【株式会社サクモフ】経営・管理ビザ取得・更新時の 「中小企業診断士による評価書」作成サービスを開始!最新の省令改正にも対応!
厳格化する省令改正に即対応!経営・管理ビザの取得・更新時に必要な「中小企業診断士による評価書」はサクモフにお任せください!

株式会社サクモフ(本社:京都府京都市、代表取締役:藤本将平、諸隈亮祐)は2025年9月25日(木)より、経営・管理ビザの取得・更新時に必要な「中小企業診断士による評価書作成」サービスの提供を開始することをお知らせいたします。
「中小企業診断士による評価書作成」サービスサイト:https://sucmof.jp/business-manager-visa-support/
サービス提供の背景

2025年8月26日に出入国在留管理庁より「経営・管理」の在留資格に関する省令改正案が公表され、以下のような変更が予定されています。当社は、本省令改正に対応すべく、本サービスの提供を開始しました
①資本金・雇用要件の見直し
資本金・雇用要件について、 改正後は両方の条件を満たす必要があり、起業のハードルが大幅に高まります。
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従来
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資本金 500万円以上 または 常勤 2名以上 の雇用
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改正案
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資本金 3,000万円以上 かつ 常勤 1名以上 の雇用
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②申請者本人の要件強化
以下の通り、実務未経験で資金だけをもとに起業することが困難になります。
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改正案
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修士相当以上の学位、または 経営・管理に関する実務経験3年以上 が必要
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③事業計画に対する第三者評価の義務化
以下の通り、「経営・管理」取得時にも、事業計画書に対する第三者評価を受けることが義務化されます。
当社が「中小企業診断士による評価書作成」サービスの提供で対応させていただく部分がこちらです。
(2)出入国管理及び難民認定法施行規則別表第3
在留資格「経営・管理」に係る在留資格認定証明書の交付の申請、同在留資格への変更の申請並びに同在留資格の取得の申請をする際の提出資料について、次のとおり改正する。
① 事業計画書について、経営に関する専門的な知識を有する者による評価を受けたものを提出しなければならないことを定める。
(出典)「出入国管理及び難民認定法第7条第1項第2号の基準を定める省令等の一部を改正する省令案」の概要
これまでは一部の赤字企業や債務超過企業のみが評価書を必要としていましたが、今後はすべての申請において評価書の提出が求められる見通しです。経営に関する専門的な知識を有する者(評価者)として想定されているのは、以下のような専門職です。
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中小企業診断士
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公認会計士
これらの第三者が、事業計画の実現可能性・継続性・収益性を多角的に評価し、その根拠を文書として取りまとめ、提出します。
本省令改正案は、2025年8月26日から9月24日までの期間にパブリックコメントを募集し、10月上旬に公布、10月中旬に施行される予定です。したがって、2025年10月中旬以降に行われる新規・更新申請では、第三者評価の提出がほぼ必須となる可能性が極めて高いです。
今回の改正により、経営・管理ビザの取得・更新においては、これまで以上にアイデアやビジネスモデル、計画の緻密さといった事業の「質」が重視されます。提出する事業計画書が「絵に描いた餅」ではないことを、より厳格に証明する必要が生じるでしょう。
■ サービス概要・料金プラン

本サービスでは、経営コンサルティング唯一の国家資格者である中小企業診断士が、経営・管理ビザの取得・更新に必要な評価書を作成し、事業計画書の信頼性を最大限に高めます。
お客様の状況やニーズに合わせ、最適なサポートを提供する2つのプランをご用意しました。
①評価書作成のみ
ご自身で作成された事業計画書に、専門家による客観的な評価と信頼性を加えたい方に最適です。第三者のお墨付きを得ることで、申請の説得力を格段に向上させます。
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通常プラン:8万円(税別)
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特急プラン:10万円(税別)(ご依頼から5営業日以内に納品)
②評価書 + 事業計画書作成
ビジネスのアイデアはあるものの、事業計画として具体的にどう書けば良いか分からない、という方におすすめです。専門家との対話を通じてアイデアを磨き上げ、審査をクリアできるレベルの事業計画書と評価書をワンストップで作成します。
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通常プラン:12万円(税別)
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特急プラン:15万円(税別)(ご依頼から5営業日以内に納品)
株式会社サクモフの強み:経営と法務、両利きの専門性
当社の代表、藤本 将平は、中小企業診断士と行政書士という2つの国家資格を保有しています。
そのため、企業の財務やマーケティングを分析して改善策を練る「経営コンサルティング」の視点と、入管法を熟知し、経営管理ビザの審査官がどこをポイントに見ているかを把握する「ビザ申請の専門家」としての視点の2つを持ち合わせています。単に書類を作るだけでなく、事業そのものの課題解決にまで踏み込み、それをビザ取得・更新許可という結果に結びつけられます。ぜひ、当社にご依頼ください。
所属中小企業診断士について

藤本 将平
株式会社サクモフ 代表取締役CEO
中小企業診断士・行政書士の資格を持ち、
経営管理ビザの申請から経営改善支援までをワンストップで提供。大手金融機関でトップセールスを達成後、
SaaS企業の営業責任者として組織を牽引した実務経験を活かし、
説得力のある事業計画書・評価書の作成や、実践的なアドバイスを行う。
「経営・管理」の取得・更新を目指す外国人経営者の方、及び、それらの支援を行う行政書士の方からのご相談もお受けしています。
↓お問い合わせはこちら
「中小企業診断士による評価書作成」サービスサイト:https://sucmof.jp/business-manager-visa-support/
サクモフについて

「中小企業の直近課題を解決する」をミッションに、2021年に京都で創業した経営コンサルティング会社です。経産省認定の経営革新等支援機関として、DX推進・業務改善・営業体制構築・補助金申請など幅広い経営支援を展開し、特にGoogleツール活用やDX化支援を中心に、各専門家・ITベンダーと連携した総合サポートを強みとしています。
本社内では、コワーキングカフェ&バー「シゴトとアソビ」を運営し、起業家や中小企業経営者が集うコミュニティ拠点としても機能しています。
【会社概要】
会社名:株式会社サクモフ
本社所在地:〒602-0877 京都府京都市上京区桝屋町365 サンアートビル2F
事業内容:経営/ITコンサルティング業務
代表:藤本 将平、諸隈 亮祐
認定等:経済産業省認定 経営革新等支援機関(ID:108826001212)
コーポレートサイト:https://sucmof.jp
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