「低糖質・高タンパク質」の冷凍弁当を宅配するゴーフード社、総額6,000万円の資金調達を実施
デリバリーサービス需要増加と健康志向の高まりを受け、新メニュー開発や販路拡大、人材確保などスピーディーな事業拡大を目指す
低糖質・高タンパク質の食事を、冷凍の状態で提供するフードデリバリーサービス「GOFOOD(ゴーフード)」を運営するゴーフード株式会社(本社:東京都港区、代表取締役:岡 広樹)は、株式会社ダイレクトマーケティングミックスと、個人投資家・東信介氏より、プレシリーズAラウンドで総額6,000万円の第三者割当増資による資金調達が完了したことを、本日2021年6月2日(水)に発表いたします。
■資金調達の背景と目的
フードデリバリーサービス「GOFOOD(ゴーフード)」は、「自炊『ゼロ』でも、2分で美味しく健康に。」をコンセプトに、低糖質・高タンパク質の食事が、レンジで温めるだけで手軽に摂取できるということで、2020年のサービス開始以降、多くの方からの支持をいただております。コロナ禍における「ステイホーム」が推進される中で、デリバリーサービスであることや健康に気遣った食事であることなど、よりいっそう需要が拡大していることを実感しております。
そういった中で、新メニューの企画・開発や、人材の確保、ネット注文の利便性向上、マーケティング施策の拡充などを行うべく、資金調達を行いました。よりいっそう、スピーディーに事業を拡大してまいります。
■解決するべき社会課題
食習慣の乱れや、生活習慣の改善には「手軽」で「美味しい」ものを「適切な価格」でユーザーに提供することが重要であると考えています。
ゴーフード社のメイン商品となる低糖質・高タンパクの冷凍弁当は、人々の健康はもちろんですが、大きな社会問題となっている「フードロスの削減」にも大きく寄与します。
人々の健康とフードロスの削減の両面でSDGsを推進いたします。
■今後の展開
健康志向の人が増える中で低糖質・高タンパク質の食事の需要は日々高まっており、より多くの方においしく召し上がっていただくため様々なメニューの開発を行ってまいります。さらには、他企業との連携、販路の拡大などを視野に入れ、将来的には上場を目指しております。「GOFOOD」は、提供するサービスを通して、1人でも多くの生活習慣の改善をサポートしていくべく、企業活動を行ってまいります。
<低糖質・高タンパク質のフードデリバリーサービス「GOFOOD」>
https://gofood.jp
■投資家からのコメント
◆株式会社ダイレクトマーケティングミックス 代表取締役 小林 祐樹氏
当社は、いま「社会(セカイ)から必要とされている事を」を企業理念に掲げ、“ヒトとヒトの直接対話”を通じて、クライアント企業の営業改革にコミットする営業・マーケティングのプロフェッショナル集団です。ゴーフード社が、そのビジョンである「すべてのひとが健康的な『食』を選択できる世界を創る。」の実現に向け、岡社長を中心に熱意と実行力をもって事業展開していることに共感するとともに、当社のマーケティング事業と協業させて頂くことで両社の発展に繋がることを期待して、今回出資をさせて頂くことになりました。ゴーフード社には、今回の資金を活用したマーケティングを通じ、Food Tech EC領域における日本を代表するプラットフォーマーに成長していただくことを期待しております。
◆クロスキャピタル株式会社 代表取締役 東 信介氏
「身体は食でつくられる」とはよく言われますが、私自身、豊かな生活に"食"は必要不可欠な要素のひとつだと考えています。マクロトレンドとして人口減少、少子化、高齢化、生活習慣病が進行する日本においてその解決方法は様々ですが、「すべてのひとが健康的な『食』を選択できる世界を創る。」を掲げるゴーフード社のビジョンに共感し、今回出資参画させていただくことを決めました。
友人でもある代表の岡さんはシリアルアントレプレナーとしてこれまでも多くのプロダクトを生み出されてきましたが、岡さんご自身の原体験を軸に高い専門性と経験値を活かした新しい挑戦をご一緒させて頂けることを大変嬉しく思っています。
■ゴーフード社 岡 広樹CEOのコメント
この度、ゴーフード株式会社は6,000万円の資金調達を完了いたしました。ダイレクトマーケティングミックス社の小林代表は、私の前職の直属の上司であり、私を育ててくれた尊敬する起業家です。東さんは私が起業間もない頃から経営のアドバイスなどをいただき、非常にお世話になっている先輩です。
このお二人からご支援いただけたことを非常に嬉しく思うとともに、ゴーフード社の成長を加速させていけることを確信しております。
