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一般社団法人日本承継寄付協会
会社概要

裾野市と日本承継寄付協会が遺贈寄付に関する連携協定を締結

「終活」の一助へ。「遺贈寄付」という選択肢への理解と普及を目指し、情報発信や相談業務の連携を行い持続可能なまちづくりを推進

一般社団法人日本承継寄付協会

「遺贈」や「財産の様々な承継方法」を支援する一般社団法人日本承継寄付協会(所在地:東京都文京区、代表理事:三浦美樹、以下当協会)は、2023年8月23日(水)に静岡県裾野市(市長:村田 悠)と「遺贈寄付に関する連携協定」(以下、本協定)を締結しましたのでお知らせいたします。遺贈寄付に関する協定を自治体と結ぶのは静岡県内で3例目であり、本協定により、相互に遺贈寄付に関する情報発信や相談業務の連携を行います。


◆連携に至った背景


今日、少子高齢化による社会構造の変化等を背景に、相続人不在であるケースや、相続人も高齢化することで、高齢者層だけで資産が循環し、若い世代にまで資産が循環しない傾向が全国的な課題としてあります。そのような中、財産の一部を亡くなった後に寄付することで社会貢献をする「遺贈寄付」について、社会的な関心が高まってきています。


また裾野市においては、裾野市版エンディングノート(終活冊子)の作成、市民への配布などを通じ、終活を考える方への一助となる取り組みを行っており、終活の一環として「遺贈寄付」という選択肢を考えていただくことにより、文化としての遺贈寄付が根付くことで持続可能なまちづくりを推進していきたいとの考えで本協定の締結に至りました。


本協定は、遺贈寄付を希望する方からの相談等について、裾野市と当協会が連携することで、その御意思が円滑に実現されることを目的としたものです。

連携を通じ市民ニーズへの対応と「遺贈寄付」の更なる普及を行い、次世代に思いをつなぐ社会の実現を目指します。



◆協定概要


名称:裾野市と一般社団法人日本承継寄付協会との遺贈に関する連携協定

目的:裾野市への遺贈寄付を希望する者に対する助言等を行うことにより、希望者の意思が円滑に実現されること


連携事項:

(1)遺贈寄付の市内外への情報発信

(2)遺贈寄付に関する相談業務

(3)その他、協議の上定める事項

今後は、相互に情報発信を行うとともに、遺贈寄付に関する相談に日本承継寄付協会にて専門性をもって対応していきます。



◆市長及び当協会代表のコメント


<裾野市市長 村田悠氏>

「日本承継寄付協会と相互に連携することで、当市においても遺贈寄付の考えを持つ方に対し相談や手続きを支援していき、持続可能な社会、まちづくりを推進していきたい。」


<日本承継寄付協会 代表理事 三浦美樹>

「様々な活動を今後ご一緒させていただき、やがて誰もが遺贈寄付を普通に選択できる世の中を作っていきたい。まずは相談先を増やすことが重要なので、裾野市の士業、金融機関等の専門家に取り組みを知ってもらいたい。」



◆遺贈寄付とは

遺贈寄付は、相続財産の一部を遺言を通じて「亡くなった後」に寄付する取り組みです。老後のお金の心配をせずにできる新しい社会貢献の方法です。数万円の小額から誰でもすることが可能で、教育・環境・医療・貧困・文化・動物・地域・災害支援など、応援したいNPO法人、財団・社団、大学やふるさとなどを寄付先に選択し、最後に残った財産の一部を想いとともに未来へ託すことができます。



  • 日本承継寄付協会とは


日本承継寄付協会は、地域や社会の未来のために財産の一部寄付することで社会貢献をしたいという方を支援し、持続可能な経済社会の実現を促進するためのプラットフォームです。遺贈寄付は「誰もが負担なく想いをかたちにできる」ものでありながらも、相談先も少なく、寄付の意志があっても実現できていないのが現状です。当協会では、第三者的立場である全国の相続実務家が相談を受けるため、、財産の数%だけを遺贈寄付するといった、お手伝いをすることができます。そして、これからも情報発信や勉強会を通じて、「遺贈寄付はお金持ちがするもの」といった誤解を解消し、寄付したい人が誰でも無理なく寄付できる体制を整えることで承継寄付の間口を広げ、「おもいやりのお金が循環する社会」を目指していきます。




【日本承継寄付協会事業内容】

1.専門家育成研修・支援:「承継寄付診断士」認定講座の開催、遺贈寄付支援時に使える相談業務ツールの提供

2.相談業務・ 相談窓口の拡充・支援:全国の遺贈寄付を学んだ専門家を起点に、安心して相続や承継寄付の相談ができる窓口の拡充、寄付希望者からの相談業務

3.調査・啓発活動:「遺贈寄付に関する全国実態調査」や専門家調査の実施

4.遺贈寄付の情報発信 遺贈寄付の魅力を発信するガイドブックの発行、情報発信メディアの運営

5.遺贈寄付の遺言書作成費用の助成(フリーウィルズキャンペーン)



◆今後の活動

・遺贈寄付の専門家を育成する「承継寄付診断士講座 (2級)」オンライン受講
https://consultant.izo.or.jp/ 2023年9月8日(金)スタート予定


・寄付遺言書作成費用を助成する「フリーウィルズキャンペーン」

https://freewills.izo.or.jp/ 2023年9月25日よりスタート




所在地 : 東京都文京区小石川二丁目3番4号 第一川田ビル7階

設立 : 2019年8月

代表理事 : 三浦美樹

事業内容 : 寄付希望者に対する各種支援サービスの提供

URL : https://www.izo.or.jp/index.html


⼀般社団法⼈⽇本承継寄付協会のプレスリリース⼀覧

https://prtimes.jp/main/html/searchrlp/company_id/63820

















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URL
http://www.izo.or.jp/
業種
財団法人・社団法人・宗教法人
本社所在地
東京都文京区小石川二丁目3番4号 第一川田ビル7階
電話番号
03-3868-7011
代表者名
三浦美樹
上場
未上場
資本金
-
設立
2019年08月
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