Hubbit株式会社があいちデジタルヘルスプロジェクト共創促進事業「新サービス創出事業」に取り組む事業者に採択
Hubbit株式会社は、愛知県が推進する「あいちデジタルヘルスプロジェクト」において、高齢者やその家族等の課題解決に資する、新しいサービス・ソリューションの創出に向けた「新サービス創出事業」に取り組む事業者として採択されました。
■実証事業の概要
春日井市、国立大学法人東海国立大学機構名古屋大学、医療法人豊田会、株式会社名古屋銀行、株式会社八神製作所(50音順)と共に、シニア向けアプリケーション付きタブレット「ケアびー」による"在宅ケアの充実・効率化"をテーマに実証事業に取り組んで参ります。
本実証事業は、認知機能が低下した方でも使える「ケアびー」を支援が必要な高齢者宅に設置することで、利用者とご家族や医療・介護関係者をオンラインでつなげ、ケアの充実と医療・介護の負担軽減を目指すものです。
医療機関においては、IT機器に不慣れな退院患者のフォローアップによる医療の質の向上を推進し、居宅介護支援事業者においては、ケアマネジャーの移動時間削減・業務提供効率化を図り、職員一人当たり負担の抑制を推進して参ります。
■あいちデジタルヘルスプロジェクト共創促進事業「新サービス創出事業」の概要
1. 事業目的
「社会実装先行事業」の7テーマに続く新たなサービスを創出する仕組みを構築し、デジタル技術を活用したヘルスケアサービスの社会実装を促進する。
2. 対象事業
企業や研究機関等と高齢者に関する課題保有者(市町村、介護施設、医療機関及び高齢者に関わる団体)が連携し、「フレイルへの進行予防」「生きがいづくり」「地域居住・生活支援」のいずれかに資する新サービスの創出に向けた実証事業
3. 採択事業者及びテーマ
(1)エーザイ株式会社
「フレイル対策の効率化・効果改善を目指した口腔・身体的フレイルリスク評価サービスの提供」
(2)TOPPAN株式会社
「骨粗鬆症リスク予測に基づいた行動変容支援事業」
(3)Hubbit株式会社
「シニア向けアプリケーション付きタブレット「ケアびー」による”在宅ケアの充実・効率化”」
(参考)愛知県からの本事業採択にかかるプレスリリースはこちらから
【ご参考】ケアびーとは
利用者一人ひとりの身体機能・認知機能に合わせて、製品を個別にカスタマイズすることで、認知症患者でも使えるコミュニケーションツールです。利用者は「ケアびー」を通じて、離れている家族や友人と繋がることができ、家族や介護関係者は、離れているときも簡単に利用者と繋がり見守ることができます。
サービスサイト https://carebee.io/
<会社概要>
会社名 :Hubbit株式会社
事業内容:話せる伝言板”ケアびー”:https://carebee.io/
セカンドライフメディア GoldenYears:https://gldnyears.com/
設立 :2019年3月5日
代表者 :臼井 貴紀
会社URL:https://www.hubbit.io/
連絡先 : Tel 050-3138-3535
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