2020年2月に「GOFOOD」をスタートさせてから、手に取るように「低糖質・高タンパク質」の食事の需要が高まっていることがわかり、また、デリバリーサービス市場も伸びてきていることを実感しております。
コロナ禍で、運動不足になる方や、ステイホームが推奨され外出を控える方が増えており、弊社のデリバリーサービス「GOFOOD」は、よりいっそう多くの方に支持されていくものと確信をしております。多くの方の健康をサポートしていくべく、この資金調達を機に、よりいっそうスピーディーに企業活動を進めていきたいと思っております。これからのゴーフード社にご期待ください。
■「GOFOOD」利用手順
- 「GOFOOD」サイトで注文(https://gofood.jp)
- レンジで数分温める
- 完成
■「GOFOOD」の特徴
- Healthy:ダイエット、理想のからだを目指すための低糖質・高タンパク質のお食事をお届けします。
- Delicious:本格シェフによるこだわりの調理法と、食品劣化を抑える冷凍方法により、冷凍食とは思えない美味しさを実現します。
- Easy:調理の必要がなく、好きなタイミングに電子レンジで解凍いただくだけでお召し上がりいただけます。
■真のエコを考え、商品パッケージに、石灰石を主原料とする「LIMEX Pellet」を採用
当社が採用しているLIMEX製のパッケージ容器は、石灰石が主原料です。石油由来であるプラスチック製の容器と比較して、石油由来の樹脂の使用量を約40%削減しています。原料に水や木材パルプを使用せず、紙の代替や石油由来原料の使用量を抑えたプラスチック代替のLIMEX(TBM社製)の第一プラントである白石工場で使用する電力は実質「100%再生可能エネルギー」「CO2排出係数ゼロ」の電力となっています。当社では、環境に配慮した企業活動を行ってまいります。
■GOFOODは人々の生活習慣の改善をサポートします
現在、日本人の約30%は生活習慣病患者、または予備軍と言われています。糖質過剰な食事は、肥満だけではなく、糖尿病をはじめとする生活習慣病の原因となります。そこで「GOFOOD」では、健康に適した栄養価の食事を提供し、1人でも多くの生活習慣の改善をサポートします。
■「中食」市場について
「中食」とは、デリバリーやテイクアウトなど、調理済みの食品をご自宅で食べることを意味します。「中食」の市場規模は、2018年に10兆2,518億円、10年前と比較して122%となっており、毎年成長を続けております。また、消費税軽減税率の対象にもなり、追い風の要因となっています。
※引用元:一般社団法人日本総菜協会「2019年版 惣菜白書」
http://www.nsouzai-kyoukai.or.jp/wp-content/uploads/hpb-media/hakusho2019_digest.pdf
■社会課題の解決ビジネス
働く女性や一人暮らし、核家族の増加に伴い、デリバリーやテイクアウトを活用する方が増えており、特にフードロスの対策(食品ロス削減推進法が2019年10月に施行)に有効である冷凍食品は、昨今の冷凍技術の発展で、食感や新鮮さをほぼ損なうことなく、作り立ての美味しさを実現することで順調な成長を遂げています。そしてSDGs(持続可能な開発目標)が世界的に啓発され、17の目標のうち、No1.「貧困をなくそう」、No.2「飢餓をゼロに」、No.3「すべての人に健康と福祉を」の実現に貢献できると考えています。また、石灰石由来の「LIMEX製」パッケージ採用により、No.12「つくる責任、つかう責任」、N0.13「気候変動に具体的な対策を」、No.14「海の豊かさを守ろう」、No.15「陸の豊かさを守ろう」にも配慮し企業活動を継続していきます。
■会社概要
ミッション:人々をカッコよく元気に。
ビジョン:すべてのひとが健康的な「食」を選択できる世界を創る。
・会社名:ゴーフード株式会社
・所在地:〒108-0073 東京都港区三田1-2-20 BIRTH麻布十番2F
・事業内容:低糖質フードデリバリーサービス「GOFOOD」の運営
・代表取締役:岡 広樹
・URL:https://gofood.co.jp
・岡 公式note https://note.com/hirok10ka
※『GOFOOD』は、ゴーフード株式会社の商標または登録商標です。
※その他会社名、製品名、サービス名等は、それぞれ各社の商標または登録商標です。
このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります
メディアユーザーログイン既に登録済みの方はこちら
メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。
すべての画像