ラクロス界の発展とスポーツ界全体の活性化、学生スポーツを通じた社会課題の解決に向けて

~全国約11,000名の大学ラクロス部員へのアンケート結果 第2弾を発表~

日本ラクロス協会とニールセンスポーツのパートナーシップの一環として、全国の大学ラクロス部員にアンケート調査を実施しました。今回は第2弾として『大学生ラクロスアスリート コロナで変化した就職への価値観』を発表いたします。
【背景】
今まで、協会や社会に対し発信する手段を持たなかった学生アスリートの声を集約するために、登録会員をデータベース化し、定量的なデータとすることで、学生アスリートの現状や想い(考え)を社会に伝える手段となることを目指しています。

またこの取組は、ラクロス界の発展だけでなくスポーツ界全体の発展や、学生スポーツを通じた社会課題の解決に向けて、学生アスリートと一緒になって取り組んでいくためにも活用していく予定です。 

今回、コロナ禍に学生自らが回答した調査結果を基に、新型コロナウイルスの影響を含めた現在の生活で課題に感じていることや、将来に向けた考え方などを共有し、学生アスリートの “リアルな声”として世の中にメッセージを伝えられたらと考えています。将来的には発信するだけでなく、主体的に社会課題の解決に取り組んでいくことを目標にしていますが、まずはその第一歩として大学生アスリートの現状を共有します。


2回目 -大学生ラクロスアスリート コロナで変化した就職への価値観-

大学ラクロス部員の就職に対する考え方、価値観などについて、新型コロナウイルスの影響も含め聴取しました。

その結果、大学ラクロス部員の3人に1人(36%)が、コロナを機に「就職する会社を選ぶ基準が変わった」と回答し、「ワークライフバランスをより重視したい」と回答した学生は7割近い69%となりました。


“就職する会社を選ぶ基準が変わった”学生は、特に「メーカー」「商社」といった一般企業への就職志望が高い一方で、”基準は変わっていない”学生は「公務員」志望の割合が高い傾向が見られます。


また、就職先を選ぶ際に重要視するポイントとして、(「業務内容」や「社内の雰囲気」が高い点は共通していますが、)「福利厚生内容」や「企業の安定性」「企業の将来性」においては“基準が変わった”学生と“基準が変わってない学生”の差が大きく、基準が変わった学生が、より「安定性」や「将来性」を重視する様子がうかがえます。


更に自由回答では、企業のコロナ対応の「柔軟性」や「対応力」を注視し、今後の企業選定基準の重要なファクターとして考慮したと回答した学生が多く見られました。コロナに対する社会や従業員への対応が、新卒採用のブランディングにも影響を与えたと言えます。

 
(コメント抜粋/会社を選ぶ基準)
  • 今回のコロナ騒動で柔軟な対応のできなかった、遅れた企業には少なくとも就職したくないと感じた(男性/19歳)
  • 今まで安定を求めて企業選びをしてきたが、コロナで各企業の適応能力が露になり、どんな状況にも対応して動く企業に将来性を感じて選ぶようになった。(女性/20歳)
  • 内定を頂いていて、保留している企業から就活の現状について聞かれた電話にて、緊急事態宣言が出てからも勤務していると聞いて内定を断ろうという決意がついた。(女性/21歳)

また自粛期間中の企業の状況などから自分自身のスキルアップにつながる企業かどうかを重要視 するようになったという意見も見られ、主体的に取り組むラクロス部員の特徴が出ています。

(コメント抜粋/会社を選ぶ基準)
  • 今後衰退していくジャンルや社会においてスキルや実力といった面で、自信の価値を高める必要性を感じたため、成長できる会社という点が大きな基準になってきています。(男性/20歳)
  • お金を稼げればいいという考えから、自らの成長もできることのできる会社に変わった(男性/20歳)

また就職地に関しては、約半数の学生が「地元」での就職を希望している状況が明らかになりました。特に関東などの都市部出身者が地元を希望する割合が低い一方で、地方出身者の最大7割程度が地元を希望しており、コロナを期に”ニューノーマル”として「Uターン就職」や「地方就職」も促進される可能性があります。


コロナを機に就職に対する考え方や大学卒業後のライフスタイルに関して学生の意識は変化しており、採用する企業側や若者を取り入れた地方創生の取り組みもそれらに対応できるよう変化することが求められます。


【調査概要】

 


【回答者属性】




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