メイドイン新潟の砂時計に「道の駅たがみ」バージョンが登場! 地元桐たんす店の加工による桐でできた台座とのセット
ガラス製砂時計の製造は全国で3軒のみ。貴重な手づくり砂時計に道の駅のオリジナルマークをプリントしました。
「日常を楽しもう」というコンセプトのもと、地元新潟にちなんだ土産やTシャツ、雑貨などをデザイン・制作している『hickory03travelers/ヒッコリースリートラベラーズ』(所在地:新潟県新潟市、運営:合同会社アレコレ、代表:迫 一成)は、2021年2月、新潟市南区で製造されているガラス製砂時計にオリジナルマークをプリントした、「道の駅たがみ」バージョンを発表しました。
<背景>
『hickory03travelers』では、地元新潟の産品を全国に伝える取り組みを行っており、ガラス製の砂時計は2016年より、①無地のタイプ②「すなだときお」タイプの2種展開でこれまで販売してきました。
hickory03travelers オンラインショップ砂時計ページ https://h03tr.shop-pro.jp/?mode=grp&gid=2130649
また、昨年10月にオープンした『道の駅たがみ』(新潟県南蒲原郡)には、ロゴマークやサイン、店内装飾などのデザインを担当。「新潟にちなんだオリジナル商品を考えたい」という『道の駅たがみ』の声によって、道の駅マークを印刷した砂時計が誕生しました。
■ポイント① オリジナルマーク
田上町を象徴する「護摩堂山」と、緑豊かな山に暮らしているたぬき、きつね、アナグマ、うさぎ、りすなど、田んぼに暮らしているどじょう、めだか、カニ、フナ、カメなど様々な生きものをミックスして表現しています。
このマークと、片側の「michi no eki Tagami」との2か所印刷で、福祉事業所「あおぞらソラシード」(新潟県阿賀野市)がひとつひとつ丁寧に印刷を手掛けています。
■ポイント② 地元タンス店が加工した台座
砂時計を支える台座は、従来品と異なり、伝統工芸品である「加茂桐箪笥」も製造している地元の桐たんす店「茂野タンス店」に制作を依頼。軽く、やわらかな桐材でもしっかりと砂時計を支えることができ、丁寧な手仕事による仕上がりを感じることができます。やさしい色合いなのでインテリアやデスク周りなど、身近に置いておくことで安らぎを与えてくれる存在です。板を合わせて厚みを持たせていますが、意図せず、側面に動きのある面白い模様ができました。
・茂野タンス店について https://michinoeki-tagami.jp/?tid=2&mode=f19
<商品情報>
¥3,080(税込)
・砂の色 4色(白、赤、抹茶、青)
・3分計
桐の木台付き、BOX入り
<販売店>
道の駅たがみ 店頭
■道の駅たがみについて
URL :https://michinoeki-tagami.jp/
<住所> 〒959-1503 新潟県南蒲原郡田上町大字原ヶ崎新田3072番地1
<電話> 0256-47-0661
<営業時間>
【ショップ】12月~3月/10:00~16:00 4月~11月/9:30~17:00
【食堂】12月~3月/10:00~15:30 4月~11月/10:00~16:00
【情報発信 休憩施設棟】24時間
■hickory03travelers(運営会社:合同会社アレコレ)
所在地:〒951-8063 新潟県新潟市中央区古町通3番町556
代表者:代表社員 迫一成
設 立:2001年10月チャレンジショップとして活動を開始し、2011年10月に合同会社アレコレを設立
Tel :025-228-5739
URL :http://www.h03tr.com/
<事業内容>
「日常を楽しもう」というコンセプトにもとづいて、様々な物やコトをクリエイトする個性豊かなメンバーが集まる。
懐かしい雰囲気が漂う新潟市中央区上古町商店街に店舗「hickory03travelers(ヒッコリースリートラベラーズ)」と作業場を構え、新潟土産やTシャツ、雑貨などを中心にデザイン・制作・販売。店内のラインナップは、手刷りのシルクスクリーンのオリジナル商品、新潟的な土産や日常が楽しくなるような商品を制作したり、セレクトしている。障がい者福祉施設で作る商品や、新潟の老舗、伝統工芸品、商店街のお店などとのコラボ商品も多数。
2015年グッドデザイン賞受賞「地域に根ざしたデザイン活動」。
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