【オンラインイベントのカギは演出にあり?】演出型オンラインイベント、83.0%が「モチベーションの向上」を実感 非演出型オンラインイベントに比べ27.0ポイント高い結果に
〜約3割から「プレゼン内容がより腹落ちした」の声も〜
イベントプロデュース事業を行う株式会社グローバルプロデュース(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:光畑真樹)は、コロナ禍で演出に凝っている、凝っていないそれぞれのオンライン社内イベントに参加した経験がある会社員100名に対し、コロナ禍における「オンラインイベントの価値」に関する実態調査を実施いたしました。
- 調査サマリー
- 調査概要
調査方法:IDEATECHが提供するリサーチPR「リサピー®︎」の企画によるインターネット調査
調査期間:2022年5月13日〜同年5月17日
有効回答:コロナ禍で演出に凝っている、凝っていないそれぞれのオンライン社内イベントに参加した経験がある会社員100名
※構成比は小数点以下第2位を四捨五入しているため、合計しても必ずしも100とはなりません。
≪利用条件≫
1 情報の出典元として「株式会社グローバルプロデュース」の名前を明記してください。
2 ウェブサイトで使用する場合は、出典元として、下記リンクを設置してください。
URL:https://www.global-produce.jp/
- コロナ禍で参加した演出型オンライン社内イベントで良かったと思う点、「映像(VTR)」が51.0%で最多
Q1.コロナ禍で参加した演出に凝ったオンライン社内イベントで良かったと思う点を教えてください。(複数回答)
・映像(VTR):51.0%
・カメラワーク:49.0%・プログラム内容:42.0%
・ステージ装飾や照明等の演出:35.0%
・キャスティング(MCやゲスト):34.0%
・インタラクティブなコンテンツ:26.0%
・その他:2.0%
・特にない:11.0%
- 他にも「自分のスケジュールで見ることができた」や「対面に近い感覚でコミュニケーションが取れた」などの声も
<自由回答・一部抜粋>
・42歳:後日動画配信もされ、自分のスケジュールで見ることができた。
・54歳:対面に近い感覚でコミュニケーションが取れた。
・54歳:途中から少人数制に分かれてメリハリがあった。
・32歳:アバターがあり、会場が賑わってる感があった。
・30歳:オンラインだからこそ、自分の目の前(画面)で、特別映像が観られたこと。
・32歳:バーチャル空間を使用した現代技術を駆使している感がうかがえたから。
・32歳:ライブで役員の声を伝えることができた。
・57歳:いっぱいあり過ぎて書ききれません。MCにお笑い芸人が登場して社員と交流。笑わせてもらいました。
- 演出型オンライン社内イベントに参加した結果、83.0%が「モチベーションの向上」を実感、非演出型オンライン社内イベントのより27.0ポイント高い結果に
Q3.オンライン社内イベントに参加した結果、モチベーションの向上を感じましたか。演出に凝った・凝らないオンラインイベントに関してそれぞれ教えてください。
・非常に感じた:30.0%
・やや感じた:53.0%
・どちらとも言えない/わからない:11.0%
・あまり感じなかった:5.0%
・全く感じなかった:1.0%
<演出に凝らないオンラインイベント>
・非常に感じた:26.0%
・やや感じた:30.0%
・どちらとも言えない/わからない:35.0%
・あまり感じなかった:8.0%
・全く感じなかった:1.0%
- 演出型オンライン社内イベントに参加した結果、82.0%が「会社・上層部の熱量」を実感、非演出型オンライン社内イベントより17.0ポイント高い結果に
Q4.オンライン社内イベントに参加した結果、会社・上層部の熱量を感じましたか。演出に凝った・凝らないオンラインイベントに関してそれぞれ教えてください。
・非常に感じた:33.0%
・やや感じた:49.0%
・どちらとも言えない/わからない:15.0%
・あまり感じなかった:2.0%
・全く感じなかった:1.0%
<演出に凝らないオンラインイベント>
・非常に感じた:27.0%
・やや感じた:37.0%
・どちらとも言えない/わからない:29.0%
・あまり感じなかった:6.0%
・全く感じなかった:1.0%
- 演出型オンライン社内イベント参加で、78.0%が「高揚感」を実感、非演出型オンライン社内イベントより12.0ポイント高い結果に
Q5.オンライン社内イベントに参加した結果、高揚感を感じましたか。演出に凝った・凝らないオンラインイベントに関してそれぞれ教えてください。
・非常に感じた:24.0%
・やや感じた:54.0%
・どちらとも言えない/わからない:15.0%
・あまり感じなかった:5.0%
・全く感じなかった:2.0%
<演出に凝らないオンラインイベント>
・非常に感じた:22.0%
・やや感じた:34.0%
・どちらとも言えない/わからない:27.0%
・あまり感じなかった:13.0%
・全く感じなかった:4.0%
- 演出型オンライン社内イベントで、75.0%が「非日常感」を実感、非演出型に凝らないオンライン社内イベントより20.0ポイント高い結果に
Q6.オンライン社内イベントに参加した結果、非日常感を感じましたか。演出に凝った・凝らないオンラインイベントに関してそれぞれ教えてください。
