【備蓄食品を全国各地の子ども食堂等へ寄贈】九州豪雨災害被災地で活用も
一般社団法人食品ロス・リボーンセンター(所在地:東京都千代田区、以下、リボーンセンター)は三菱食品株式会社(所在地:東京都文京区)より、食品ロス削減の取り組みとして備蓄食料6,333食分を寄贈いただきました。寄贈いただいた備蓄食料は、全国各地(北海道、中部、九州)の子ども食堂、フードバンクへ無償提供しました。配布先の九州地方では、2023 年 7 月に 九州北部の記録的大雨により被災された方々、また避難生活を支援している災害ボランティアの方々へお届けしました。
・寄贈先 フードバンク(福岡県) 及び 子ども食堂 (北海道 及び 愛知県)
・寄贈元 三菱食品株式会社
・寄贈内容 災害用備蓄食料(パン・水・ごはん・クッキー・おかず)
・寄贈数量 6,333 食分
・寄贈日 2023年 7月11日~14日
◆リボーンセンターについて
リボーンセンターは、2016年に設立し、寄贈とリサイクルの2本柱に備蓄食料を中心とした食品ロス削減に取り組む食の中間支援団体です。
自治体や企業の保有する災害用備蓄食品の入れ替えに伴い、これまで私たちの災害への備えに対する役割を終えた備蓄食料をこども食堂等に寄贈します。また賞味期限切れなど、様々な理由により人への寄贈が難しい備蓄食料は飼料価格が高騰している国内畜産経営を応援するため、飼料化(エコフィード)への道をサポートしています。
栄養価が高く、貴重な飼料材料となる備蓄食料を廃棄せず、最後まで大切に扱います。
食品ロスの削減等持続可能な消費の拡大、消費者と生産者の交流を通じた相互理解の促進を目指して、寄贈とリサイクルの両面から活用の場を広げています。
【事業者概要】
事業者名:一般社団法人 食品ロス・リボーンセンター
所在地:東京都千代田区神田錦町3-21 ちよだプラットフォームスクエア1132
代表者:代表理事 山田英夫
設立:2016年3月
メールアドレス:info@foodloss1.com
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