冬季産業再生機構、ビズリーチで「SDGsプロデューサー」を副業・兼業で採用
約500名の応募者から「雪資源の課題解決と観光産業の成長」を推進するプロ人材2名が決定
一般財団法人冬季産業再生機構(代表理事/会長:皆川賢太郎)と株式会社ビズリーチ(所在地:東京都渋谷区/代表取締役社長:酒井哲也)が運営する、即戦力人材と企業をつなぐ転職サイト「ビズリーチ」は、連携協定を締結し、雪資源を守り、観光を中心とした冬季産業の成長を実現する「冬季産業SDGsプロデューサー(副業/兼業)」を2023年5月23日から2023年6月19日までビズリーチのサイト上で公募しました※1。
その結果、約500名の応募のなかから、パナソニック ホールディングス株式会社に在籍しながら公益財団法人東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会で活躍されたご経験のある三原陽平氏と他1名を採用されたことをお知らせします。2名には、冬季産業再生機構の新たな事業の柱となる冬季産業横断のプロジェクトを担っていただきます。
※1 https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000016.000092438.html
冬季産業SDGsプロデューサー 三原 陽平 氏 就任コメント
このたびSDGsプロデューサーに就任いたしました三原と申します。今回、応募した理由は大きく2つあります。一つは、もともと雪、特に雪山が大好きであること。将来的には雪山の近くに移住したいとまで考えており、そのための基盤や人脈を構築すべく、以前から雪をキーとして観光や環境に関する副業を始めていました。実態感として、日本の雪、雪山が貴重な資源であるにもかかわらず、温暖化等の影響もあり、昔見た姿とは変わりつつあることに危機感を抱いており、なんとかしたいと思っていました。
そしてもう一つは、ワクワクしたいから。本業で所属しているパナソニック ホールディングスから東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会に出向した際の仕事は、政府、自治体、民間企業が一丸となって取り組み、とてもワクワクするものでした。今回副業として関わる当機構においても、環境への取り組みやインバウンドを含めた観光への取り組みを進めるにあたっては、政府や自治体、民間企業が協力し合うことが重要であり、これまでの経験を生かして貢献できると感じています。そして、オリンピック・パラリンピック同様にワクワクしています。
<経歴>
2001年、パナソニック ホールディングス株式会社に入社。人事として10年以上従事した後、2年半の海外勤務を経験。帰国後、2014年から公益財団法人東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会に出向。企画財務局などの官房局で、主に大会全体の計画・検討、プロジェクトマネジメントを推進。大会終了後は、パナソニック ホールディングスに復帰し、一般社団法人日本経済団体連合会(経団連)を中心とした財界渉外を担当している。
冬季産業再生機構 代表理事 / 会長 皆川 賢太郎 氏 コメント
今回、即戦力人材の登録が豊富なビズリーチの協力の下、冬季産業の成長を実現する産業経営人材の公募を行い、雪資源保全や地域再生に携わりたいという強い思いをお持ちである約500名の方からご応募いただきました。予想を超える反響と、冬季産業に興味・関心がある方々の多さに、喜びと驚きを隠しきれません。
三原さんには、官民一体となって創り上げる国際競技大会で培われたマネジメント、ブランディングなどの知見やノウハウを生かし、当機構が展開しているさまざまなプロジェクトの推進に貢献していただけるものと確信しています。特に、政府や自治体、民間企業が協力し合える環境作りのサポートに力を貸していただきたいと思っています。
当機構では、雪山から出る廃材を再生させるプロジェクトや、雪山を楽しんでいただく社交場作りなど、現在進行中のプロジェクトが多数あります。まだまだ小さな団体ではありますが、今回採用させていただいた「冬季産業経営人材」の力も借りながら、引き続き雪資源の保全や観光産業の成長に取り組んでいきたいと思います。
■団体概要
名称:一般財団法人 冬季産業再生機構
設立日:2021年6月16日
所在地:東京都港区西麻布四丁目21番2号
代表者:代表理事 皆川賢太郎
URL:https://twira.jp/
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