【AI×いじめ対策】公開講座開催レポート「中学生でもわかる!フェイク動画の作り方から学ぶITリテラシー」
日本初二年間オンラインのデータサイエンスコースを2021年10月開講するワオ高校による公開講座レポート
激動の未来を生き抜く力を実学と教養によって育む学校法人ワオ未来学園ワオ高等学校(以下ワオ高校)は、2021年4月に開校した最も新しい学校として最先端の学びを提供しています。最先端学習の1つとして高校では初となるデータサイエンス教育を2年間オンラインで行うコースを10月に開講します。そのコースより、最新のいじめ対策としてフェイク動画の仕組みから学ぶAIリテラシーの講座を無料公開しました。
人口知能(AI)の顔認証技術を悪用した精巧な偽動画「ディープフェイク」が容易に作成され世界中に拡散されるという問題は、政治家や有名人だけの被害にとどまらず未成年にも及び、今や最新のAIによるいじめ被害も発生しています。今回の参加者は中高生と、保護者・社会人がほぼ半々であり、この技術・問題については幅広い年齢層にとって関心が高いテーマであったことが伺えます。
セミナーでは著名な政治家や俳優の精巧なフェイク動画を紹介し、実際のディープフェイク技術の面白さと共に、その背後には人権侵害や社会的問題点も多くあることが伝えられました。また、スマートフォンアプリで誰でも簡単にディープフェイク動画を作れることが紹介されました。そして具体的にはどのような技術を用いて、どのような流れでディープフェイク動画が作成されるのかの解説がありました。
参加者からは
「ディープフェイク動画が簡単にできてしまうことにビックリした」
「実際にフェイク動画を作る実践編のセミナーがあれば参加したい」
「便利で面白い技術だが、危険性があることを心に留めておきたい」
などの声がありました。
ワオ高校では、AI等のIT技術に関する情報を正しく知り正しく使えるようになるために、より多くの方へお届けできるよう、今後もセミナーを開催していく予定です。
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