「その判断、何を見て決めました?」――値上げ、人を雇う、設備を買う。中小企業539人に聞いた“社長の決め方”

売上や利益の確認には使う。でも、値上げや採用を決めるときにはあまり使われていない。Bottinoは10月、社長が「決める前に数字を動かす」個別枠を先着10社に提供

Bottino株式会社

「その判断、何を見て決めました?」中小企業経営者539人への調査では、試算表・決算書を業績確認に使う人は73.1%、値上げ判断では17.6%でした。

社長は毎日のように何かを決めています。

  • 人を一人増やすか

  • 値上げするか

  • 設備を買うか

  • 広告を出すか

  • 銀行から借りるか

では、そのとき、何を見て決めているのでしょうか。

今回の調査では、売上や利益の確認に試算表・決算書を使っている人は73.1%でした。

一方で、

値上げを決めるときに使っている人は17.6%。

設備投資では18.6%。

人を雇う・人員を決める場面では19.9%でした。

試算表や決算書は見ている。

でも、「これからどうするか」を決める場面では、あまり使われていない。

そんな姿が見えてきました。


試算表・決算書は「結果を見る」ためには使われている

試算表・決算書の使い道について複数回答で尋ねたところ、主な結果は次のとおりでした。

  • 売上・利益などの業績確認:73.1%

  • 資金繰りの確認・予測:33.4%

  • 採用・人員配置・人件費の判断:19.9%

  • 設備投資の判断:18.6%

  • 値上げ・価格設定の判断:17.6%

売上や利益を確認するためには、多くの経営者が試算表や決算書を使っています。

一方で、

「いくら値上げするのか」

「この人を採用しても利益は残るのか」

「設備を買っても大丈夫なのか」

といった具体的な判断になると、試算表・決算書を使っている割合は大きく下がります。

試算表・決算書の活用目的。業績確認は73.1%に対し、採用・人件費19.9%、設備投資18.6%、値上げ17.6%と、具体的な判断に使う割合は大きく下がりました。

「使えている」と思っていても、判断には使っていない人が半分以上

今回、もう一歩踏み込んで集計しました。

「試算表や決算書を経営に十分使えている」「ある程度使えている」と答えた人は403人いました。

ところが、そのうち55.1%は、

  • 設備投資

  • 採用や人件費

  • 値上げ

  • 商品や顧客ごとの採算

  • 店舗や部門ごとの採算

のどれにも、試算表・決算書を使っていませんでした。

つまり、

「うちは試算表や決算書をちゃんと使えている」

と思っていても、

「では、その数字を使って何を決めたか」

と聞くと、話は少し変わってきます。

もちろん、この調査だけで、経営者が実際に何を見て値上げや採用などを決めているのかまでは分かりません。

POSデータや売上管理表、通帳、現場の状況など、試算表・決算書以外の情報を使って判断している経営者もいるはずです。

ただ、少なくとも今回の調査からは、試算表や決算書が「業績を確認するところ」までは使われていても、その先の具体的な判断には必ずしもつながっていない様子が見えてきました。


社長が知りたいのは、「先月どうだったか」だけではない

売上が落ちた。

原価が上がった。

人が足りない。

値上げしたい。

広告を増やしたい。

銀行から借入の提案があった。

こういうとき、社長が知りたいのは、「先月は利益が出ていました」だけではないはずです。

「じゃあ、今やって大丈夫なのか」

「いくらまでなら大丈夫なのか」

「どこまで下がると危ないのか」

そこまで知りたい。

でも、普通の試算表や決算書には、そこまでは書いてありません。

Bottinoでは、試算表や決算書を「先月どうだったか」を確認するだけで終わらせず、「これからどうするか」を考えるためにも使えるようにすることが大切だと考えています。


