総合アウトソーシングのBOD、⽇本国内や世界のBPO市場・業界動向などをまとめた「FACTBOOK 2024」を公開！

BPOの業界需要が高まる中、その根底にある「⽣産年齢⼈⼝の推移」についても解説　

株式会社BOD

2024年4月8日 09時47分

株式会社 BOD（本社：東京都豊島区南池袋 2 丁目 49 番 7 号、代表取締役社長：田中大善、以下 BOD）は 2024年4月8日に「FACTBOOK 2024」を公開しましたので、お知らせいたします。

BPO(ビジネスプロセスアウトソーシング)業界をリードするBODは、1月23日に創立7周年を迎えました。これもひとえに皆様よりご支援を賜りましたおかげと深く感謝申し上げます。周年を記念し、日本国内と世界のBPO業界について、それぞれのBPO需要が高まっている背景をまとめた「FACTBOOK2024」を公開いたしました。

■ 主な掲載内容

・BODの会社概要

・創業からの歩み

・BPOの仕組み　

・世界と日本のBPO業界市場推移

・労働生産性とBPO業界の関係性

・BODの社会貢献（SDGs・健康経営への取り組み）

FACTBOOKをダウンロード

■ BODの「FACTBOOK 2024」ではBPO業界の動向をまとめています

①ノンコア業務をアウトソーシングする企業の増加により、世界のBPO市場は拡大へ

世界のBPO市場は2021年から2028年にかけてCAGR（年平均成長率）が9.7％成長し、2028年には1749億ドル規模に達する見通しです。その成長の背景には以下の2点が挙げられます。

・BPOを活用した事業コストの削減に成功したこと

・急な業務変更にも柔軟に適応できるBPOの利点を活かして様々なニーズに応えてきた結果であること

②少子化と高齢化の加速と、生産年齢人口の現象により、企業は労働力の確保が喫緊の課題に

厚生労働省国立社会保障・人口問題研究所が発表した「日本の将来統計人口」の調査結果により、2023年では71,288千人いる生産年齢人口が、20年後には2割減の54,543千人になり、40年後には50,000千人を割ると予測されています。人手不足が深刻化することで、企業が労働力の確保を喫緊の課題と捉えていることもあり、BPO業界への需要が高まっている要因の一つにもなっています。

ぜひBODのFACTBOOK2024をご一読いただき、BPO業界について、ご理解を深めていただければ幸いです。

■ BODの役割

BODは人事・経理や営業などのバックオフィス業務、受発注 SCM業務などのBPO業務に加え、システム開発や作業の自動化、経験豊富な当社従業員によるお客様先での業務代行・業務改善コンサルティングなどのサービスを提供しています。BODのBPOサービスは、オペレーション、システム、派遣など様々な角度からお客様企業の事業拡大と生産性向上を支援します。

お客様の事業戦略フェーズや課題に応じた柔軟なサービス提供しています
対応領域が幅広く、複数のサービスを縦横に選択が可能です
健康経営優良法人(※1)として、従業員が最高のパフォーマンスを発揮できる労働環境の整備に努めています
えるぼし認定(※2)企業として、女性従業員が能力を発揮できる環境づくりを整備しています

※1健康経営優良法人とは、健康・医療新産業協議会健康投資ワーキンググループ(日本健康会議健康経営・健康宣言10万社WG合同開催)において定められた評価基準に基づき、日本健康会議により認定された企業のことです。

※2えるぼし認定とは、女性活躍推進法に基づき、女性の活躍を推進している企業が取得できる制度です。

FACTBOOKをダウンロード

■ 代表コメント

創業時300名からスタートした当社は、現在BODグループ全体で約800名の仲間が活躍するまでになりました。これもひとえに皆さまよりご支援を賜りましたおかげと感謝に堪えません。人がつながりあうことで未来へとつながると信じ、50年、100年と長く続く会社にしていきたいと決意を固めております。そして、「お客様にとっての最適化とは、喜んでいただくには」を追究しながら、感謝をもって挑戦を続けます。

代表取締役