同じ人ばかりが話すミーティングを解消するワークショップ「コリバ」をリリース

～ミーティングの見える化と振り返りを通して心理的安全性を高め、離職率の低下を目指す～

ハイラブル

2024年1月25日 11時00分

話し合い見える化サービスを提供している、ハイラブル株式会社（本社：東京都豊島区、代表：水本武志、以下、「当社」）は、同じ人ばかりが話すアンバランスなミーティングを解消するワークショップ「コリバ（コミュニケーション・リバランス）」をリリースしました。コリバは、ミーティングの見える化と振り返りを通して発話量を均等にする方法を体験するワークショップです。話す人が偏りがちなミーティングで公平な参加機会をメタ認知するスキルが身につきます。これにより、従業員の心理的安全性が高まり、離職率の低下が期待できます。

先着５社まではモニター価格で提供します。お気軽にお問い合わせくださいませ。

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【リリースの背景】

企業ではミーティングが日々行われるため、それが従業員のエンゲージメントに与える影響は多大です。一方で、ミーティングに不満を持つ経営者や従業員は多く、不満の理由として48%の人が「発言する人が限られている」を挙げています。発言者が限られたミーティングは心理的安全性が低いので、離職率の増加にも繋がってしまいます。

そこで当社は、ミーティングをリアルタイムに見える化し振り返りを行うことで、参加機会が均等なミーティングを体験するワークショップ「コリバ（コミュニケーション・リバランス）」をリリースしました。見える化には、当社が創業以来７万人以上分析をしてきた対面とオンラインの話し合いの見える化技術を活用します。

先日実施したワークショップのプレ体験会では、「自分たち自身がどれぐらい話しているのを知る機会は、とても新鮮だった。」「会話のバランスを意識することが想像していたよりも難しいことに気づいた。」といった感想をいただきました。このように、コリバによって、普段気をつけていると思っている「全員の参加を促す」ということが案外難しいということを体験できるので、全員が参加できる包括的なミーティングができるメタ認知スキルを身につけることができます。こうした取り組みを通して、従業員のエンゲージメントが高まるため、離職率を低下させることが期待できます。

【プレ体験の様子】

■体験者からのコメント

とても盛り上がり、楽しめた。その後の分析データの振り返りも納得感があった。
会話のバランスを意識することが想像していたよりも難しいことに気づいた。
自分たち自身ががどれぐらい話しているのを知る機会は、とても新鮮だった。
あまり話していない人にどうやって話してくれるのかを深く考えるきっかけになった。

【コリバの特長】

対面で行う集合型ワークショップ。顧客の会議室でグループに分かれてアクティビティを実施します。
ミーティング参加者の発話量バランスが均等化された状態を体験できます。
独自開発のたまご型のIoTマイクと分析技術で話し合いをリアルタイムに可視化しフィードバック。行動をその場で改善できます。
１日２時間から実施可能です。
先着５社まではモニター価格で提供します（事例公開などの要件あり）。

【今後の展望】

離職率や心理的安全性の低さが社会課題になっている金融機関を中心に提供を開始し、その後幅広く企業に提供していきます。会話の計測や可視化を通して、多様な人々の相互理解を促し、豊かなコミュニケーションのある社会を実現していきます。

ハイラブル株式会社

・代表：代表取締役水本武志
・事業内容：メディア信号処理やコミュニケーション関する商品やサービスの企画・製品・運用・販売・情報提供・コンサルティング等
・ミッション：音環境分析でコミュニケーションを豊かにする
・提供サービス
　・対面の話し合い見える化サービス Hylable Discussion：https://www.hylable.com/products/#hd
　・Web会議の見える化サービス Hylable：https://www.hylable.com/remote/
　・コミュニケーションの場の見える化サービス Bamiel：https://www.hylable.com/bamiel/
　・会議音声の見える化サービス Hylable Adapter：https://www.hylable.com/adapter/
・ウェブサイト： https://www.hylable.com/