DHLサプライチェーン、千葉県八千代市の新施設「DHL八千代ロジスティクスセンター」の起工式を開催
・新施設は環境に配慮したサステナブルな設計を特徴としています
Ground Breaking Ceremony
DHLサプライチェーンのリアルエステートソリューションズチームにより開発される当施設は約12,000坪の総面積を持ち、ラグジュアリーライフスタイル商品をはじめとしたコンシューマー・リテール業界に特化し最適な物流サービスを提供するマルチユーザー型の施設です。竣工は、2023年末を予定しています。
DHL八千代ロジスティクスセンターは国道16号線に隣接し、空港や港湾施設へのアクセスにも優れた戦略的な立地となっています。また、DHLサプライチェーンが独自にネットワークを構築し、主要小売店及び商業施設向けに毎日運行しているファッション便の主要ルート上でもあることから、ファッション・アパレル業界を中心としたお客様の効率性と利便性を実現します。
当施設は環境に配慮したサステナブルな設計となっており、倉庫やオフィスのエネルギー需要に対応する太陽光発電設備、雨水の再利用設備、モーションセンサー付きLED照明等の設備を備えています。また、スタッフの自転車通勤をサポートし、二酸化炭素排出量の削減を図るために、従業員用の屋根付き駐輪場も整備しています。当施設は、U.S Green Building Councilによる国際的なグリーンビルディングの認証制度であるLEED認証のゴールド取得を目指しています。
DHLサプライチェーン代表取締役社長、日本・韓国クラスターCEOであるジェローム・ジレは次のように述べています。「マーケットの需要の変化が非常に速く、迅速な対応が不可欠なコンシューマー・リテール業界は、世界最大規模のグローバルネットワークおよび高度に品質管理されたプロセスを誇るDHLサプライチェーンの強みが生かされる業界といえます。今回の投資は当社の市場での優位性と今後の成長性に対する自信の表れです。グローバルでのベストプラクティスや日本市場を熟知したノウハウ、長年培ったファッションロジスティクスの専門知識を活用して、お客様のニーズの一歩先を行くサプライチェーンソリューションでお客様のビジネスをサポートし、共に成長を図っていきます。」
名称:DHL八千代ロジスティクスセンター
建設主:DHLサプライチェーン株式会社
所在地:千葉県八千代市神久保120-8
延床面積:40,699平方メートル (約12,000坪)
構造/階数:鉄骨造(基礎:RC造) 地上4階建倉庫棟 + 地上5階建オフィス棟
設計施工:佐藤工業株式会社
竣工予定:2023年末
完成予想図
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DHL - 世界のロジスティクス企業
DHLは、世界のロジスティクス産業をリードするグローバルブランドです。グループ各部門が提供するサービスは、他の追随を許さない広範囲なポートフォリオを構成しており、国内および国際小包配達から、eコマースの商品配送、フルフィルメントサービス、国際エクスプレス、陸上・航空・海上輸送、産業別サプライチェーンマネジメントにまでおよびます。世界220以上の国・地域で38万人の従業員が、人々とビジネスを確実に繋ぎ、グローバルでサステナブルな貿易の実現を可能にしています。テクノロジー、ライフサイエンスやヘルスケア、エンジニアリング、製造、エネルギー、自動車、そして小売りなど多くの成長産業や市場向けにソリューションを提供し、「世界のロジスティクス企業」として位置付けられています。
DHLは、ドイツポストDHL傘下のブランドで、グループ全体の2021 年の売上高は810億ユーロ超に達します。サステナブルなビジネスの実現と社会や環境のための取り組みを通じて、世界に貢献しています。ドイツポストDHLグループは、2050年までにロジスティクスにおけるゼロ・エミッションの達成を目標に掲げています。
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