若手に経験と機会を。日本アドバタイザーズ協会が35歳以下の若手を対象としたクリエイティブアワード「U35 Creative &Communication Award」を開催決定のお知らせ
2023年9月19日(火)より特設サイト公開および募集開始予定。
初開催となる今年は、2023年9月19日(火)より募集を開始いたします。
U35 Creative & Communication Awardの趣旨と背景
U35 C&CAは、さまざまな企画の仕事に携わる35歳以下のビジネスパーソンを対象に、挑戦と経験の機会を提供することを目的として、実際の企業への企画提案を想定したクリエイティブアワードです。
マーケティング活動やクリエイティブ制作のプロセスでは様々な人が関わり合いながらアウトプットを生み出していきますが、その役割と関係者の多さから分業的な構造になりがちです。こうした構造は効率を高める反面、経験の偏りや企業および人材交流の硬直といった弊害もはらんでいます。こうした業界の構造や業務上の役割に関係なく、若手が自由に挑戦し経験を培うことのできる場をつくりたいという想いから、2つの業界団体が共同し、本アワードの開催に至りました。
業界の枠を超えた情報の交換と人材の交流を通じて、広告活動のより健全な発展を目指すという公益社団法人日本アドバタイザーズ協会デジタルマーケティング研究機構の理念にのっとり、次代を担う若手にとって新たな情報、経験、交流を得られる場となることを目指して本アワードを開催いたします。
【 開催概要 】
名称:U35 Creative & Communication Award(U35 C&CA)
募集期間:2023年9月19日(火)から10月29日(日)
審査期間①一次書類審査:2023年10月30日(月)から11月5日(日)
審査期間②二次プレゼンテーション審査:2023年11月21日(火)~11月22日(水)
授賞式:2023年12月7日(木)
応募資格:
・応募時点で日本在住の満年齢が35歳以下であること、職業や国籍は不問
・1名もしくは2名1組
参加費:
・公益社団法人日本アドバタイザーズ協会もしくはデジタルマーケティング研究機構加盟社 / 一般社団法人 I.C.E.加盟社:無料
・一般(上記加盟社以外):1万円 / 1組
賞金:
・最優秀賞(1点):金10万円也
・優秀賞(1点):金5万円也
応募方法、注意事項や著作権の取り扱い等、その他2023年の『U35 Creative & Communication Award』の詳細に関しては、9月19日(火)に公開される特設サイトの募集要項をご確認ください。
U35 Creative & Communication Award運営事務局のご紹介
【 U35 C&CA事務局:DMI代表 】
日本アドバタイザーズ協会 デジタルマーケティング研究機構 幹事 U35プロジェクト リーダー
花王株式会社
DX戦略部門 事業DX推進センター 事業DXサポート部 データドリブンMK推進室
廣澤 祐
2020年よりデジタルマーケティング研究機構U35プロジェクトリーダーを務める。
2015年に花王株式会社へ入社し、デジタルマーケティングを経験したのち化粧品ブランドのマーケティングに従事。2021年からDX担当部門として社内外のデジタル活用を推進。
2021年に一橋大学大学院経営管理研究科(MBA)を修了したのち、同大学院の博士後期課程に在籍しMOTの研究に従事。その他、Advertising Week AsiaのAdvisoryCouncilを務めるなど、各種カンファレンスへの協力や講演、寄稿など多数。
【 廣澤氏 コメント 】
本アワードは2022年末から構想を開始し、2つの業界団体が中心となりながら様々な議論と調整を経て、また、多くの関係者にご協力を賜りながらこの度の開催に至りました。初開催である今年は主催のDMIとI.C.E.関係者による手作りの部分も多く、まだまだ粗削りなアワードかもしれません。しかし、このような場が多くの若手の挑戦、成長、交流のきっかけとなり、応募者や関係者のキャリアに少しでも意味のある経験をご提供できれば幸甚です。多くの方のご応募をお待ちしております。
【 U35 C&CA事務局:I.C.E.代表 】
株式会社D2C ID
