日本発の優れたプロジェクトを表彰する「PM Award 2024」を開催。応募受付は6月7日まで。
~世界最大規模のプロジェクトマネジメント普及啓発団体PMI, Inc. の日本支部が主催~
日本におけるプロジェクトマネジメント普及啓発団体である一般社団法人PMI日本支部(所在地:東京都中央区、会長:端山 毅)は、日本発の優れたプロジェクトを表彰する
「PM Award」を2021年に創設しました。
2024年は第4回目となる「PM Award 2024」を開催します。2024年6月7日までにご応募いただいたプロジェクトから、選考委員会がファイナリストを選出します。その後、ファイナリストによるプレゼンテーションが行われ、それを視聴いただいた方々による投票で最優秀プロジェクトが選ばれます。
これまでの開催では、業種業態を問わず様々な素晴らしいプロジェクトにご応募いただいており、今回も多数の団体・企業の皆さまからのプロジェクトのご応募をお待ちしています。
「PM Award 2024」の概要
募集期間 |
2024年4月9日(火)~6月7日(金) |
募集プロジェクト実施主体 |
日本国内でのあらゆる実施主体(団体、企業、地方公共団体、NPO法人、地域コミュニティ、その他産官学問わず。複数組織によるものも可。) |
募集プロジェクト |
団体・企業等における個別組織、地域、グローバルでの各種課題への取組みや、社会や社会課題解決への貢献を目指した取組みを行っているプロジェクト |
募集区分 |
(i) Large部門 (ii) Small & Medium部門 |
選考方法 |
・応募フォームと参考資料により、選考委員会を経てファイナリストを選出 ・ファイナリストによるセミナーでのプレゼンテーションにより、視聴者投票で最優秀賞・優秀賞決定 ・特別賞、奨励賞は、協賛団体企業・選考委員会による選考により決定 |
応募方法 |
PM Award 2024の応募フォームに必要事項を記入し、必要に応じて参考情報を添付して応募。 |
詳細について |
詳細については、PM Award Webサイト<https://pmij-award.net/>でご確認ください。 ご応募の概要・要項、ご応募方法や最新情報については、同Webサイトでお知らせいたします。 |
PM Awardについて
PM Awardは、日本に拠点を持つ団体・企業がリードする、未来創造につながる日本発の優れたプロジェクトを表彰する制度です。
全世界200か国に300を超える支部、67万人以上の会員、150万人超の認定資格者を有する国際的なプロジェクトマネジメント普及啓発団体であるPMI, Inc. (Project Management
Institute, Inc. )の協力のもと、国内におけるプロジェクト型の働き方とその実現方法である「プロジェクトマネジメント(PM)」の普及啓発を行ってきた一般社団法人PMI日本支部が主催しています。
また、本Awardではその実施を通じて、以下に示す4つのビジョンの実現を目指しています。
1.プロジェクト型の働き方の社会的広がりおよび適用範囲の拡大を広く伝える。
2.プロジェクトを成功に導く手法としてのプロジェクトマネジメント(PM)の有用性を広く伝える。
3.優れたプロジェクト・プロジェクトマネジメントを実践している企業・団体を広く紹介することを通じて、日本における「成功ナレッジ」の蓄積を加速させる。
4.潜在的なプロジェクト実践者に対する情報発信を通じて、日本におけるプロジェクトマネジメント普及啓発活動を加速させる。
このため、大規模かつ影響範囲が広いプロジェクトばかりではなく、中小規模や特定地域・特定領域のプロジェクトなど、マネジメント手法の変革や組織の在り方・個人の働き方など、社会イノベーションにつながる可能性のあるプロジェクトに幅広くご応募いただくことを期待しています。
第3回開催「PM Award 2023」での受賞者
昨年開催のPM Award 2023での受賞者の皆様は以下のとおりです(敬称略)。
【最優秀プロジェクト賞(Small & Medium部門)】「カーボンフットプリント可視化プロジェクト『じぶんごとプラネット』」(一般社団法人コード・フォー・ジャパン)
【最優秀プロジェクト賞(Large部門)】「まちなか社員食堂 GoSmart」(株式会社ネオマルス)
【優秀プロジェクト賞(Small & Medium部門)】【岡山大学 SDGsイノベーション賞】「文京思い出横丁in傳通院」(文京思い出横丁実行委員会、NPO法人文京BASE)
【優秀プロジェクト賞(Large部門)】「リモート監視サービス『MONiPLAT』」(株式会社バルカー)
【優秀プロジェクト賞(Large部門)】【パーソル総研 well-being賞】「バックオフィス業務改革DXプロジェクト『グループ共通IT TSUNAGU』」(日本電信電話株式会社、NTTコムウェア株式会社、NTTファイナンス株式会社、株式会社NTT ExCパートナー)
【優秀プロジェクト賞(Large部門)】【PMI Asia Pacific賞】【NISSAY IT アカデミー賞】「クロスボーダーM&Aによる国際事業のスピードアップ」(東日本旅客鉄道株式会社)
【優秀プロジェクト賞(Large部門)】「DXによる生活者との接点創出(ADaaS)アジャイルライトプロジェクト」(アフラック生命保険株式会社)
【優秀プロジェクト賞(Large部門)】【JISA デジタルトランスフォーメーション(DX)賞】「ITモダナイゼーションプログラム」(オリックス生命保険株式会社)
【奨励賞】「兵庫県美方郡新温泉町におけるユニバーサルツーリズムの実現に向けて」(株式会社DOWELL、湯村温泉観光協会、創造工房フィールドゲート)
詳細は、こちらをご覧ください。
PM Award 2024 後援・協賛 企業・団体一覧(50音順)[2024年4月7日現在]
本Awardの開催趣旨にご賛同いただいた以下企業・団体の皆さまのご協力のもと、
PM Award 2024を進めて参ります。
協賛
株式会社アイ・ティ・イノベーション
国立大学法人岡山大学
一般社団法人情報サービス産業協会
株式会社パーソル総合研究所
PMI, Inc. (PMI Asia Pacific)
モバイルコンピューティング推進コンソーシアム
後援
IIBA日本支部
Iasa日本支部
特定非営利活動法人 ITコーディネータ協会
ITシステム可視化協議会
アジャイル経営カンファレンス 実行委員会
アジャイル ジャパン 実行委員会
SDGsオンラインフェスタ 実行委員会
株式会社カルティブ
国際P2M学会
一般社団法人情報処理学会
ソフトウェア技術者協会
日本SPIコンソーシアム
特定非営利活動法人 日本女性技術者フォーラム
特定非営利活動法人 日本プロジェクトマネジメント協会
派生開発推進協議会
人にやさしい組織マネジメント勉強会
一般社団法人PMI日本支部について
一般社団法人PMI日本支部は、世界最大規模のプロジェクトマネジメント普及啓発団体であるPMI, Inc. の日本における支部として、日本国内でのプロジェクトマネジメントの普及啓発を目的に、さまざまな関係者とともに活動しています。
PMI日本支部の活動は、会員ボランティアの主体的な活動で成り立っています。また、産学官のスポンサーからのご支援も受けつつ、各種イベントや研究会の開催、PMI, Inc. 出版書籍の日本語訳・販売等を通じて、会員の方々ご自身のPMスキル研鑽につなげています。また、プロジェクトマネジメントから、ビジネスアナリシスやアジャイル・アプローチまで、デジタル・トランスフォーメーションをはじめとした改革・改善に取り組む手法の普及啓発へと活動の質的拡大も続けています。
【法人概要】
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