第77回丸の内軟式野球大会
戦後直後から続く伝統の野球大会!今年は総勢45チームが参加/2023年7月23日(日)~ 9月3日(日)※毎週日曜日開催(8月13日(日)を除く)
なお、明治神宮外苑地区においては再開発事業が予定されており、本大会が開催されている明治神宮外苑軟式グラウンドはテニスコートや広場への再整備が見込まれています。今年は、本大会として明治神宮外苑で開催できる残り少ない機会となります。
本大会は、旧丸の内ビルディングのテナントによる「丸ビル軟式野球大会」として終戦直後の昭和21年(1946年)から始まり、徐々にその参加ビルを増やし、昭和28年(1953年)より現在の「丸の内軟式野球大会」として開催されてまいりました。
第77回を迎える今年は、大丸有(大手町・丸の内・有楽町)エリアを中心に45チームが参加し、7月23日から毎週日曜日(8月13日を除く)、計6日間の日程で優勝チームを決定いたします。
※本件に関しまして、ご取材いただくことが可能です。ご希望の際はリリース末尾のお問い合わせ先へご連絡をお願いいたします。
第77回丸の内軟式野球大会 概要
・日 程:2023年7月23日(日)~ 9月3日(日)※毎週日曜日開催(8月13日(日)を除く)、雨天順延
・場 所:明治神宮外苑軟式野球場(東京都新宿区霞ヶ丘町2-3)
大宮けんぽグラウンド(埼玉県さいたま市西区二ツ宮113-1)
・方 式:トーナメント方式
・参 加:45チーム(トーナメント表は次ページ参照)
・主 催:大丸有エリアエリアマネジメント協会(リガーレ)
・協 賛:ELCジャパン株式会社、キリンビバレッジ株式会社、東京駅周辺防災隣組、毎日新聞社、ナガセケンコー株式会社、日の丸自動車興業株式会社、公益財団法人まちみらい千代田、三菱地所株式会社
・後 援:千代田区、一般社団法人大手町・丸の内・有楽町地区まちづくり協議会
・制 作:株式会社サンプラックス
・制作協力:エーシーシステム株式会社
第76回(2022年)丸の内軟式野球大会の様子
・日 程:2022年7月17日(日)~ 9月4日(日) 全6日間
・場 所:明治神宮外苑軟式野球場、大宮けんぽグラウンド
・方 式:トーナメント方式
・参 加:45チーム
・結 果:優勝 トーマツ、準優勝 三菱地所、3位 日本航空
丸の内軟式野球大会のあゆみ
丸の内軟式野球大会の第1回大会は、終戦直後の街がまだ瓦礫の山であった昭和21年、丸ビルクラブの主催・運営により、丸ビル内のテナント向けの「丸ビル軟式野球大会」として開催されました。当時はユニフォームも揃わず、仕事着や開襟シャツ、裸足の選手もいたという記録が残っています。大会には26チームが参加し、日本製鐵株式會社(現:日本製鉄株式会社)が優勝しました。
その後第7回大会までは「丸ビル軟式野球大会」の名称で開催されましたが、昭和26年の東京ビルヂングや昭和27年1月の永楽ビルヂング、同年11月の新丸の内ビルヂングなどの竣工により、昭和28年の第8回大会より現在の「丸の内軟式野球大会」に改称、出場チーム数も増え、業界を跨いだ伝統ある大きな大会となりました。現在は明治神宮外苑軟式球場や大宮けんぽグラウンドにて開催しておりますが、第12回から第23回までは後楽園球場で、第40回記念大会では横浜スタジアムが決勝戦の地となりました。以後、現在に至るまで、エリアの企業対抗の大会として、様々な企業のご支援をいただきながら開催を続けています。
第77回丸の内軟式野球大会 トーナメント表
大丸有エリアマネジメント協会(リガーレ)について
大丸有エリアを中心とした道路空間活用やコミュニティ形成を目的に、2002年に設立されたNPO法人。協会の愛称である「リガーレ(Ligare)」は、ラテン語で“結ぶ”を意味する。
丸の内仲通りを歩行者中心の空間に変える社会実験「Marunouchi Street Park」や小学生向けのワークショップ「エコキッズ探検隊」、春・秋に開催する「丸の内ラジオ体操」、など幅広い事業に取り組む。MICE事業を手がける「DMO東京丸の内」の事務局でもあり、エリアの施設やユニークベニューを活用した「都心型エリアMICE」の誘致・開催支援も行う。
丸の内仲通りの街路灯に掲出されているフラッグをアップサイクルしたファッションブランド「Ligaretta」を立ち上げ、現在商品販売に向けて準備を進める。
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