この3カ月で作ってきたのは、「決める前に試す」ための道具

Bottinoはこの3カ月、社長が何かを決める前に、自分の会社の数字を入れて試せる無料シミュレーターを順次公開してきました。

人を雇う前に

「月給25万円の人を雇ったら、売上はいくら必要?」

→ 採用シミュレーター

値上げする前に

「5%値上げしたら、お客さんが何%減っても大丈夫?」

→ 値上げシミュレーター

借入する前に

「この借入、いくら売れば返せる?」

→ 借入返済シミュレーター

広告を出す前に

「新しいお客さん一人に、いくらまで広告費をかけていい?」

→ 広告費シミュレーター

利益目標を決める前に

「あと500万円利益を増やしたい。売上はいくら必要?」

→ 目標利益シミュレーター

原価や経費を見直す前に

「原価率を1%下げたら、利益はいくら増える?」

→ 原価率改善・固定費見直しシミュレーター

今の会社の位置を知りたいとき

「うちは、どこまで売上が下がると赤字になる?」

→ 会社の健康診断

いずれも無料・登録不要で利用できます。

これらのシミュレーターに共通しているのは、一般論や平均値ではなく、自分の会社の数字を入れて「うちの場合」を確かめられることです。

経営者が本当に知りたいのは、

「一般的にはどうなのか」

だけではなく、

「で、うちの場合はどうなん?」

ではないかと考えています。

「これ、やって大丈夫かな?」を自社の数字で試す30分。10月限定・先着10社で、今いちばん迷っていることを1つに絞って一緒に数字を動かします。

代表取締役 末井紳也 コメント

「会計の仕事に20年近く携わるなかで、何度も見てきた会話があります。

『今月は利益が出ていますね』

『そうですか。よかったです』

数字の確認は、そこで一区切りになります。

でも、社長が本当に知りたいのは、その先だと思うんです。

『じゃあ、人を雇って大丈夫なん?』

『値上げするなら、どれくらい?』

『広告費、いくらまで使える?』

会社の数字は、見るためだけにあるのではなく、何かを決めるために使うものだと思っています。

この3カ月で公開してきたシミュレーターも、社長が決める前に、一度数字を動かしてみるために作りました。

次に何かを決めるとき、

『その判断、何を見て決めるのか』

一度考えてみていただけたらと思います」


10月限定|今いちばん迷っている「1つ」を、自社の数字で試す30分

今回の調査と、これまで公開してきたシミュレーターを踏まえ、10月限定で先着10社の個別枠を設けます。

いわゆる「無料相談」ではありません。

決めてから数字を見るのではなく、決める前に一度、数字を動かしてみる。

「値上げしたい」

「人を一人増やしたい」

「広告費を増やしたい」

「借入を考えている」

「今の利益で本当に大丈夫なのか知りたい」

そんな今いちばん迷っていることを1つだけ選んでいただき、自社の数字を使って30分、一緒に試します。

あれもこれも30分で見るのではありません。

1つに絞るからこそ、

「いくらまでなら大丈夫か」

「この判断をしたら数字はどう動くか」

を具体的に確認します。

たとえば、

・人を一人増やしたら、売上はいくら必要か
・値上げしたら、お客さんが何%減っても大丈夫か
・広告費はいくらまでなら使えるか
・この借入を返すには、どれくらい売上が必要か
・どこまで売上が下がると赤字になるか

といったことを、自社の数字を使ってその場で試します。

完璧な資料は必要ありません

手元に試算表や決算書があればご用意ください。

なくても、月の売上や原価、人件費、家賃など、分かる範囲の数字で大丈夫です。

「何を用意すればいいか分からない」という場合も、申込み時に迷っていることを書いていただければ、必要な数字を事前にお伝えします。

実施概要

・期間:2026年10月1日〜10月31日申込み分
・枠:先着10社
・対象:中小企業の経営者
・方法:オンライン
・時間:30分
・料金:無料
・テーマ:今いちばん迷っていることを1つ
・顧問税理士を変更する必要はありません
・その場で契約をお願いすることもありません

「これ、やって大丈夫かな?」と思っていることが一つあれば、それで十分です。

▼10月限定・先着10社の個別枠に申し込む
https://bottino.net/contact_us/?source=prtimes_1001


調査概要

・調査名:試算表・決算書の経営活用実態調査
・調査期間:2026年9月4日〜5日
・調査方法:インターネット調査
・調査委託先:GMOリサーチ&AI株式会社
・調査対象:従業員1〜99名の会社・事業で、経営判断に最終決定または直接関与する会社役員・会社経営者・自営業者
・有効回答数:539人

※「5つの判断に使っていない」は、試算表・決算書の使い道(複数回答)について、「設備投資の判断」「採用・人員配置・人件費の判断」「値上げ・価格設定の判断」「商品・顧客別の採算確認」「店舗・部門別の採算確認」のいずれも選択しなかった回答者を指します。比率は小数点第2位を四捨五入しています。


Bottino株式会社について

Bottino株式会社は、中小企業のバックオフィス支援や外部CFO・経営支援を行っています。

私たちが目指しているのは、試算表や決算書を「先月どうだったか」を確認するだけのものではなく、「次にどうするか」を考えるために使える数字に変えることです。

値上げ、採用、広告、借入、原価改善、固定費見直しなどを、自社の数字で試せる無料シミュレーターを公開するほか、中小企業の経営数字をできるだけ難しい言葉を使わずに解説するオウンドメディア「かいしゃの主治医」を運営しています。


【会社概要】

会社名:Bottino株式会社
所在地:〒660-0813 兵庫県尼崎市杭瀬寺島1丁目3番12-1号
代表者:代表取締役 末井紳也
電話番号:06-7777-3200
URL:https://bottino.net
事業内容:外部CFO・経営支援/経理・バックオフィス支援/組織・業務改善支援/業務システム開発/経営シミュレーターの提供


【本件に関するお問い合わせ先】

Bottino株式会社 担当:末井(まつい)
電話:06-7777-3200
お問い合わせフォーム:https://bottino.net/contact_us/

【参考】

無料経営シミュレーター一覧
https://bottino.net/simulator/?source=prtimes_1001

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https://bottino.net
業種
サービス業
本社所在地
兵庫県尼崎市杭瀬寺島1丁目3番12-1号
電話番号
06-7777-3200
代表者名
末井紳也
上場
未上場
資本金
50万円
設立
2017年09月