【社員総会実施における課題を調査】約9割が社員総会に「マンネリ化」を感じている それにより「モチベーション」や「ロイヤリティ」の低下に
〜マンネリ化を解消するカギは、「コンテンツ企画力」か〜
オーダーメイド社内イベントをプロデュースする「社内イベントプラス」(http://event-plus.jp/)を運営する株式会社オージャスト(本社:大阪府大阪市、代表取締役:金 功勇)は、社員総会を3年以上開催している、社員総会担当者110名に対し、社員総会のマンネリ化に関する実態調査を実施いたしましたので、お知らせいたします。
- 調査サマリー
- 調査概要
調査方法:IDEATECHが提供するリサーチPR「リサピー®︎」の企画によるインターネット調査
調査期間:2022年8月1日〜同年8月2日
有効回答:社員総会を3年以上開催している、社員総会担当者110名
※構成比は小数点以下第2位を四捨五入しているため、合計しても必ずしも100とはなりません。
≪利用条件≫
1 情報の出典元として「株式会社オージャスト」の名前を明記してください。
2 ウェブサイトで使用する場合は、出典元として、下記リンクを設置してください。
URL:https://www.orgiast.jp/
- 社員総会の開催は、51.0%が自社で内製
・自社で内製している:51.0%
・基本的に内製で、一部コンサルティング・製作を依頼している:42.7%
・他社に全て外注している:3.6%
・その他:0.0%
・わからない/答えられない:2.7%
- 社員総会を開く背景、半数以上が「生産性」「モチベーション」「ロイヤリティ」の向上と回答
・生産性の向上:57.3%
・モチベーションの向上:55.5%
・ロイヤリティの向上:50.9%
・離職・退職率の低下:46.4%
・エンゲージメントの向上:46.4%
・社員間のコミュニケーション促進:45.5%
・なんとなく:1.8%
・その他:0.0%
・わからない/答えられない:1.8%
- 63.9%が、実際に社員総会を開くことで目的を達成していると回答
・完全に解決できている:13.9%
・やや解決できている:50.0%
・あまり解決できていない:32.4%
・全く解決できていない:3.7%
・わからない/答えられない:0.0%
- 一方で、約9割が社員総会に対してマンネリ化を実感
・非常に感じている:29.1%
・ややそう感じている:57.3%
・あまりそう感じていない:10.0%
・全くそう感じていない:1.8%
・わからない/答えられない:1.8%
- マンネリ化の理由、「特に楽しいコンテンツがない」が60.0%で最多
・特に楽しいコンテンツがないから:60.0%
・内容が毎年同じだから:51.6%
・刺激的でないから:50.5%
・場所が毎年同じだから:34.7%
・一方的に会社が業績などを発信しているのみだから:27.4%
・その他:0.0%
・わからない/答えられない:0.0%
- 他にも「決定事項のみ報告のため発言権がない」や「いつも同じ場所で同じことをしているだけ」などの意見も
<自由回答・一部抜粋>
・42歳:決定事項のみ報告のため発言権がない。
・50歳:いつも同じ場所で同じことをしているだけなので。
・41歳:つまらない。
・50歳:レジャー感覚がない。
・42歳:人が変わらない。
・38歳:社員の関心がうすい。
- 社員総会マンネリ化による問題、半数以上が「モチベーション・ロイヤリティが上がらない」、「楽しみ感が薄い」と回答
・モチベーションが上がっていない:54.7%
・楽しみ感が薄い:52.6%
・ロイヤリティが上がっていない:50.5%
・新しい発見がない:43.2%
・社員が乗り切れていない:40.0%
・参加者が減っている:29.5%
・新入社員が会社に馴染めていない:23.2%
・社員間のコミュニケーションが少ない:18.9%
・その他:0.0%
・わからない/答えられない:1.1%
- マンネリ化を解決する際の課題、55.8%が「コンテンツの企画が思いつかない」と回答
・コンテンツの企画が思いつかない:55.8%
・人的リソースが乏しい:54.7%
・マンネリ化を解決するノウハウがない:48.4%
・新たなコンテンツを始めるのに手間がかかる:35.8%
・新たなコンテンツを始めるのにコストがかかる:24.2%
・その他:0.0%
・わからない/答えられない:2.1%
- 他にも「やり方を変えるのが負担になる」や「予算が限られている」などの声も
<自由回答・一部抜粋>
・50歳:やり方を変えるのが負担になる。
・36歳:予算が限られている。
・42歳:時間の創出。
・50歳:レジャー感覚を取り入れる。
・32歳:企画の時間に制約がある。
・43歳:変化することに誰も問題提起をしないのでこれからも変わることはないんだろうなと感じる。
- まとめ
社員総会の開催は、51.0%が自社で内製していることが分かりました。また、社員総会を開く背景として、主に「生産性」「モチベーション」「ロイヤリティ」の向上と回答しており、63.9%が実際に社員総会を開くことで目的を達成していると回答しました。
一方で、「特に楽しいコンテンツがない」や「毎年同じ内容」などの理由から、約9割の担当者が社員総会に対してマンネリ化を実感している実態も明らかになりました。社員総会マンネリ化が続くことで、本来の目的である「モチベーション・ロイヤリティの向上」の効果が薄れると危機感を示すものの、「コンテンツの企画が思いつかない」ことや「人的リソースが乏しい」ことから、マンネリ化の解決に課題を抱えていることが分かりました。
社員総会の回数を重ねるほど、毎年同じ内容に偏る傾向にあり、担当者はもちろん従業員のマンネリ化は年々進んでいることが伺えます。マンネリ化を実感する人が多いにも関わらず、同じ内容に偏る理由として、担当者の時間の捻出や予算の問題、担当者の人員不足などが考えられ、何か変化を求めたくても結果として変化をすることが難しいのではないでしょうか。このことから、社員総会は完全内製で実行する企業が多いですが、完全に内製で成功するためには外部の力を活用する必要性があるのではないでしょうか。プロの手を借りて自社オリジナルの企画を作ることは、担当者の負担を大幅に軽減でき、結果的に全従業員が楽しみだと期待できる社内総会により従業員の生産性の向上も見込めるのではないでしょうか。
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- 会社概要
所在地 :・関東 〒130-0015 東京都墨田区横網2−10−3 1F
・関西 〒537-0001 大阪府大阪市東成区深江北2-15-24東邦ビル 212
・九州 〒811-2413 福岡県粕屋郡篠栗町尾仲444-1-402
代表者 :金 功勇
設立 :2006年4月
URL :https://www.orgiast.jp/
事業内容:社内イベントを活用した組織活性化プランニング
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