アールスリー、北國銀行の業務改善事例を公開。kintoneとカスタマインを活用し、デジタルバンキング障害への備えと来店レス手続きによる年間750時間の工数削減を両立。

現場の課題をノーコードで解決。グループ会社による伴走支援のもと、「もしも」の時の迅速な対応と、日々の事務手続きの来店レス化を実現。

アールスリー

アールスリーインスティテュート(本社:大阪府大阪市、代表取締役社長:西松 顕)は、kintone(キントーン)をノーコードでカスタマイズできるサービス「gusuku Customine(カスタマイン)」を活用した、株式会社北國銀行(本店:石川県金沢市)における業務改善事例を公開しました。

■ 背景と課題:銀行業務の「安心」と「利便性」をデジタルで両立

北國銀行は、地域金融機関としてICTやデジタル化を積極的に推進しています。その中で、以下の2点が重要な課題となっていました。

  1. デジタルバンキング障害時の迅速な情報集約

    法人向け「北國デジタルバンキング」における大規模なシステム障害を想定した備えです。万一の発生時には、営業店を含む1,000人規模の関係者が動くことになります。これまでメールや電話で個別管理していたため、「誰がどの顧客に対応中か」という全体像を把握しづらく、進捗の可視化が急務でした。

  2. 事務手続きの来店負担軽減

    窓口対応が必須だった公的法人等の出金手続きにおける課題です。書類確認のために顧客の来店が必要で、行内でもFAXや紙資料のやり取りが煩雑になっていました。これらを非対面化(来店レス化)することで、顧客の待ち時間解消と事務効率化の両立が求められていました。

■ 導入の概要と活用方法

グループ会社の株式会社CCイノベーションの伴走支援のもと、kintoneと「gusuku Customine」を組み合わせることで、プログラミングを伴わずに高度な業務システムを構築しました。

  • デジタル部:障害対応の可視化システム

    • カスタマインの「承認ステップ図」を活用し、複数のステータス(顧客連絡中、完了連絡済み等)を視覚的に把握。

    • 勘定系システム停止時でも、Webフォームから振込情報を取得し、自動で受付通知やタスク作成を行う仕組みを構築。

  • オペレーション部:来店レス事務の構築

    • 公的法人等の出金手続きにおいて、店頭のみで対応していたプロセスをオンライン化。

    • 申請から進捗管理までをkintone上で一元管理し、FAXや紙のやり取りをデジタル化することで、顧客の待ち時間と行内事務を大幅に削減。

■ 導入による成果

これらの取り組みにより、以下のような具体的な成果が生まれています。

  • 迅速な情報共有と対応力の強化

    障害対応状況の可視化により、関係者間での情報共有が迅速化。本番さながらの訓練が可能となり、万一の際の「もしも」に強い組織体制を構築しました。

  • 業務効率の大幅な向上とペーパーレス化

    公的法人の出金手続きをはじめとする来店不要の手続き実現により、年間約750時間の業務削減を達成。あわせて年間約3万枚分の紙資源削減を実現しました。

  • 他業務への展開と利便性向上

    これらの成功モデルを横展開したことでオンライン手続きの利用が拡大。口座解約手続きにおいても1,000件超の実績を達成するなど、顧客の利便性を大きく向上させています。

金融機関におけるノーコードツール活用の具体例として、現場主導での業務改善プロセスや、柔軟なシステム構築のポイントを紹介しています。

本事例の詳細は、以下よりご覧いただけます。
https://www.r3it.com/case/hokkokubank

■ gusuku Customineについて

gusuku Customineは、kintoneの「もっとこうできたらいいのに」をノーコードで実現するサービスです。400以上用意された「やること」を自由に「条件」と組み合わせることで、思い通りのカスタマイズを作成できます。

2021年には、kintoneアプリのカスタマイズに加え、バッチ処理やWebhookの処理が行えるJob Runner、kintoneのデータを元にExcelやPDFを出力する機能も備え、「カスタマインがあればなんとかなる」と言っていただける存在となりました。

gusuku Customineは、kintone機能拡張における圧倒的な機能の豊富さを誇るサービスであり、2018年のリリース以降、現在に至るまで頻繁に機能追加を行っています。

導入社数は2026年2月現在で2,400社を超え、今後もkintoneユーザーのみなさまに「gusuku Customineがあったのでうまくいった」と言っていただけるサービスであるよう、努力を続けています。

製品サイト:https://customine.gusuku.io/

■ アールスリーインスティテュートについて

アールスリーインスティテュートは、2000年の創業からシステム開発を通じて多くのお客様の業務改善を支援してまいりました。
この知見をもとに、kintoneを効果的に活用する多彩なサービスをご用意しています。

【知る】

  • kintone の正しい使い方や最適解を学べる「Cloud University」

【支援を受ける】

  • kintone の業務改善に失敗しないための “道しるべ” となる「キミノマホロ」

【活用する】

  • 日々の「面倒」を潰して、kintone の定着と改善を加速する「gusuku Customine」

  • kintone の運用を崩さず、情報を ”見せたい形” に整えて、外部へ届けられる「gusuku Everysite」

  • kintone アプリやデータを効率的に管理する「gusuku Deploit」

  • gusuku Customine の導入を加速する「gusuku Boostone」

これらのサービスにより、100社100通りの業務改善に貢献します。

会社名  :アールスリーインスティテュート(R3 Institute Ltd.)
所在地  :大阪府大阪市北区大深町3-1 グランフロント大阪 タワーC 16階
設立   :2000年8月
代表取締役:西松 顯

コーポレートサイト :https://www.r3it.com/
製品ポータルサイト : https://gusuku.io/

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会社概要

URL
https://www.r3it.com/
業種
情報通信
本社所在地
大阪府大阪市北区大深町3-1 グランフロント大阪 タワーC 16F
電話番号
06-6271-3663
代表者名
西松 顯
上場
未上場
資本金
800万円
設立
2000年08月