・非常に感じた:23.0%
・やや感じた:52.0%
・どちらとも言えない/わからない:16.0%
・あまり感じなかった:7.0%
・全く感じなかった:2.0%
<演出に凝らないオンラインイベント>
・非常に感じた:22.0%
・やや感じた:31.0%
・どちらとも言えない/わからない:27.0%
・あまり感じなかった:11.0%
・全く感じなかった:9.0%
- 演出型オンライン社内イベントで、74.0%が「一体感」を実感、非演出型オンライン社内イベントより21.0ポイント高い結果に
Q7.オンライン社内イベントに参加した結果、一体感を感じましたか。演出に凝った・凝らないオンラインイベントに関してそれぞれ教えてください。
・非常に感じた:24.0%
・やや感じた:50.0%
・どちらとも言えない/わからない:15.0%
・あまり感じなかった:9.0%
・全く感じなかった:2.0%
<演出に凝らないオンラインイベント>
・非常に感じた:24.0%
・やや感じた:29.0%
・どちらとも言えない/わからない:27.0%
・あまり感じなかった:18.0%
・全く感じなかった:2.0%
- リアルイベントと比較し、演出型社内イベントをオンラインで行う良さ、約3割が「プレゼン内容がより腹落ちした」と回答
Q8.リアルイベントと比較し、演出に凝った社内イベントをオンラインで行う良さで当てはまるものを教えてください。(複数回答)
・より役員層を身近に感じることができた:33.0%
・場所関係なく参加できた:33.0%
・より自分ごとに捉えられた:32.0%
・プレゼン内容(事業戦略など)がより腹落ちした:30.0%
・思いのほか一体感を感じることができた:28.0%
・双方向のやりとりができた:21.0%
・より自分に向けて話をしてくれるように思えた:18.0%
・距離が関係ないためイベント全体がはっきり見えた:14.0%
・その他:1.0%
・特にない/わからない:5.0%
- 他にも、「参加率が高い」や「出張中でも参加が可能」などの声も
<自由回答・一部抜粋>
・53歳:参加率高い。
・54歳:出張中でも参加が可能。
・48歳:時間と場所に制約がない。
・53歳:リラックスかつ集中する事ができた。
・60歳:気軽に参加できる。
・32歳:コロナ禍などの特殊な状況下や多拠点との同時開催イベントについては効果があると感じた。
・57歳:日本中、世界中から参加できる。
・26歳:一体感が得られた。
- まとめ
まず、コロナ禍で参加した演出型オンライン社内イベントで良かった点を調査したところ、「映像(VTR)」が51.0%で最多、次いで「プログラム内容」が49.0%という結果となりました。また、「自分のスケジュールで見ることができた」や「対面に近い感覚でコミュニケーションが取れた」といった意見も挙げられました。
オンライン社内イベントに参加した結果、「モチベーションの向上」、「会社・上層部の熱量」、「高揚感」、「非日常感」、「一体感」を感じたかを演出型、非演出型イベント別に調査したところ、演出型イベントでは82.0%が実感「モチベーションの向上」を実感しており、非演出型イベントに比べ、27.0ポイント高い結果になりました。また、「「会社・上層部の熱量」(82.0%)、「高揚感」(78.0%)、「非日常感」(75.0%)、「一体感」(74.0%)についても、非演出型オンライン社内イベントより高いことが明らかとなりました。
最後に、リアルイベントと比較し、演出型社内イベントをオンラインで行う良さについて調査したところ、「リラックスしながら参加できた」が43.0%で最多、続いて「より役員層を身近に感じることができた」、「場所関係なく参加できた」がそれぞれ33.0%となり、また30.0%から「プレゼン内容(事業戦略など)がより腹落ちした」という声も集まりました。他にも、「参加率が高い」や「出張中でも参加が可能」な点が良かったなどの声も寄せられました。
コロナ禍で社内イベントもオンライン化する中、イベントの在り方についても変化しており、演出型オンラインイベントの開催も見受けられました。オンラインイベントの演出を凝ることで、参加者との一体感を生むことができ、事業戦略など伝えたい内容や熱量がより伝わりやすくなることが分かりました。リアルとオンラインの良さを追及した、演出型イベント需要は今後ますます注目されるのではないでしょうか。
- イベントプロデュースを通じて世界中に幸せを届ける、「株式会社グローバルプロデュース」
- 会社概要
代表者:代表取締役社長 光畑真樹
本社所在地 :東京都渋谷区神宮前1-15-5
代表TEL:03-5738-2117
設立:2011年10月11日
資本金:10,000,000円
売上高:20億円(2019年度実績)
従業員数:30名(2020年7月時点)
事業内容:イベントプロデュース事業他
ホームページ:https://www.global-produce.jp/
Director’s TV:https://www.youtube.com/channel/UCelVKw5CYXZZuvFghbEsIGQ
Enterprise TV:https://enterprise-tv.jp
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