【フォナック補聴器】モダンなデザインの充電式耳あな型補聴器を独自のモデリングシステムで初めて発売
聴覚機器及びワイヤレス通信機器の世界的リーディングカンパニーとして躍進を続けるソノヴァ社(グループ本社・スイス連邦)の日本法人ソノヴァ・ジャパン株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役社長:眞鍋 幸)は、補聴器ブランド「フォナック」より、同社の「インフィニオ」プラットフォームから、同社で初となる充電式フルオーダーメイド補聴器「バート I-R」を2025年9月25日より受注受付開始します。

新製品 バート I-Rは、アクティブでモダンなスタイルを重視する現代の補聴器ユーザーのために設計されており、洗練されたコンパクトなデザインと高音質、シームレスな接続性、そして一日中快適な装用感を兼ね備え、現代的なライフスタイルにフィットした耳あな型補聴器です。
「補聴器ユーザーは長年、小型で目立たず、機能が充実した耳あな型補聴器を求めてきました。フォナック独自のモデリングシステム、ライトフィットにより、フォナック バート I-Rはスタイルと高度な機能性を見事に融合させています」と、フォナック マーケティング担当副社長 オリバー・フランクは述べています。
AIがデザインする あなただけの音と形
●バート I-Rの特徴
1.ライトフィット カスタム
フォナック独自のモデリングシステム「ライトフィット」により、適切で快適な装用感を実現
• 聴力に基づき適切なパワーレベルのレシーバを新しいアルゴリズムで選択
• 1600のポイントをもとに耳の形を精密に解析し、ユーザー独自の音響効果を生み出す
• 初装から最適なフィット感で補聴器専門家のフィッティングプロセスを簡素化

2.より良い音質と会話理解
• オートセンス OS 7.0:
オートセンス OS 6.0と比べ18倍の音響サンプルを用いたAI学習で、オートセンス OS 6.0より
24% 高い精度で音環境を分類
• フォナック スマートスピーチ テクノロジー:
ステレオズーム 2.0、スピーチセンサーなどにより騒音下での会話理解を向上
• モーションセンサー内蔵:
耳あな型補聴器として初搭載。移動中でも会話をよりクリアに聞き取れるようサポート
• ロジャーダイレクト:
外部受信機なしでロジャーから直接受信でき、グループ会話の理解力を補聴器や人工内耳単独での
使用と比較し最大61%向上※1
• APD 3.0:研究に参加した93%の新規補聴器ユーザーが、初回装用時の快適性と音質に満足※2

3. 業界をリードする接続性
• Bluetooth® 対応:あらゆるBluetooth®対応デバイスとシームレスに接続
• ワンステップペアリング:シンプルな接続手順で使いやすさを向上
• リニューアルされたマイフォナック アプリ:直感的な操作性で、よく使う設定へのスムーズな
アクセスを実現
4.シンプルで直感的な充電機能
• スナップ チャージ システム:
磁石で充電ポートにしっかりと固定され、安心で快適な使い心地
• 充電効率:
・3時間でフル充電
・静かな環境で最大30時間使用可能
・8時間のストリーミング利用時でも少なくとも
16時間使用可能

● 製品概要
販売名:フォナック バート インフィニオ(管理医療機器認証番号:307ALBZX00008000)
タイプ名:フォナック バート I-R
受注開始日:2025年9月25日
期待動作時間:24時間(フル充電時、使用状況によって異なります。)
適応聴力:軽度・中等度・高度・重度
防塵・防水性能:IP68
カラー:フェースプレート2色、シェル5色展開予定
価格:

クラス |
補聴器(非課税) |
充電器(税込) |
合計 |
---|---|---|---|
I90(プレミアム) |
片耳697,000円 |
11,000円 |
708,000円 |
I70(アドバンス) |
片耳503,000円 |
11,000円 |
514,000円 |
I50(スタンダード) |
片耳362,000円 |
11,000円 |
373,000円 |
I30(エッセンシャル) |
片耳249,000円 |
11,000円 |
260,000円 |
・補聴器は両耳装用をおすすめします。
・防塵・防水性能は、完全防水とは異なります。
・補聴器は非課税です。
※1. Thibodeau L. M. (2020). Benefits in Speech Recognition in Noise with Remote Wireless Microphones in Group Settings. Journal of the American Academy of Audiology, 31(6), 404–411. https://doi.org/10.3766/jaaa.19060
※2. Stewart, E., Adler, M., Seitz-Paquette, K. (2024) "Adaptive Phonak Digital (APD) 3.0 is the preferred first fit compared to a leading competitor device". Phonak Field Study News retrieved from https://www.phonak.com/evidence
●フォナックについて

スイス・シュテファに拠点を置くソノヴァグループのフォナックは1947年に設立され、補聴器、ワイヤレス機器を開発しています。身体的、社会的、感情的に人々の人生を豊かにすることを目指して開発された多彩な製品は、世界100カ国以上で愛用されています。フォナックでは75年以上にわたり、聴覚に特化した専門技術と聴覚ケア専門家との強い協力関係の下、人々のゆたかな聞こえをサポートしてきました。これからも聴覚分野のリーディングカンパニーとして、難聴者のよりゆたかな聞こえ、しあわせな人生の実現のためにイノベーションを続けてまいります。
【ソノヴァ・ジャパン株式会社】
代表者 :眞鍋 幸
所在地 :〒140-0002 東京都品川区東品川2-5-8 天王洲パークサイドビル
従業員数 :500名未満
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