CXプロデュース本部 コミュニケーションプロデュース部
プロデューサー 星田 恵美令
2016年D2Cグループ入社。デジタルプロモーションを中心にディレクターとして企画制作、運用までを担当。2022年よりプロデューサーとしてブランドアクティベーション領域を担当し、オンライン/オフラインの領域を超える統合的プランニング/プロデュースを提供。コンセプトメイキング、KPIの設計、制作領域各種をつなぐハブとしてプロジェクトを実行し、次期に向けた施策の評価までを担当領域とする。同年、一般社団法人 Interactive Communication Expert(I.C.E.)U35プロジェクトの代表を務める。
【 星田氏 コメント 】
マーケティング業界とクリエイティブ業界で共に創り上げた本アワードは、他にもあまり類を見ない成り立ちになっていると思います。
私の所属する団体であるI.C.E.から見ると本来クライアント側である事業社が集うDMI。彼らと共に互いの社会的な役割や良さを引き出しながら議論を行い各種の調整や制作を行っていく過程は、異なる立場だからこその、あらゆるポジティブな発見がありました。まさに、コミュニケーションデザイン領域における若手の挑戦の場として最適なアワードになっていくと思いますので、「自分が挑戦するにはまだ早いかも」と思っているクリティブ業界の若手の方々、ぜひ挑戦してください!
【U35 Creative & Communication Award 運営事務局メンバー】(所属企業名順)
<デジタルマーケティング研究機構U35 Project>
花王株式会社:白水 あすか
カゴメ株式会社:細川 和紀
ソニーマーケティング株式会社:工藤 康平
株式会社サンギ:竹内 早映子
パーソルキャリア株式会社:小山 貴弘
株式会社リクルート:笹瀬 園子
<I.C.E. U35 Project>
株式会社ガジェログ:瀧田 凱斗
株式会社ナディア:井上 佳樹
株式会社パズル:脇田 洋輔
株式会社フォーク:長広 竜一
株式会社ワンパク:山地 夏菜子
公益社団法人日本アドバタイザーズ協会 デジタルマーケティング研究機構 / 一般社団法人Interactive Communication Expertsについて
日本アドバタイザーズ協会デジタルマーケティング研究機構(Digital Marketing Institute)は、1999年4月1日、社団法人日本広告主協会(現:日本アドバタイザーズ協会)ディジタルメディア委員会内の研究会を母体として発足しました(発足時名称:Web 広告研究会)。
業界の枠を超えてウェブ広告・マーケティングに取り組む全てのプレイヤーによる研究活動を行う場として、インターネット上の広告展開における、さまざまな課題について、広告主と関連企業・団体(広告会社、メディアレップ、媒体社、調査会社、システム提供会社など)が共通の場で研究活動を行うことにより、インターネット上の広告の健全な発展を促進することを目的としています。
定期的なフォーラム・セミナーの開催のほか、各種広告手法の効果実証実験、企業サイトのプロデュースの研究とその評価、個人情報保護問題への取り組み、ブロードバンド・モバイル環境の研究、生活者のメディア接触変化の研究などの幅広い活動を9つの委員会と4つのプロジェクトで行っております。
◆会員社(2023年3月31日現在)334社
◆代表幹事中村俊之(株式会社ポーラ)
◆事務所〒104-0061 東京都中央区銀座3-10-7 ヒューリック銀座三丁目ビル8階
◆ホームページ https://dmi.jaa.or.jp
I.C.E. (Interactive Communication Experts) は、「各社が切磋琢磨しつつも、協力関係を築き、デジタルクリエイティブ業界の発展に貢献する」ことを運営理念とし活動する⼀般社団法⼈です。プロダクションやエージェンシーをはじめとしたデジタル系クリエイティブに携わる24社が加盟、「デジタルクリエイティブ業界の今を見すえ、魅力的な未来をつくる」というビジョンを掲げ、様々な取り組みをしています。
◆ホームページ http://i-c-e.jp/
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