定の変更や動作の指示が可能
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BraveJIGルーターやモジュールの管理、センサーデータのグラフ表示などを、Webブラウザから簡単に行えるWebユーザーインターフェース(UI)搭載
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データベースにお客様の他のシステムからアクセスできるAPI(Application Programming Interface)を提供、既存システムとの連携や、お客様独自のデータ活用が可能
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BraveJIG LANルーターからのデータ受信やデバイスへのコマンド送信を効率的に仲介するMQTT Brokerとしても機能
● 推奨環境

OS |
Windows 11(64-bit) |
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CPU |
Intel Core i5 第10世代以降、または同等以上のAMD Ryzenプロセッサ |
メモリ |
8GB以上(多数のデバイス接続や長期間のデータ蓄積を行う場合は16GB以上を推奨) |
ストレージ |
256GB以上のSSD(データ保存量に応じて大容量を推奨) |
ネットワーク |
BraveJIG USBルーター接続時:USBポート(USB 2.0以上) BraveJIG LANルーター接続時:ルーターと同一セグメントのネットワーク接続(有線接続推奨) |
推奨ブラウザ |
Google Chrome(最新版) |
■ BraveJIGが利用可能なDB/見える化アプリケーション 一覧
● IoT導入支援キットVer.4 for Raspberry Pi
福岡県工業技術センターが無償公開している、Raspberry Piで動作するオープンソースソフトウェアです。BravePI及びBraveJIGを使用することができます。
● IoT導入支援キットVer.4 for Windows PC with BraveJIG
福岡県工業技術センターが無償公開している、Windowsパーソナルコンピュータの仮想マシンソフトウェア上で動作するオープンソースソフトウェアです。BraveJIGのみを使用することができます。
● BraveJIG PLUG
Braveridgeが無償公開している、仮想マシンソフトウェアを必要としないWindowsネイティブアプリケーションです。BraveJIGのみを使用することができます。
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